ゲーム&ホビー
2016/8/12 19:27

あの「電車でGO!」が20周年を目前に最新作を発表! 今度はさらにリアルに運転士を体験

90年代後半に登場し、一世を風靡した電車操縦ゲーム「電車でGO!」シリーズの最新作が発表されました。同シリーズは、来年2017年に20周年を記念するロングセラータイトル。新作となるアーケード版「電車でGO!!」も来年の稼働が予定されています。このほか、様々なコラボ企画も発表されました。

↑タイトー代表取締役社長の石井光一氏(中央左)と、ジェイアール東日本常務取締役営業本部副本部長JR局長の筑波伸夫氏(中央右)
↑タイトー代表取締役社長の石井光一氏(中央左)と、ジェイアール東日本常務取締役営業本部副本部長JR局長の筑波伸夫氏(中央右)

 

最新機種は4画面の大迫力

初代の「電車でGO!」は電車運転シミュレーターとしてリリースされていましたが、最新作は電車運転士体験ゲームとなっています。どこが違うんだ? とお思いの方のために、簡単にその違いを解説しましょう。電車運転シミュレーターは、あくまでも電車を運転する体験ができるもので、電車運転士体験ゲームは、本当の運転士と同じくさまざまなシチュエーションにおいて運転をするもの。例えるなら、天候や時間帯(通勤ラッシュ)などにより、運行状況が変わることがあるなど、より本物の運転士に近い対応が求められるというわけです。

 

電車でGO!と言えば、電車の運転席を模した大型筐体がおなじみですが、今回はさらにパワーアップ! アーケード筐体の全幅が260cmとなり、実際の電車が全幅がおよそ300cm程度らしいので、いかに本物に近いサイズなのかがわかります。さらに大型のディスプレイを4画面使用。正面のメインディスプレイは55インチ、左右のディスプレイが43インチ、計器類などが表示されたディスプレイが20インチと、どれも迫力のサイズに。液晶テレビの視聴にはテレビの高さの3倍くらい離れた場所から見るのが最適といわれていますが、電車でGO!!は数10cm先にディスプレイがあるので、サイズ以上の大きさが堪能できます。

↑超大型ディスプレイで運転席から見える風景をバッチリ再現
↑超大型ディスプレイで運転席から見える風景をバッチリ再現

 

ゲーム画面のグラフィックは、「実写?」と見間違えるほどの精細なCGで描かれています。現時点でもプレイは可能だそうですが、まだ開発が終わっておらず、先に進むほど景色が寂しくなっていくそう。来年の可動に向けて、急ピッチで開発が進められています。

 

現在、対応が決まっている路線は山手線だけですが、オンラインアップデートにより、順次全国各地の鉄道、路線を追加していく予定。

↑オンラインアップデートにより、各地の鉄道も対応の予定
↑オンラインアップデートにより、各地の鉄道も対応の予定

 

このほか、スマホ向けのパズルゲームアプリ「連結!電車でGO!!」との連携や、ジョルダンが提供するアプリ「乗換案内」とのコラボも計画されています。

↑連携するアプリはなんとパズルゲーム。アーケード版の電車でGO!!と連動するとのこと
↑連携するアプリはなんとパズルゲーム。アーケード版の電車でGO!!と連動するとのこと

 

↑ナノブロックでお馴染みのカワダとのコラボも予定。nanoGaugeと電車でGO!!がどのように連携するか楽しみ
↑ナノブロックでお馴染みのカワダとのコラボも予定

 

↑乗換案内アプリの大手、ジョルダンの「乗換案内」とのコラボ。実際の時刻表とゲームの運行が連動するとか?
↑乗換案内アプリの大手、ジョルダンの「乗換案内」とのコラボ。実際の時刻表とゲームの運行が連動するとか?

 

↑以前も鉄道ファンと電車でGO!のコラボは実施しており、鉄道ファン読者としてはお馴染みの企画。
↑「鉄道ファン」ともコラボ。以前にも同様のコラボがあったそう

 

↑各社の登壇者の集合写真。かけ声は「出発進行ー!」
↑各社の登壇者の集合写真。かけ声は「出発進行ー!」

 

筐体には様々な仕掛けも

筐体には、タイトーが展開するアーケードゲームのプレイデータを管理できるカードシステム「NESiCA」のリーダーが設置してありました。電車でGO!!も走行距離や運転技術の成績などのプレイデータを記録できそうです。また、プレイデータにより称号がもらえたり、ポイントでカスタマイズ要素などがゲットできるかもしれません。

↑筐体に完備されたNESiCAリーダー。プレイデータの記録以外に、プレイボーナスによるプレゼントなどがあるかも?
↑筐体に完備されたNESiCAリーダー。プレイデータの記録以外に、プレイボーナスによるプレゼントなどがあるかも?

 

また、鉄道クラスタには嬉しいお遊び要素も。筐体に書かれた看板の「クハ」は運転台を備えた普通車両を意味し、「40」は電車でGO!!が4代目であること、「400」は開発中の筐体が4番めであることを示しています。つまり、これから開発が進んで正式にリリースされるころには、違った番号になっている可能性があるということです。リリースされたら、真っ先に確認しましょう。

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↑プレイはできませんでしたが、とりあえず席に座らせていただきました
↑プレイはできませんでしたが、とりあえず席に座らせていただきました

 

料金は未定ですが、大型筐体ですし、それなりの金額設定になると予測。開発中の筐体にはコインシュートのみが設置されていましたが、正式に発売するころには電子マネーにも対応するのではないでしょうか。タイトーのAM本部の川島部長によると、プレイ料金については模索中とのこと。電車の定期券のように1か月フリープレイで遊べるプランなども検討しているとか。ヘビーユーザーには嬉しい料金体系になるかもしれませんね。

 

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