ヘルスケア
体重計・体組成計・活動量計
2019/2/6 19:30

いま、脂肪は燃えてる? 息だけでわかる機器も! タニタの3アイテム、画期的すぎて一刻も早く使いたい

身体的フレイルの状態を点数で「見える化」する装置を70万円で発売

こうした背景を踏まえ、同社が2月1日に発売するフレイル体組成計「MC-780A-N」は、体脂肪率やBMIといった従来の体組成計項目に加え、「四肢骨格筋量」「SMI(骨格筋指数)」「MM/H2(筋肉量指数)」「MM/BW(体重に占める筋肉の割合)」「ASM/BW(体重に占める四肢骨格筋量の割合)」を計測・表示できます。

↑フレイル体組成計「MC-780A-N」

 

本品には、既発売の筋肉の質や運動機能の評価ができるタニタの運動機能分析装置「zaRitz(ザリッツ)」を組み合わせることが可能。両機の計測結果を合わせて身体的フレイルの状態を点数化することで、自分の身体の現状を客観的に把握し、どんな食生活の改善が必要か、どういう運動プログラムが必要かが分かるようになります。

↑立ったり座ったりを繰り返すことで運動機能が分析できる「zaRitz(ザリッツ)」と組み合わせることが可能

 

↑フレイル体組成計とzaRitzによりフレイルを見える化した計測結果画面。SMI(骨格筋指数)は、男性は7.0未満、女性は5.7未満ならば身体的フレイルの1つであるサルコペニア(加齢に伴って生じる骨格筋量と骨格筋力の低下)の可能性が高まるとのこと。総合得点では、40歳未満は90点以上、60歳以上は80点以上、75歳以上は75点以上が目標

 

「MC-780A-N」の価格は1台70万円(税抜)で2月1日に発売。医療機関や検診施設、高齢者施設などに向けて初年度100台の販売を計画しています。

↑発表会のゲスト、関根勤さんはフレイル体組成計とzaRitzを体験

 

↑ゴルフやウォーキング、舞台など日頃から身体を動かしている関根 勤さんは、65歳という年齢にもかかわらずSMIが7.4、総合得点95点と高い数値を示し、身体的な健康が証明されました

 

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