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2018/10/1 20:45

アクアの冷蔵庫おすすめ3モデルを家電のプロが徹底比較!

アクアのおすすめその3 スタンダードモデル

中央2段の冷凍室で冷凍食品の整理もカンタン!

Standardシリーズ

AQR-36G

実売価格6万7320円

中央2段に冷凍室(自動製氷室はなし)を配置した4ドアモデル。冷蔵室には「旬鮮チルド」の代わりに、生鮮食品を保存するための「フレッシュルーム」を備えています。冷凍室は2段に分かれているため、上段をホームフリージング用、下段を冷凍食品用と使い分けるのに便利。内部の冷凍ケースはすべて外せてお手入れも簡単です。冷凍室の庫内温度を調整し、最大10%節電する「節約ecoモード」を搭載。冷蔵室にはLED庫内灯と全段強化処理ガラス棚を採用し、明るく見やすい庫内になっています。

 

戸井田さんのレコメンド

機能を最小限に絞ったベーシックモデル

「上位モデルにも使用されている握りやすいグリップハンドルを踏襲しつつ、扉デザインがベーシックになったシリーズ。冷蔵室の全段強化処理ガラス棚や、LED庫内灯、卵皿&チューブスタンドなど、使い勝手のいい機能は残りますが、鮮度維持機能の『旬鮮フリーザー』や『旬鮮チルド』はなくなります。また、独立自動製氷も省かれているものの、冷凍室に製氷皿はあるので氷を作ることは可能。機能を最小限に絞っている分、価格は魅力的になっていますね」(戸井田さん)

 

<総括>

アクアの冷蔵庫は、お手ごろ価格でスタイリッシュなモデルがズラリ

「AQR-SBS45Fは、欧米で主流のショーケース・スタイルで、個性あふれる特別枠のような存在です。スッキリした扉デザインはスタイリッシュでオシャレ! 海外で使われているような冷蔵庫を、お手ごろ価格で手に入れたい人にオススメです。ただし省エネ重視の人は慎重に。デザインのためと割り切って、レアな冷蔵庫を楽しむ気持ちで購入しましょう。容量は449Lのワンサイズのみ。色も『ヘアラインシルバー』1色です。幅833mmと大きいので、設置スペースだけでなく搬入経路もしっかり確認して下さい。

 

SVシリーズは、AQUAの中ではもっとも使いやすい容量を網羅している上位グレードです。415L・355L・272Lに加え、238Lが追加されて全4展開となりました。415L・355L・272Lは、『グロスブラウン』と『チタニウムシルバー』の2色展開。幅は全て600mmですが、容量により高さと奥行きはさまざまです。また、238Lは高さ130cmのロータイプ3ドアとなり、色も『ヴィンテージブラック』と『アンティークホワイト』と展開が異なります。ハンドルのデザインが印象的で、扉の仕上がりもキレイと、デザインは高評価。価格を抑えつつ、デザイン性の良いモデルが欲しい人にオススメですね。

 

Standardシリーズは、小規模ファミリーやカップルに適したサイズの中位モデル。他メーカーに比べて、価格はかなりお手ごろです。『買い物はマメにするので長期間の鮮度維持機能は不要』『自炊はあまりしないので、冷やしてさえくれればOK』という人に向いています。355Lと272Lの2展開で、色は『ミスティシルバー』と『ナチュラルホワイト』が用意されています。355Lは、フリーザー2室の4ドアタイプ。272Lは、3ドアタイプで天板にオーブンレンジが置ける耐熱100℃テーブル付きと、それぞれ仕様が異なります。幅はいずれも600mmとなっています」(戸井田さん)

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