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2017/9/20 19:11

ソニーPlayStation VRが5,000円値下げ! プレステ関連の最新ハードも続々登場

21日に開幕する東京ゲームショウ2017に先駆けてソニーが記者会見を開催し、「PlayStation」シリーズの最新ニュースを発表しました。カプコンの人気のゲーム作品「モンスターハンター:ワールド」の発売日や、PlayStation VRの値下げ実施など盛りだくさんの内容でした。

 

プレステ関連の最新ハードが発表

イベントの進行を担当したのは、PlayStationを中心としたゲーム事業を展開するソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアのプレジデント、盛田 厚氏。盛田氏は冒頭のあいさつで「昨年発売したPlayStation 4の新型モデルが販売が好調です。世界累計販売台数が記録を更新していますが、日本国内でもさらに普及を進めるために、ハードウェアとアクセサリー製品のラインナップをますます充実させていきたいですね」とコメントしました。

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↑ゲームショウの開催前に、プレイステーション関連の大型発表が行われた。左がソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア プレジデントの盛田氏、右がカプコン モンスターハンター:ワールドのプロデューサー 辻本良三氏

 

その意気込みをさっそく実行に移さんとばかりに、壇上でまず発表されたのはワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」の新しいカラバリでした。クリスタル/レッド・クリスタル/ブルー・クリスタルの3色とスチール・ブラックが数量限定。6480円(税別)のスチール・ブラック以外は5980円(税別)になります。ミッドナイト・ブルーも5980円(税別)。発売時期は11月3日を予定しています。

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↑ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」の新色カラバリ

 

PlayStation 4の本体を、秋以降に発売を予定する人気ゲームタイトルのコンセプトに合わせてカラーリングしたリミテッドエディションは2種類を製作。明るいシルバーを基調とした「グランツーリスモSPORT」版は10月19日に3万9980円(税別)、迷彩柄の「コール オブ デューティ ワールドウォーII」版は11月3日に3万9980円(税別)でゲームタイトルと同時にリリースです。

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↑PS4の「グランツーリスモSPORT」バージョン

 

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↑PS4の「コール オブ デューティ ワールドウォーII」バージョン

 

PlayStation VRも5000円値下げ!

昨年10月の発売以来、ずっと品薄状態が続いていた「PlayStation VR」についても、盛田氏は壇上で「グランツーリスモSPORTなど期待のタイトルが発売されるタイミングに合わせて、供給も増やしていきます。さらに多くのファンに楽しんでいただけるよう、10月14日から新価格で販売します」と宣言しました。

 

現在同社のオンラインストアなどで4万9980円(税別)で販売されている「PlayStation Camera」を同梱したパッケージが、日本国内で10月14日から5000円安くなった新価格4万4980円(税別)で登場します。なおPlayStation VR単体販売の価格変更に関するアナウンスはありませんでした。

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↑PS VRの価格改定が発表に。5000円の値引きが実現される

 

PlayStation VRで遊べる注目のゲーム作品には「GUNGRAVE VR」や「A列車で行こうExp.」、「ANUBIS ZONE OF THE ENDERS:MARS」などが発表されました。またスマホゲームから実写映画にも発展した人気コンテンツ「ねこあつめ」もなんと2018年にPlayStation VRで楽しめるようになるそうです。これは今から期待が高まります。

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↑あの「ねこあつめ」もPS VRのゲームタイトルに

 

また、森田氏はゲームだけでなく音楽や映像コンテンツもPS VRで楽しめるものを増やしていくと発表しました。PS VRは先進的なVRヘッドセットであるにも関わらず、ゲーム用のギアとしての認知は広がりつつあるものの、高精細なVR映像を受け身で楽しんだり、VRならではの没入感をゆったりと味わえるコンテンツが確かにまだ少ないため、広く一般の認知を拡大するまでには至っていないとも言えます。

 

