ファッション
2016/1/6 20:18

世界レベルの高機能でも軽くて着けやすい! 国産チタン腕時計セレクション【シチズン編】

腕時計に理想的な特性を持つチタンは、定番のケース素材として国内外の多くのモデルに採用されています。この素材の研究・開発が最も進んでいるシチズン、セイコー、カシオの国内3社の最新作とともに、チタンウオッチがもつ魅力に迫ります。

 

今回はシチズンのチタン腕時計3アイテムを紹介!

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世界最速のGPS機能などの高機能を持ちながら、チタン素材ならではの軽さが発揮されています。

 

 

高い価値を持つチタン合金を生み出し続ける老舗

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アテッサF150
CC3015-57E
20万5200円

 

世界最速の最短3秒でGPS衛星電波からの時刻情報受信に加え、位置情報の受信にも対応。スーパーチタニウム製ケースは、光発電GPS衛星電波時計で世界最薄の12.5mm(設計値)を達成。光の強さから発電量を7段階で示す機能も備えています。

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見た目はシンプルですがワールドタイムや充電量の残量表示を搭載しています。99%クラリティ・コーティングを施した風防で視界もクリア。直径43.5mmの見た目以上の軽さ。

 

 

独創的な形状をスーパーチタニウムで実現

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エコ・ドライブサテライトウエーブF900
CC9000-51A
25万9200円

 

GPS衛星電波時計にデュアルタイムやクロノグラフなども備えた多機能モデルで、世界最薄の13.1mm(設計値)を達成。GPS衛星から時刻情報を最短3秒で受信し、高速ツインコイルモーターでワールドタイムの時差修正も軽快です。限定1300本。

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素材の軽量さをボタンの中空設計で表現。両ボタンの同時押しで2つの時間帯入れ替えも簡単。ケースは直径45.4mmと大型ながら、着け心地は極めて軽やかです。

 

 

多機能モデルも世界最薄を達成!

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アテッサF900
CC9010-66A
24万8400円

 

簡単操作でワールドタイム設定や2つの時間帯の入れ替えなどが行える「ダブルダイレクトフライト」機能を備えた、GPS衛星電波受信モデル。スーパーチタニウムケースは、多機能ながら厚みを13.1mm(設計値)にまで抑えました。ケースは43.5mm。

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文字板の受けた光量を示す「ライトレベルインディケーター」を搭載。充電量は9時側で示される。F150モデルと同じサイズながら多針フェイスが存在感を主張します。

 

 

腕時計の素材をとしていち早く採用した先駆者

1969年、NASAのアポロ11号が月面着陸に成功。この偉業を支えたサターン型ロケットの一部には、チタンが使われていました。その翌年、シチズンはチタン製ケースを採用した「X8クロノメーター」を発表。“宇宙素材”を用いた世界初の時計として、注目を浴びました。

 

シチズンは1964年からチタンに注目していましたが、時計に最適な特性を持つ一方で、チタンは「打てない、削れない、磨けない」難削材であり、時計のケースに加工するのは困難を極めたといいいます。

 

ようやくできた「X8クロノメーター」も2000個に満たずに製造を終了。次の製品化は、1987年のアテッサ第一号モデルとなります。17年の歳月をかけてでもチタン製ウオッチの開発を続けたのは、先駆者としての矜持。いまでは、傷の付きやすいチタンの弱点を補うダイヤモンドライクカーボン(DLC)に代表される独自の表面硬化技術「デュラテクト」を確立。時計用チタン開発のリーディングカンパニーとなりました。

 

現在、シチズンは他社の追随を許さない機能性・審美性をチタンに与えています。本来柔らかく加工の困難な素材である純チタニウムで、複雑なケース形状を作ることが可能。さらに同社はチタンに「デュラテクト」を施すことで、ステンレスよりも約40%軽く、5倍以上の表面硬度を実現するスーパーチタニウムの開発に成功。軽く、錆びず、丈夫でアレルギーも起こしにくいチタン。その特性を最大限に引き上げたケースは誰の手にもやさしくフィットします。

 

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