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2019/9/26 18:00

自作の分野は、実に奥が深いっ!「自作トミカタウン」を作る、すごい人たち

SNSが盛んになったことで、それまではあまり知られていなかった深い趣味が認知されるようになりました。特に「自作」の分野は奥が深く、「自作ラーメン」「自作パソコン」「自作家電」「自作Tシャツ」などは、ユーザーごとに異なる創意工夫と見た目のすごさに、多くの人を驚かせることが多いです。

 

そんな中で筆者が最近特に驚いたのが、「自作トミカタウン」の分野。ご存知、ミニカーのトミカの舞台となるトミカタウンですが、これを思い思いに「自作」する人が近年増えているようです。ここでは、特にインパクトのある「自作トミカタウン」ばかりをご紹介。自作された方のこだわりや意見も聞きました。

 

【その1】ダイソー素材を中心に再現した、横浜市瀬谷区のトミカタウン!!

noguchan’s blogさんの作品

お孫さんがおじいちゃんの家に遊びに来た際に、「何これー! 楽しそう!」と興味を持って遊んでもらえる物を目指して作ったという自作トミカタウン。

ダイソーで売られている5mm厚のカラーボードをベースに、インクジェットプリントをし、さらにラミネートフィルム加工も施したというこだわりよう。

でも、「これだけの物を自作するには、結構な予算と時間がかかるのでは?」と思いましたが、制作者のnoguchan’s blogさんによると、「1作品3百円程度で、2~3時間もあれば完成する」とのご返答。手先の器用さ、経験値があるからこそ、このタイトな労力で仕上げられたのではないかと思いました。

また、現在は2車線のマウンテン道路(トミカを実際に走らせる道路)を自作されているとのこと。こちらもブログでのご紹介に期待大です!

 

【その2】収納も兼ねたスッキリトミカタウン!!

orangeさんの作品

制作者のorangeさんが、第一子をご出産後、その育児体験から「手作りオモチャは愛着が湧き、物を大切にする」ことを感じ、以降、以降、手作りオモチャを複数制作されるに至ったそうです。そのうちの一つがこちらの収納ボックスを使ったスッキリトミカタウン。

 

綺麗な芝の植え込みや駐車スペースがあり、遊び終わった後には、その中の収納ボックスにオモチャをしまっておける仕組み。orangeさんによれば「基本的に家にあったものを使っているので、制作費はほとんどかかっていません。ただ、収納ボックスは購入すると2千円ほどかかります」とのことでした。

また、「小さく収納できる、レジャーシートくらいの道路マップを作ってみたい」とも。子どものオモチャはとかく散らかりがちなもの。orangeさんは、お子さんの遊びに、収納などの実用を兼ね備えた堅実なトミカタウンを心がけているようでした。

 

【その3】立体駐車場などの自作トミカタウンに囲まれた子ども部屋!!

a.k.6n6さんの作品

こちらのa.k.6n6さんもやはり収納スペースを自作トミカタウンに転じた好例です。なんと子ども部屋の壁面に張り巡らせれており、まるでDJブースのようなトミカタウンとなっています。これはお子さんは大喜びでしょうね。

a.k.6n6さんによれば、ここで使われている素材は、「100均のすのこ、リメイクシート、カラーテープ、ボンド」などとのことで総経費は千円~2千円程度とのこと。「今後は市販されているトミカタウンも取り入れた、綺麗な町並みを作ってみたい」ともおっしゃっており、この子ども部屋が巨大トミカタウンになることを、筆者は密かに期待しています。

 

【その4】使い捨て素材で、コスト削減にこだわったトミカタウン!!

ayakanamamさんの作品

こちらのayakanamamさんもやはり棚の上などのスペースをトミカタウンに転じた好例。ただし、使われている素材は段ボール、お菓子の空き箱といった本来なら捨てる物ばかりのようで、「制作費を極力かけずに、無駄をなくす」ことにこだわられているようです。結果、その制作費は「絵の具、のり代の2百円」とのことでした。もちろん、これは他にも使える物ですから、実際のコストはさらに安く収まっているはずです。

ayakanamamさんは今後、「高速道路や立体駐車場に挑戦してみたい」ともおっしゃっており、ここでも知恵を絞った節約型トミカタウンの誕生を期待しています。

 

【その5】台湾が好き過ぎて作ってしまった。台湾の町並みトミカタウン!!

おっㄜん+さんの作品

台湾大好き人間の筆者にとって、「これは売り物ではなかろうか。だとしたら欲しい!」とかなり衝撃を受けたのがおっㄜん+さんによる、台湾の街並みトミカタウン。

 

台湾で市販されているトミカタウンに加えるカタチで、スチレンボードや厚紙を切り貼りして作られたそうですが、その芸の細かさに脱帽でした。きちんとモチーフとなる地域の名店を作り込んでいる上、施設に掲げられた広告などもできる限り再現されています。

おっㄜん+さんによれば「市販のトミカやプラレール込みで2万円くらいかかっている」とのことですが、同時に「まだまだ未完成。さらにトミカタウンに『台湾』を埋め込んでいきたい」とも。おっㄜん+さんのトミカタウンにもまた、さらなる台湾の名所完成に期待を寄せるばかりです。

 

今回は「自作トミカタウン」を紹介しましたが、このようにSNSや情報の発達で、どんどん深く進歩している「自作」の世界。今後もあらゆる分野の「自作」に注目し、紹介していきたいと思います!