そこでソニーでは日本国内のPlayStation StoreにてPS4用アプリ「JAPAN Studio VR音楽祭」と「Premium Musical Notes “JAPAN Studio 音楽祭”」を10月20日から配信。今年の5月に開催されたゲーム音楽のオーケストラコンサート「GAME SYMPHONY JAPAN 23rd CONCERT~PlayStationを彩るJAPAN Studio音楽祭2017~」の演奏をVR映像と音楽で楽しめる「VRデジタルシアター」を提供します。コンサートで演奏された楽曲から厳選した14曲/約30分を収録。価格は1759円(税別)となります。PlayStation Plus加入者には9月20日から先行無料配信も行われます。

 

このほかにも近く朝日新聞が報道映像を360度の臨場感溢れるVRコンテンツとして収録した「News VR」や、ニコニコ動画もVRで楽しめるようになるそうです。

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↑PS VRでゲーム音楽がオリジナル映像とともにたのしめる「VR音楽祭」

 

「モンスターハンター:ワールド」の発売日が18年1月26日に決定

カプコンが製作する人気ゲーム「モンスターハンター」の最新作品である「モンスターハンター:ワールド」の発売日が、来年2018年1月26日に決定したことも記者発表会で明らかになりました。カプコンからは作品のプロデューサーである辻本良三氏が出席して、大詰めを迎えている開発の様子を壇上で語りました。

 

ちなみに「モンスターハンター:ワールド」の販売価格はパッケージ版が8980円(税別)、ダウンロード版が8315円(税別)になります。また追加ジェスチャーなどが付いてくる「デジタルデラックス」(9241円・税別)が発売されるほか、パッケージ版についてもサウンドトラックやアートブック、そして新モンスターの「ネルギガンテ」のフィギュアが付いてくるコレクターズボックス(1万5980円・税別)が登場。この日の発表会ではネルギガンテが暴れ回る動画もスクリーン上で初公開されました。

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↑「モンスターハンター:ワールド」の新モンスター「ネルギガンテ」のビジュアルが公開

「モンスターハンター:ワールド」に関連するニュースには続きもあります。ゲームタイトルの発売に先駆けて、12月7日にはPlayStation 4 Proをベースにした特別バージョン「モンスターハンター:ワールド リオレウス・エディション」が数量限定・4万9980円(税別)で発売されることが決定しました。カプコンの辻本氏は「PS4 Proの優れたマシンパワーをベースに、モンスターハンターの世界をもう一度描いてみたいと考えて製作したコラボモデル」であることを説明。本機を購入するとタイトルの発売日にすぐダウンロード版がゲットできるプロダクトコードが同梱されているそうです。予約受付は9月20日正午にスタートします。

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↑「モンスターハンター:ワールド」バージョンのPS4 Pro

 

東京ゲームショウ2017のプレイステーション出展詳報

ソニーは21日から始まる東京ゲームショウ2017にPlayStationのブースを出展します。「本日発表した新しいゲーム作品を中心に、PS4 ProやPS VRで体験できる試遊展示を充実させたい」という盛田氏の発表には、この日の記者発表に集まったジャーナリストがどよめきで応えました。東京ゲームショウの「プレイステーション ブースオフィシャルサイト」には出展タイトルの情報も公開されていますが、PlayStation Plusの加入者でブースに展示されるゲームの試遊を希望する参加者には体験日の前日まで受付けている「事前予約」が便利です。またPlayStation Plus加入者を対象とした「TGS体験版配信」(体験版は「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30thアニバーサリー」「太鼓の達人 セッションでドドンがドン!」「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」の3作品が対象)も実施されます。

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↑東京ゲームショウで試遊できる3つのタイトル

 

東京ゲームショウ2017に出展したゲームタイトルを、全国のファンにも体験できるように、ソニーは独自のイベント「PlayStation祭 2017」を10月29日に札幌、11月5日に福岡、11月11日に大阪で順次開催します。盛田氏は「みんなのプレイステーションになることを目指して、私たちがやるべきこと、やらなければならないことはまだ沢山あります。一家に一台のゲーム機になれるよう、皆様の想像を超える世界をお見せしていきたい」と意気込みを語りました。今年の東京ゲームショウもますます楽しみになってきましたね。

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↑「PlayStation祭 2017」も全国行脚を実施する