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バッグ
2018/11/5 18:00

【男の格上げ逸品バッグ】気ままなプライベートにボッテガ・ヴェネタ「カバ」で持ち歩く8アイテム

かつて、MEN’S CLUB編集長を務めた名物編集者・戸賀敬城。現在は、「ナノ・ユニバース メンズ・ディレクター」「ヒルトン・アンバサダー」など、名だたるブランドをコーディネートする役割を務めながら、多岐に渡ってファッションアイテムの価値を啓蒙しています。また、そんな毎日をつづったブログ「トガブロ。」が、アパレル業界内外を問わず大きな反響を呼んでいます。

 

そんな戸賀さんのラグジュアリーな価値観を、一冊にまとめたムック本が先日発売されました。

 

トガ本。The Bag

 

多くのファッションメディアを牽引してきた戸賀敬城がプロデュースする、ラグジュアリーブランド読本。本作がテーマとするアイテムは、「バッグ」。定番品から新作まで、大人の男を格上げするバッグを独自の目線で紹介しています。また私物コレクションも披露した、豪華な仕上がり。

 

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本記事では特別に、誌面で紹介している企画をチラ見せしています。

 

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「戸賀さんが仕事に、遊びに、出張に、何を持っていくのか知りたい!」そんな声に応えるべく、気になるバッグの中身をチェック。財布に名刺入れ、コスメにサプリ、歯ブラシまで特別に公開します。

 

スーツケースを持つまでもない気ままな旅…ボッテガ・ヴェネタ「カバ」の中身

 

「クルマの慣らし運転を兼ねて行く、スーツケースを持つまでもない気ままな旅。ボッテガ・ヴェネタのカバをひとつ助手席に乗せる。大切な服を押し込むように入れる必要はない。ウォモサイズのキャパシティがあればふんわりと収まって、シワをつけずに持ち運べるからだ。バッグの中には簡単な着替えと日用品、そして、ホテルで読むための本を1冊入れて」と戸賀さん。

 

↑イタリアの伝統的な革細工の技法にモダンな感性をのせて現代的に蘇らせた、このメゾンの代表作でもあるトートバッグ。隙間なく編まれたボディは、くったりとやわらかなフォルムを描く。大きめのウォモサイズだから、何でも放り込めて使い勝手も申し分ない

 

早速、カバに入れ込んでいる愛用品をチェックしたいと思います!

 

カバに入れる8つの身だしなみアイテム

 

1.ライオンの歯ブラシ「システマハブラシ」

会食後の歯磨き用に。自宅でも旅先でも、歯ブラシはこれと決めています。以前トッズのデラ・ヴァッレ会長に箱でプレゼントして喜ばれたことも。

 

2.ドゥ・ラ・メールのハンドクリーム「ザ・ハンド トリートメント」

有名な“1万円超えのハンドクリーム”。女性との打ち合わせ中に何気なく使って、そのまま「使いかけだけど」とプレゼントしてしまうのが常套ワザです。

 

3.バーニーズ ニューヨークのハンドタオル

手拭きや汗拭き用に、清潔なふわふわのタオルハンカチを常備。「ハンカチーフはファッション用。実用性なら、やはりタオルでしょう」とのことです。

 

4.富士フイルムのサプリ「メタバリア プレミアムS」

週に6日、会食が続いてもスリム体型をキープできる秘訣。脂と糖の吸収を抑えつつ、ジムでトレーニングに励み、ゴルフでも身体を鍛えています。

 

5.ジョー マローン ロンドンのフレグランス

「ネクタリン ブロッサム & ハニー コロン」を愛用。本来、会食にフレグランスはご法度だが、食事を邪魔しない柑橘系の香りを、ほんの少し纏って。

 

6.エルメスのカードケース「ガマ」

両面使えるカードケースには駐車場のカードキーを入れています。黄色が気に入って右の「カルメン」と一緒にハワイで購入したもの。

 

7.エルメスのキーホルダー「カルメン」

カードケースとお揃いで購入した、メインカー用の黄色い「カルメン」。目下同じ色の小銭入れを探し中。「エルメスは出会い。どっかにねえかな?」とのこと。

 

8.富士フイルムの日焼け止め「アスタリフト ホワイト」

愛用のUVクリア美容液。色白を目指しているわけではなく、知的なブラウン肌を目指しています。汗をかいても落ちにくく、ゴルフでも重宝。