ゲーム芸人として知られるフジタさんがWii UやWii、ニンテンドー3DSで昔懐かしのゲームが遊べるバーチャルコンソールから、毎月1本を厳選して紹介する当コーナー。今月は「沙羅曼蛇(サラマンダ)」の実況プレイをお届けしよう。
KONAMI 沙羅曼蛇 514円
「グラディウス」のビックバイパー号を操作し、「サラマンダ軍」に戦いを挑むシューティング。横スク面と縦スク面を交互に攻略していく。1周6面。ノーコンティニューでクリアするとエンディングのグラフィックに変化が!?
※Wii、Wii U、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでダウンロード可能
成功報酬はハブ酒! 罰ゲームはダジャレ料理!?
編集部(以下:編) 今回の成功報酬は「沙羅曼蛇」の「蛇」にちなんで、沖縄のハブ酒とハブエキスの入った栄養ドリンクを取り寄せました。
フジタ(以下:フ) 年齢的に僕、最近あんまり元気じゃないんですよ(笑)。助かります。
編 ただし、罰ゲームはサラダにまんじゅうを入れた、スタッフの創作料理「サラまんダ」を食レポしていただきます。
フ ダジャレじゃないですか! でも、サラダとまんじゅうってそんなにおかしなことにはならない気もしますが……。
![↑「グラディウス」と同じパワーアップカプセル制。1面は生物の細胞を思わせる有機的なグラフィックがインパクト大。BGMも評価が高い](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/06/20170623-a05-2.jpg)
手強いギミックが続々! 1周6面をノーミスクリアせよ!!
どうも~、フジタです! 「沙羅曼蛇」はカセットがスケルトンだったんですよね。発光ダイオードがついていた「スペランカー」と同じで、とにかく当時欲しくてしょうがなかったです。アーケード版より難易度は下がってるんですが、程よい感じというのか、ノーミスも狙えますし、スコアアタックもやりがいがあります。今回は小学生のときに遊び込んだゲームなので、自信アリです!
はい、ではスタートです。KONAMIさんのシューティングは僕得意なんですよ。ただ1周30分くらいあるので、最後まで集中力が続くかどうか……。オプションを触手にめり込ませて倒すとか、そういうスコアアタックの技もあるんですけど、今回はスコアにはこだわらないで行きたいと思います。
![↑1面のボス敵は脳のような「ゴーレム」。パワーアップで増やせる自機のオプションの位置をうまく調節して、弱点の目に弾を叩き込もう!](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/06/20170623-a05-3.jpg)
おお、あぶない! この上下から出てくる角も当たり判定結構大きいんで気をつけて下さい。あと、この網目状の壁の1ドットの壊し忘れが怖いんですよ。カプセルに重なってて見えずにドーンとか。以前大会でやってしまいました……(笑)。ボスは脳みそですね。こんな感じで手を後ろに誘導すると、目が前に出てくるのでオプションを重ねて狙います。(続く2面はフル装備でなんなくクリア!)。
![↑2面の火山ステージは縦スクロール面。岩でのルート分岐もあり地形は複雑。上からの落石にも注意!](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/06/20170623-a05-4.jpg)
で、3面ですね。ここは最初の鬼門といっても過言ではないです。真ん中にいると火の輪が来るんですよ。ね、危ないっしょ!? このムズさ! いま、手に汗握ってますよ!!
![↑「沙羅曼蛇」の象徴ともいえる3面は、上下から炎がアーチを描いて噴き出してくる。安全地帯が少なくザコ敵への対処も難しい鬼門だ](https://getnavi.jp/wps/wp-content/uploads/2017/06/20170623-a05-5.jpg)
ーー位置取りの難しい炎の面に苦戦気味のフジタ。挑戦の続きは動画で!!
↑【ゲーム芸人フジタの挑戦第32回】「沙羅曼蛇」(KONAMI)
●撮影:高原マサキ(TK.c) ©Konami Digital Entertainment