レゴ的原子心母

ink_pen 2015/6/3
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レゴ的原子心母
松井 謙介
まついけんすけ
松井 謙介

さまざまな見せ方で“デジタル製品”の魅力を読者に伝える現在のGet Naviのスタイルを築きあげ、読者人気を支える統括編集長。休日は家族と過ごすイクメンパパでもある。

GetNavi統括編集長・松井謙介の 「ありのままでレゴー」

第5回

 

 

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白と黒。これはレゴだと作りやすい。

 

なぜか。

 

白と黒のパーツが多いからだ。たとえばパンダとか。そういうのは作るのがたやすい。

 

逆に象なんかは困る。グレーパーツが少ないのだ。象の巨体を賄うには物足りない。

 

しかし、シマウマは難しい。シマが細すぎて、レゴでの表現が難しいのだ。全長自体を大きくしていけば、相対的にシマが細くなり、つくれないことはない。

 

しかしレゴ道、パーツは少なく、仕上がりはキュートに。

 

私はそう信じているので、巨大な作品を、膨大なレゴパーツで作ることには興味がない。

 

で、牛だ。

 

原子心母へのオマージュではないが、牛はいい。黒の分量が自由なうえに、細かくない。それでいて、「それをそれたらしめる」レーゾンデートルとして機能する。ここが素晴らしい。

 

では問題。

 

牛の地肌は白か、黒か。

 

答えは、、、、自分で調べてほしい。

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