在宅ワークの普及や健康志向の高まりから、自宅でのトレーニング機器に関心を持つ人が増えています。そんな中、HONG KONG FUYAO SPORTS TECHNOLOGY LIMITEDが、従来のルームランナーとは一線を画す「AKLUER(アクルアー)」を発表しました。7月24日までMakuakeで、日本初の先行予約販売をしています。
記事のポイント
雨の日や猛暑日など、天候に左右されずに運動を継続できる点はルームランナーの基本的な利点ですが、さらに「足裏ケア」という付加価値がある製品です。運動習慣がつけられるだけでなく、日々のコンディショニングにも役立ちそうです。現代人は長時間座りっぱなしになりがちなので、足を手軽にリフレッシュできる機能を重宝する人は多いのでは。
「AKLUER」の最大の特徴は、本体を裏返すことで使える「ツボ刺激ボード」。この面では、独自設計のボードが、まるで石畳の上を裸足で歩いているかのような、自然で心地よい刺激を与えてくれます。
直径18mmの突起が足裏全体にフィットし、血行促進やリフレッシュ効果が期待できるとのこと。速度は時速1.1kmから1.5kmの間で5段階に調整可能で、運動後のクールダウンや、長時間のデスクワーク後の気分転換にぴったりでしょう。テレビを見ながら、あるいは音楽を聴きながらの「ながらケア」としても活用できそうです。
もちろん、通常のルームランナーとしての機能も充実しています。走行面では、最大時速10kmまでの速度設定が可能。日々の健康維持のためのウォーキングから、少し汗を流したい軽めのランニングまで、目的に合わせた運動強度を選べます。
現代の住環境に配慮した省スペース&静音設計
都市部の住宅事情や、家族と暮らす環境では、トレーニング機器の設置スペースや動作音が気になるもの。「AKLUER」は、その点にも配慮した設計となっています。
使用しない時は手すりを倒してコンパクトに折り畳むことができ、ベッドの下や家具の隙間など、デッドスペースになりがちな場所にスッキリと収納可能です。これなら、限られたスペースでも運動習慣を諦める必要はありません。
さらに、静音モーターと防振ゴムマットの採用により、運動時の音や振動を最小限に抑制。メーカーの発表資料によれば、使用時の騒音レベルは扇風機程度とのことで、夜間や早朝のトレーニングでも家族や近隣に気兼ねなく行えるのは嬉しいポイントです。
HONG KONG FUYAO SPORTS TECHNOLOGY LIMITED
AKLUER(アクルアー)
価格:3万3990円(超早割37%オフ、税込)