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2018/11/7 18:30

「ゆるふわ女子」の髪を守れ! ダイソン、気流で勝手に巻きつく「第2のヘアスタイリングツール」発売

髪をカールさせたり、ストレートにしたり、ヘアスタイルを自在に整えることができるヘアアイロン。手軽におしゃれが楽しめる一方で、髪にダメージを与えてしまうのが悩ましいところ。おしゃれのためには仕方ない……と諦めていた人に朗報です! ダイソンから、過度な熱に頼らずヘアセットができるヘアスタイラー「Dyson Airwrap スタイラー」(ダイソン エアラップ スタイラー・以下、エアラップ)が発売されました。

↑プレゼンを行う同社のチーフエンジニア、ジェイク・ダイソン氏

 

↑Dyson Airwrap スタイラー

 

髪が勝手にスルスルと巻きついていく!

2年前に登場して話題をさらったヘアードライヤー「Dyson Supersonic Ionic(ダイソン スーパーソニック イオニック)」の次なるヘアケア家電となる本品。一見、ヘアアイロンのようにも見えますが、ヘアアイロンと何が違うのか。まずは同社エンジニアのヴェロニカ・アラニス氏の実演を見ていただくのが早いかもしれません。

【動画】

なんと、エアラップを髪に近づけたとき、髪が勝手にスルスル~と巻き付いていきました! この動作を初めて見たとき、いわゆるオートカールアイロンのようなものかな、と思いました。近年、ヘアアイロンのプレートが回転するものや、髪をスルスルと巻き込んで内部のアイロンで熱を与えるものなどが続々と登場しており、この類かと思ったのです。しかし、このエアラップは回転していない……一体なぜ? 実は本品、高速・高圧な気流が物体に沿って流れ、周囲の空気を引き寄せる「コアンダ効果」を利用し、髪を引き寄せて巻きつける気流を生み出しているのです。

 

小型でパワフルなモーターで引き寄せる気流を作り出す

では髪を巻きつけたあと、どのようにカールを作るのか? アラニス氏によると、ヘアスタイルを作るアプローチは2つあるといいます。1つは乾いた髪に高い熱を与える「dry to dry」法。しかしこの方法はご存じのように、髪のたんぱく質を変性させ、ダメージを与えてしまいます。もう1つは「wet to dry」という、湿った髪を乾かしながら髪に形をつける方法。髪は濡らすと内部の水素結合が分解されて髪のクセがリセットされ、乾かす過程でスタイリングすればキレイにセットしやすくなります。エアラップは、この「wet to dry」を利用しているのです。

 

なお、エアラップに採用されたモーターは、先述のスーパーソニックにも搭載されている小型でパワフルな「ダイソン デジタルモーター V9」。毎分最大11万回転し、3.2キロパスカルの風圧を生み出すことでコアンダ効果を発生させます。このコアンダ効果がカーラーの周囲に連続的に流れる気流を生み出して髪を引き寄せて巻き付け、ドライヤーの温風と風圧でスタイリングを可能に。髪を傷める原因となる過度の熱を与えることなく、カールヘアが実現するというわけです。

↑コアンダ効果により、カーラー部分から出る気流が回転しながら髪を引き寄せます

 

↑小型ながらパワフルな風を生み出す「ダイソン デジタルモーター V9」(右)を内蔵。本体下のメッシュ部分から風を吸い込み、リング状のヒーターで発熱して、アタッチメントから気流を送り出します

 

エアラップには、6種類のアタッチメントが付属し、カール、ブロー、ドライなど、スタイリングによって使い分けます。さらに同社ヘアードライヤーと同様、風温を毎秒40回以上測定し、過度に熱くならないよう制御する「インテリジェント・ヒートコントロール」機能も搭載。髪を傷めにくい100℃前後の温風でスタイリングします。

↑6種類のアタッチメント。左から、プレスタイリングドライヤー、30mm Airwrap カーラー(2個付属)、40mm Airwrap カーラー(2個付属)、スムージングブラシ(ソフト)、スムージングブラシ(ハード)、ラウンドボリュームブラシ

 

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