「VS.エキサイトバイク」の6＆7面1位クリアに挑戦！【ゲーム芸人フジタの挑戦】

ゲーム芸人フジタがアラフォーに向けてオススメタイトルを紹介する本連載。今回は、「VS.エキサイトバイク」の6＆7面1位クリアに挑戦！

↑全7コースで、ソロレースの予選と、他の選手と競う本戦を走る。ボーナスステージもあり

任天堂
VS.エキサイトバイク

無料（Nintendo Switch Online有料会員向けサービス）
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/onlineservice/fc/

1984年稼働のアーケードゲームを基にしたディスクシステム版。バイクで障害物だらけのコースを走り、入賞を目指す。画面分割の2人用モードも搭載。

成功報酬はニンニクセット、罰ゲームはトマトジュース!?

編集部（以下編）　今回の成功報酬は、バイクの「鈴鹿８耐」でもおなじみの鈴鹿サーキットの人気おみやげを用意しました。

フジタ（以下フ）　真っ黒な「タイヤカスさきいか」なんてのがあるんですね～。これ、罰ゲームじゃないですよね（笑）。

編　失敗した場合は、「ざるそば７段重ね片足バランス立ち」に挑戦していただきます。

フ　僕、バランス系って苦手なんですよ。リアル脱出ゲームのバランス要素がある仕掛けで、僕だけ先に進めなくて……。

超難関のコース6&7をすべて１位で駆け抜けよ！

どうも～、フジタです！　いやぁ、第36回のファミコン「エキサイトバイク」では負けてしまいましたが、今回の「VS.エキサイトバイク」でそのリベンジを果たしますよ！

↑コース6の予選。予選ではソロで1周走り、規定タイムをクリアすると本戦に進める。基本的な操作はファミコン版の「エキサイトバイク」と同じ

もうね、自信しかない（笑）。そもそも進路妨害ありのバイクレースなんで、運が悪ければ事故は起こります。こっちが悪いわけではない（笑）。なんて、開き直っておりますけど、今回は大丈夫です。前のめりになってコケる寸前の状態で走る「鬼のめり」を駆使してどこまで行けるか。ぜひ、ご覧下さい！

↑コース3とコース6のあとに挟まるボーナスステージ。ジャンプ台を利用して積まれたクルマを飛び越えていく。飛んだクルマの台数分のスコアが入る

では、６面からスタートです。どの面もまずは１人だけで１周走るという予選があります。実はこれが本戦よりもキツいんですよ。一度でもコケたら１位は絶対に取れないタイムに設定されているので……。ここの間を抜けて、ジャンプ台を使っていく！ いやぁ、プロの技が出てますね。いまのヤツ、すげぇうまかったんじゃないですか？はい、これでゴールです。

↑画面分割式の2人対戦モード。ルールはお互いがぶつかると転倒する「BATTLE」と、当たり判定がない「FREE」の2種類。コースや周回数も選べる

これでもタイムが結構ギリっしょ？予選といえども難しいんですよ。で、本戦は敵が出てきます。どうやってもかわせないフォーメーションで妨害してくるパターンがあるんですよ。

↑7面の本戦。CPU選手は基本的に障害物。直接の順位には関係ないが、ぶつかると後ろにいた選手が転倒する

まあ、本戦は１回か２回はコケても大丈夫ですが。いま、ジャンプ台がガードされて使えなかったですね。こういうロスも響きます。あっぶねぇ！うーん、ガードされてる！ 結構なガード、入りましたね。１分16秒を切ればいいわけですけど、いやー、どうか、なんとか行ったか!?

【妨害の連続にめげず、1位タイムを上回れるか？続きは動画で!!】

撮影：高原マサキ（TK.c）