ゲーム&ホビー
2018/9/3 20:00

時代を先取りしすぎた!? 変わり種「ファミコン周辺機器」の世界

ファミコン周辺機器といえばディスクシステムが有名ですが、そのほかにも時代を先取りしすぎた変わり種が多数ありました。ここでは、知っている人には懐かしい、知らない人には驚きのファミコン周辺機器の世界へご案内しましょう。

 

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【珍品No.1】

気分は早撃ちガンマン!お父さん世代にもウケた

光線銃(1984年発売)

ゲームボーイの生みの親としても知られる横井軍平氏がもともと遊戯施設向けに考案したものを、ファミコンに応用した銃型コントローラ。「ワイルドガンマン」「ダックハント」「ホーガンズアレイ」の3タイトルが対応しています。

↑トリガーを引くと画面上に光点が表示され、銃口のセンサーが読み取る仕組み。撃鉄もしっかりと連動して動くのがイイ

 

 

【珍品No.2】

見た目のインパクト大!連射機能もスゴかった

ジョイボール(1985年発売)

方向入力を行うスティック部分がボール状になっている、個性的なフォルムをしたコントローラ。アナログ感覚の操作が可能で、長時間のゲームプレイでも疲れにくいという触れ込み。「星のカービィ」でおなじみのHAL研究所の製品です。

↑世界初だった連射機能も人気の理由。スイッチを切り替えると15連射になって、シューティングでハイスコアを狙えました

 

 

【珍品No.3】

時代を先取りしすぎた近未来コントローラ

パワーグローブ(1990年発売)

テレビに取り付けたセンサーで、グローブの動きを受信するコントローラ。手の上下左右で方向を入力でき、指を曲げるとボタンが押せました。体の動きを感知するセンサー式コントローラの先駆けでしたが、ヒットはしませんでした。

↑操作方法は14通り用意され、ゲームで使い分けができました。腕の十字キーとABボタンを使って、通常の操作も可能

 

 

【珍品No.4】

部屋にいながらゲームで運動不足解消!

ファミリートレーナー(1986年発売)

「ファミコンでスポーツ!?」というキャッチコピーがついていたマット型コントローラ。マットの上で実際に足踏みしたり、ジャンプしたりして使用します。本気になりすぎて2階の床が抜けたというエピソードもあるとか!

↑マットは裏側も利用できました。日本では、「アスレチックワールド」や「風雲たけし城」など10本の対応ソフトが発売

 

 

【珍品No.5】

現在のVRへと続く立体視の進化の歴史

ファミコン3Dシステム(1987年発売)

1987年に発売された、ファミコンで立体視ができるゴーグル型の周辺機器。左目用と右目用の映像を交互に映し、視差を利用して立体映像を作る方式でした。「バーチャルボーイ」より早かった3Dへの試みでしたが、成功とはいきませんでした。

↑対応タイトルは、「ハイウェイスター」や「アタックアニマル学園」など7本。ちらつきがあって見づらかったです

 

 

文/卯月 鮎  撮影/高原マサキ(TK.c)

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