ファッション
2019/4/8 19:00

【G-SHOCKクロニクル】時計界の常識を覆した「落としても壊れない時計」はここから始まった!

1983年、“腕時計は貴重品”という常識を覆し、“壊れない”腕時計を具現化したのが初代G-SHOCKです。その初期角形デザインは5600系に受け継がれ、ELバックライト、タフソーラー、標準電波受信機能、さらにはマルチバンド6、スマホリンクへと、ほぼ同じサイズながら高密度実装技術の向上によって多機能化を果たしてきました。

 

ここでは、数回に分けてそんなG-SHOCKの歴史を振り返ります。今回は1983年、初代G-SHOCKを中心に取り上げます。

 

【G-SHOCK史】1983-1984年

その1/1983年

DW-5000C-1A

カシオの若き開発者たちの夢を具現化した初代G-SHOCK。タイヤのようなボリューム感のある外装デザインは、全方位カバリングを実現したもの。まさに機能美の塊といえます。

 

その2/1983年

<耐低温仕様>

WW-5100C-1

初代モデルから7か月後、早くも1983年11月に発売された新作。DW-5000Cのタフさを追求し、−30℃から+50℃の環境でも正常に動作するようブラッシュアップされました。

 

【その3/1984年】

DW-5200C-1

初代モデルと同じモジュール240を搭載しながらマイナーチェンジ。1/100秒ストップウオッチ、タイマー、時刻アラーム、時報、オートカレンダーなどの多機能を誇りました。

 

【1984年/その4】

WW-5300C-1

耐低温仕様「WW」の2代目。初代WW-5100Cと同じく、文字盤に記された「WIDE TEMP-LC」の文字が、レッドに変更されています。操作ボタンを表す4つの矢印がユニークです。

 

【その5/1985年】

<マッドレジスト>

DW-5500C-1

G-SHOCK本来のショックレジスト(耐衝撃構造)に加えて、2つめのレジスト構造「マッドレジスト」を新たに開発。文字盤下部の「G-SHOCKⅡ」の文字に、カシオの意気込みが感じられます。

 

【その6/1987年】

DW-5600C-1

初代モデルDW-5000Cのケースデザインを継承する初期角型モデルの完成型。このモデルから、防水性能の表示が国内は「20BAR」、海外モデルは「200M」と区別されるようになりました

 

【その7/1988年】

<小型化>

DW-500C-1

角型デザインのDW-5600Cを、そのままボーイズサイズにまで小型化。男性向けに開発したモデルですが、通称「ジュニアG」とも呼ばれ、現在のBABY-Gのルーツとなりました。

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