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2018/11/7 18:30

「ゆるふわ女子」の髪を守れ! ダイソン、気流で勝手に巻きつく「第2のヘアスタイリングツール」発売

本体を回さずに形の良いカールができた!

エアラップは、髪が濡れた状態から8割程度乾かしてから使用します。アタッチメントを使い分けたスタイリング方法を、人気スタイリストの朝日光輝氏に実演していただきました。以下、画像とともに振り返っていきましょう。

↑40mmのカーラーをセットし、少しずつ毛束を取って髪に近づけます。温風を約10秒間当てた後、コールドショットを約5秒当てて固めます

 

↑見事にエレガントなゆるふわウェーブが完成しました!

 

↑今人気のボブスタイルはアレンジしづらい長さですが、30mmのカーラーを使って外巻きも簡単に

 

↑クセがついた髪を伸ばしたいときは、スムージングブラシを使って。ブローするようにゆっくり下ろしていくと、きれいなストレートになりました

 

実際に筆者も体験させていただきました。使い始めは、髪を引き寄せるという感覚が分からず、髪がキレイに巻き付かなかったのですが、2回目からは近づけるだけでスーッと巻き付いてくれるように。しかも、キレイにキュッと巻き付いてくれるので、本体を回すことなく形の良いカールができました。

 

温風でスタイリングするという意味では、カールドライヤーに近い気もしますが、高い風圧を利用しつつ、髪を乾かしながらスタイリングするため、スタイリング力はヘアアイロン並み。それでいて髪が傷みにくいというのは、さすがダイソン。毛髪科学の研究に約88億円を投資したというのもダテではありません。

 

価格は全てのアタッチメントが付属した「Dyson Airwrap Volume+Shape」が公式オンラインストアで6万4800円。スムージングブラシ(ハード)、ラウンドボリュームブラシなどを省略した「Dyson Airwrap Volume+Shape」が5万9400円。価格は高めですが、筆者を含め、もうヘアアイロンで髪を傷めたくない……という人にとって求める価値はあると感じました。

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