ヘルスケア
睡眠
2020/1/31 19:30

“睡眠不足大国”ニッポンをテクノロジーが救う!?ぐっすり眠るためのポジティブ・ルーティン&スリープテック

編集部選! 眠りをテクノロジーの力で改善するグッズ

睡眠に悩みを持っている人やなかなか睡眠状況が改善されない人は、スリープテックなアイテムに頼ってみるのもひとつの手です。眠りの環境を整え、質の良い睡眠がとれるようにしましょう。

 

1. 脳波を測定して眠りやすい環境づくりを行う


フィリップス
SmartSleep ディープスリープ ヘッドバンド
4万2380円(税別)
https://www.philips.co.jp/c-e/hs/smartsleep-deep-sleep-headband.html

独自のアルゴリズムを使って脳波を自動的に計測するヘッドバンド型のデバイス。睡眠が深くなったときに、深い睡眠が長く続くよう、耳元のスピーカーからやわらかな音が流れます。アプリと連携することで、毎日の記録を取ることができ、眠りの質を採点化する機能も搭載。日中ぼんやりして集中力が上がらない、という人は、ヘッドバンドで睡眠状態を計測してみるといいでしょう。

 

2. 布団の中を眠りに最適な33℃±1℃に保つ



レイコップ
ふとんコンディショナー futocon

9万8000円(税別)
https://www.raycop.co.jp/product/futocon

布団専用クリーナーで知られるレイコップによる、センサーで布団内の温度を感知・調整して、眠りに最適な温度を保ってくれる「ふとんコンディショナー」。同社の調査でわかった、「眠るときには体温が1℃下がり、起きるときは1℃上がる」という結果から、入眠時は32℃に、起床時34℃にと、ふとんの中の温度をコントロールし、快適な睡眠環境を作ります。50℃以上になる寝具ケアモードもあるので、ダニ対策や除菌にも効果を発揮。

 

スリープテックへの注目度は年々上がり、アイテムはこれから飛躍的に進化していくでしょう。睡眠不足が重なると、パフォーマンスや集中力が落ちて結果的に日本の大きな損失につながる、と言われています。自分の睡眠に目を向け、すっきりと集中できる日を送りましょう。

 

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