ゲーム&ホビー
2022/2/28 18:30

最新PlayStation作品への「期待と愛」を語る! 編集部によるゲームライフ座談会

今やゲームは生活の一部。スキマ時間にスマホゲームをプレイして、夜はじっくり据え置き機でゲーム……なんて人も多いのでは? 中でも、2022年にひときわ存在感を発揮しているのがPlayStationです。1月に発売された『アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション』を皮切りに、『Horizon Forbidden West』『ELDEN RING』『グランツーリスモ7』『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』など2、3月に注目タイトルが目白押し!

 

そこで今回は、編集部のゲームユーザー3名が集まって期待のゲーム、PlayStationを軸にしたゲームライフについて話し合ってもらいました。

 

【座談会メンバー】

編集長・山田:初代PlayStationから歴代機を所有する「GetNavi web」編集長。PlayStation 5も購入済み。アクション、シューティングなど爽快感を味わえるゲームを好み、日々自宅でプレイにいそしんでいる。38歳。

 

編集部員・松永:友達に誘われ、オンラインアクションシューティング『Destiny』でPlayStation 4デビュー。好きなジャンルはFPS(一人称視点シューティング)。ゲーム以外でもNetflix、Amazon Prime Video、U-NEXTの視聴にPlayStation 4を活用している。28歳。

 

編集部員・小山:PlayStation、自作PCでゲーム三昧の日々を送るガジェット好き。ゲームが日常生活のルーティンに組み込まれており、夜は友達とボイスチャットをしながら遊んでいる。「DARK SOULS」シリーズなど自分の腕を磨くゲームが好き。27歳。

 

編集長・山田が『Horizon Forbidden West』で期待する、ゲームがもたらす「現実世界での見方の変化」

 

紹介タイトル1:『Horizon Forbidden West』

ソニー・インタラクティブエンタテインメント

対応ハード:PlayStation 5/PlayStation 4

発売中/オープンワールド・アクションRPG

1000年後の未来、アメリカ西部を舞台に描かれるオープンワールド・アクションRPG。機械獣に支配された地を旅するのは、女性主人公アーロイ。メインウェポンの弓、槍、グレネード、投擲武器などを駆使し、機械獣と戦いを繰り広げていく。水中フィールドが新たに加わったほか、高所への高速移動、上空からの滑空など探索の幅も広がっている。

 

 

山田:2022年のPlayStationは、スタートダッシュがすごいよね。僕は『Horizon Zero Dawn』の続編『Horizon Forbidden West』を予約済み(※取材は2月上旬に実施)。前作は、自分のペースで遊べるし、難易度がちょうど良いし、ボリュームもたっぷりあったので、トータルで2~300時間はプレイしたかな。

 

松永:かなりハマりましたね!

 

山田:とにかく映像美が素晴らしくて。機械獣が支配する世界で原始時代のような狩猟生活を送るんだけど、世界観に没入するあまり「自分がここで暮らしたらどうなるだろう」って妄想が膨らむんだよね。夜寝る時に「もしあの世界だったら俺、生き残れるかな」みたいに考えちゃう。

 

 

↑雄大な世界観の中、敵であり共存する仲間でもある機械獣を駆る

 

小山:火をおこすくらいならできるな、とか(笑)。

 

山田:そう。ゲームの世界と現実世界を重ねて、「このテクノロジーがあれば『Horizon』の世界を生きられそうだな」って考えたくなるんだよね。ゲームという枠組みを超えて、現実のモノの見方まで変わる。そういう想像のタネが散りばめられているところに、面白さがあるなと思った。この世界では文明が失われているんだけど、何が起きたのか謎を追うのも楽しくて。新作『Horizon Forbidden West』も世界観は一緒だけど、新しいフィールドを冒険できるのがすごく楽しみ。水中フィールドや高所でどんな操作ができるのか、今から期待してます。

 

小山:僕も前作をプレイしましたけど、すごく爽快感を味わえるんですよね。でっかい恐竜みたいな機械獣まで倒せるんです。「俺、こんなの倒せたんだ!」っていうワクワク感があって楽しかったです。

 

松永:アクションは、弓がメインですか?

 

小山:そうです。しかも、めちゃくちゃ操作感が良いんですよ。

 

山田:敵の弱点を狙わないと、うまく倒せないのも面白いよね。隠れながら攻撃するようなステルスアクションっぽいところもあって。

 

小山:『ワンダと巨像』みたいに「これどうやって倒すんだろう……。あ、ここを狙うのか!」と攻略法を見つけ出す楽しさがありますよね。

 

山田:PlayStation 5だと、トリガーをどれくらい引くかによって弓の引き絞り方も変わりそう。指先で、弓を射る緊張感を味わうのが楽しみだね。

 

松永:私は前作をプレイしてないんですけど、女性主人公がすごく魅力的ですね。個人的には動物が好きなので、機械獣と仲良くなりたいです(笑)。

 

山田:味方にすれば、機械獣に乗ったり一緒に戦ったりできるよ。

 

松永:え、最高すぎます……! 私もプレイしたくなりました!

 

山田のおすすめポイント:「もしも自分がこの世界にいたら……」と想像するのが楽しい!

『Horizon Forbidden West』では、新たに水中フィールドが登場。冒険中に手に入るアイテム「潜水マスク」を入手すれば、没入感たっぷりの水中を存分に動き回れます。日常では訪れられない世界の中にいる自分を想像すれば、広大な世界観の楽しみを何倍にも味わえるでしょう。

 

 

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