ゲーム&ホビー
2016/1/17 11:25

UFOとエイリアンの謎を「かるた」で解明!? 「ムー公認 オカルトかるた」に未確認新作登場

「3メートルの宇宙人が毒霧を放つ」
このフレーズから、なにを思い浮かべただろうか?
UFOやオカルト情報をたしなんだことがある人なら、

1枚目_表_OL_CS6

これを思い出したのではないだろうか?

 

とはいえ、一般的には、緑色の彼が3メートルだの宇宙人だのと言われても、「お、おう……?」と反応するだけかもしれない。

 

「ムー公認 オカルトかるた UFO・エイリアン編」は、このような一般常識を超えた超常識、超常知識を駆使して闘う異次元カードバトル(実質「かるた」)だ。今回発売された「UFO・エイリアン編」は「オカルトかるた」の第2弾にあたる。

 

プレーヤーは、一般的には謎でしかないフレーズ(読み札)をヒントに、超常現象の写真や図を捜しあてなくてはいけない。通常の「かるた」のように読み札の頭文字がヒントになる初心者仕様でも遊べるが、ノーヒント・ビジュアルのみの面で挑むのが正道である。

 

このクレイジーな情報戦、さすが学研が誇る超常現象専門誌「ムー」が公認するだけある。ヒントありの面にはきっちり解説も収録されているので、遊べば遊ぶほど超常現象に詳しくなり、UFO・エイリアンに親しめるのだから、〝オカルト教養養成かるた“だ。事実、まったくオカルト素人が遊んでも、2回、3回と繰り返すと「金星人の足跡!」などと反応できるようになるという。そのへんの脳活性、能力開発系のノウハウよりも目覚ましい覚醒効果があるのだ。

 

……その知識の使いどころには要注意であり、とくに、テストや受験を控えた御子息には素直にオススメしていいものか、親御さんの判断に任せたい。

 

ほかにも
1枚目_表_OL_CS6
1枚目_表_OL_CS6
などが収録されている。
有名な「囚われた異星人」の写真がエイプリルフール事件だったという豆知識、ぜひ合コンで披露してほしい。その話題にくいついてきた異性への対応もなかなか考えものだが……。

 

河童はUFOやエイリアンと関係ないと思うかもしれないが、ムー的な世界では「河童=異星人グレイ説もあるから」という理由でのゲスト出演だそうだ。この超理論のスピード感にはさすがに上体ごともっていかれそうになるが、正気を失わずについてきてほしい。大丈夫。そんなこと真顔で言ってるのはムーだけだ。一般的にはあなたが正しい。

 

しかも選択ルールとして、プレーヤーが「フリーメーソン」や「メン・イン・ブラック」「タイムトラベラー」などの役職になって遊ぶ〝オカルト・ロールプレイ“も採用している。

【修正】2枚目_表_OL_CS6

この選択ルールを考案したのは「カナイ星人」という有名ゲームデザイナー。「秋葉原とドイツではプレアデス星人より有名」だとか。

 

常識とは何か。

「オカルトかるた」を通じて、世界、宇宙の広大さに触れることができるだろう。イメージ上での第3種接近遭遇は、すでに起きている。

 

【関連サイト】

オカルトグッズ制作サークル「PLENLUNO(プレンルーノ)」webサイト