家電
2018/7/3 18:30

もはやお米は「冷やすのが常識」です! 35℃の猛暑でも温度・湿度をキープする「保冷米びつ」誕生

エムケー精工は、保冷保存で鮮度が長持ちする保冷米びつ「ライスクール」を発売しました。価格は米収納量約6kgの「HRC-05」は3万3480円、約11kgの「HRC-10」は3万6180円。色はそれぞれクラシックレッドとライスホワイトの2色展開です。

 

お米をしっかり冷やして劣化を抑え、害虫やカビも寄せ付けない

近年、冷蔵庫で保存するための米びつが無印良品やamazonで売れているなど、「お米は常温保存だと劣化する」という事実が「常識」として広まっています。今回紹介する保冷米びつ「ライスクール」も、こうした背景を受けて発売されたアイテム。本機でお米を保存すれば、虫・カビから米を守るだけでなく、鮮度と風味が長持ちします。さらに、猛暑日(ライスクールの周囲温度35℃)でも、庫内をお米の保管に最適な温度(15℃)と湿度に保てるため、酸化や害虫・カビの発生、長期保存による古米臭などのトラブルからお米をしっかりと守ってくれます。

 

レバーを押すだけで計量でき、計量装置は丸洗いが可能

本機は操作性、メンテナンス性も優秀。レバーを押すだけで1合が簡単に計量できます(最大計量は3合)。計量装置は分解して丸洗い可能。分解には特別な工具は必要ありません。また、お米の残量が約6合(約900g)になると、本体正面にあるLEDランプが点灯し、補充時期を知らせてくれる残量検知機能も付いています。

↑レバーを押すだけでカンタンに計量できます(画像出典:エムケー精工公式サイト)

 

 

↑お米が少なくなるとLEDが点灯(画像出典:エムケー精工公式サイト)

 

「お米は冷やして保存」が当然となった時代、特に毎日多くのお米を炊くファミリー層にとって、本機は欠かせないアイテムとなるかも。計量がラクになるのも見逃せないメリットです。これから本格的に暑くなる季節を前に、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

エムケー精工

保冷米びつ「ライスクール」HRC-05

●発売:7月2日●価格:3万3480円●サイズ/質量:W215×H535×D450㎜/約7.5kg●米実収納量:白米6kg/玄米5kg●冷却温度:約15℃(室温35℃時)●冷却方法:冷気強制循環方式(ペルチェ素子による電子冷却)●電源:AC100V 50/60Hz●定格消費電力:68W

 

保冷米びつ「ライスクール」HRC-10

●発売:7月2日●価格:3万6180円●サイズ/質量:W215×H725×D450㎜/約8.5kg●米実収納量:白米11kg/玄米10kg●冷却温度:約15℃(室温35℃時)●冷却方法:冷気強制循環方式(ペルチェ素子による電子冷却)●電源:AC100V 50/60Hz●定格消費電力:68W