家電
2019/1/10 20:15

このシンプル感…無印? いや象印だ! 共働き・子育て世帯にちょうどいい家電群「STAN.」登場

象印マホービンは、シンプルなデザイン性を兼ね備えた「STAN.(スタン)」シリーズを新たに展開します。IH炊飯ジャー(NW-SA10型)、電動ポット(CP-CA12型)、コーヒーメーカー(EC-XA30型)、ホットプレート(EA-FA10型)の4製品を2019年2月1日から発売します。

ユーザーの暮らしに“STANDBY(スタンバイ)”し、安全で使用しやすい“STANDARD(スタンダード)”な製品を作り続ける。そんな象印の“STANCE(スタンス)”を詰め込んだ新しい家電シリーズが「STAN.」とのこと。シリーズのメインターゲットは、30代の共働き・子育て世帯。ターゲットの多くが求める“楽しむ家事”“ラクな家事”に応える多彩な機能やお手入れの手軽さ、子育て時にうれしい使いやすさと安全性など同社がこれまでに培った製品力をベースに、インテリア空間になじむデザインを取り入れました。4アイテムの概要は以下の通り。

 

その1

離乳食が手軽に作れる「ベビーごはん」メニュー搭載

IH炊飯ジャー(NW-SA10型)

実売予想価格3万3000円前後(税抜)

強火で炊き続け、うまみを引き出す「豪熱沸とうIH」を搭載。ごはんのかたさは、家庭の好みに合わせて「ふつう」「やわらかめ」「かため」の3段階から選べます。4段階でごはん(おかゆ)のかたさを調節できるので、赤ちゃんの成長に合わせた離乳食が簡単に作れます。お米をセットして水を入れると目盛の色が変化。水位線がより鮮明に見やすくなりました。蒸気口のセットがいらない構造だから、毎回洗うパーツは内釜と内ぶたの2点のみ。

↑はっきり目盛

 

↑毎回洗うパーツは内釜と内ぶたの2点のみ

 

【製品仕様】

 

その2

1300Wでお湯がすぐ沸いてコンパクト

マイコン沸とう電動ポット(CP-CA12型)

実売予想価格1万5000円前後・税抜

1300Wの「ハイスピード沸とう」で、コーヒーカップ2杯を約2分で沸かせます。一度沸とうさせたお湯を70℃に保つ、ミルク作りに便利な「70℃保温」機能のほか、「90℃保温」や電気ケトルのように使える「保温切」も選べます。少量ずつゆっくりと注げるので、お湯が飛び散りにくくコーヒー等をじっくり蒸らせるのも特徴。「傾斜湯漏れ防止構造」「転倒湯漏れ防止構造」などで、子どものいる家庭でも安心して使えます。

【製品仕様】

 

その3

夫婦2人でちょうどいいコンパクトサイズ

コーヒーメーカー(EC-XA30型)

実売予想価格1万円前後(税抜)

マグカップ2杯分のコーヒーが淹れられるコンパクトなコーヒーメーカー。水をヒーターで2回加熱し、熱湯と蒸気でコーヒー豆全体を蒸らしてドリップすることで、深いコクと豆本来の味わいを引き出します。カルキを除いてコーヒー本来のおいしさを引き出す「浄水フィルター」も搭載。「はずせる水タンク」で、給水やお手入れもカンタンです。

↑ガラス容器(ジャグ)とバスケットが一体で使いやすい「シンプルジャグセット」

 

【製品仕様】

 

その4 

料理のレパートリーが広がる「深型プレート」採用

ホットプレート(EA-FA10型)

実売予想価格1万5000円前後(税抜)

深さ4cmの「深型プレート」だから、スープや具材がこぼれにくく、ホットプレートでの料理の幅が広がります。本体ガードがプレート面よりも高くなっているので、熱いプレートに手が触れにくい構造。子どもとの調理の際も安心して使えます。プレートは耐久性に優れたチタンセラミックコートを採用することにより、丈夫で傷つきにくく、金属ヘラも使用可能。表面は浅い凹凸のダイヤカットディンプル仕上げで、油なじみがよく、こげつきにくい仕様となっています。

 

↑パエリアの調理例

 

【製品仕様】