ゲーム&ホビー
スマホゲーム
2017/7/6 19:00

はねろ!コイキングをランク60までやってようやく気付いたこと

この1か月ほど、「はねろ!コイキング」にプレイしている。妻と娘とハマっている。どっちが早くリーグをクリアできるか、という競い合いではなく、マイペースにプレイしている感じだ。なんでハマっているかわからないままランク60まで育ててきたのだが、ようやく気付いたことがある。コレ、メダルゲームに似ていると。

20170706_y-koba2_01_R
↑ランク60のキャプチャーを取り損ねて61……

 

はねろ!コイキングは戦略性があるゲームではない。コイキングにたべものをたべさせて、とっくんさせて、リーグに挑むのがメイン。リーグ戦もシンプルな作りで、ランクとレベルに応じて得られるCP(経験値)が決まっており、倒せるバトルも決まっている。不確定要素といえば、なかよしポケモンたちのおうえんで一時的にCPがアップするぐらい。それでもゲームが劇的に進むといった類のものではない。

 

要は作業ゲーだ。でも中毒性が異常に高いのだ。

 

今日も、ついアプリを立ち上げて、画面にあふれるたべものを連打。そのときに、気付いたのがゲームセンターのメダルゲームとの共通点だ。

 

どちらも、無我夢中なのだ。連打しても何かが変わるわけではないのだが、コイキングにたべものを食べさせている瞬間は、メダルゲームでメダルを投入するときのように、没頭。頭がからっぽ。何も考えていない。(逆にとっくん時は、超大成功になることを祈って、頭がいっぱい。メダルゲームでいうジャックポットだろうか)

 

普段の生活において「何も考えずに、でも集中している状態」というのはとても貴重だと思っている。人は大なり小なり常に何かに追われていて、思考が立ち止まることがない。私にとって、その稀有な時間を与えてくれるのがコインゲームであり、はねろ!コイキングである、という話だ。

 

最近のアップデートで各種演出でスキップできる箇所が増えたり、コインの入ったボールをもたつかず開けられたりと、ストレスなくプレイできるように改善されている。

 

というわけで、このゲーム、ポケモンファンはすでにプレイしている人が多いと思うので、メダルゲームファンにも楽しんでもらいたい。ゲームセンターに行かずとも、あの取り憑かれたような感覚をぜひ堪能してもらえば。

 

P.S.

妻は、コイキングの名前をユウキング(私の下の名前をもじったもの)にしており、ピジョンにさらわれると喜ぶ。