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冷蔵庫
2019/1/31 20:00

超オシャレ、ただ横幅が…世界的デザイナー「冷蔵庫のトレンド」に逆らう理由

7つのロングLED庫内灯で庫内が明るく見やすい

冷蔵室を開くと、7つのロングLED庫内灯によって、庫内が明るく見渡しやすいのがわかります。冷蔵室の一番下に野菜を入れる「旬鮮野菜ルーム」にもLEDを配置しているので視認性はバッチリ。先述の山本氏によると、「上から下までしっかり見渡せるよう棚の透過性にもこだわりました」とのこと。

↑冷蔵室には7つのロングLED庫内灯があるので、明るく見渡しやすいですね

 

野菜室には野菜に冷気が当たりにくい構造を採用

なお、本機は、上段下段に分かれたスペースのうち、下段が全て容量180Lの冷凍室になっているため、野菜は冷蔵室内の「旬鮮野菜ルーム」に収納します。こちらは一見、一人暮らし用に冷蔵庫によくある収納ケースのようですが、野菜が乾燥しないよう、工夫が施されているとのこと。

 

「直接冷気が当たると野菜が乾燥してしまうので、半密閉構造を採用し、旬鮮野菜ルームを外から冷やすようにすることで、冷気を野菜に当てないようにしています。また、冷えすぎると食材が乾燥するので、ルーム内の温度変化を1℃以内にコントロールして食材の乾燥を抑制。さらに、葉物野菜をたくさん収納したときに、余分な湿気を放出して結露を抑制できるよう”HCS-Vフィルター”を搭載しています」(山本氏)

↑冷気が直接当たらない工夫を施した「旬鮮野菜ルーム」(写真下)

 

↑HCS-Vフィルターを搭載して野菜の水腐れを防ぎます

 

ドアポケットや冷凍室にも使い勝手を高める配慮が

ほかにも、扉部分には2Lのペットボトルを左右で6本収納できるボトルポケットを搭載しています。おもしろいのが、ふた付きポケット。ニオイが気になるチーズやキムチ、食品とは別で保存したい化粧品などを入れるのに便利です。

↑扉にはふた付きのポケットがあります

 

↑卵ケースは、1パック分+4個と、たっぷり収納できます

 

続いて冷凍室をみていきましょう。たっぷりと180L入る冷凍室は、6つのボックスに分かれているので整理がしやすいです。上段には、「フリージングトレイ」を備えており、一気に冷凍して食材のおいしさを封じ込めます。

↑ボックスの深さが違うので、下段は大型の冷凍食品、中段は食パンなど、食材にあわせて収納できます

 

↑フリージングトレイは上下に設置されているので、食材によって使い分けができます。温かいごはん(60℃まで)もそのままラップして冷凍できるのも便利

 

「アンチフロスト機能」搭載で冷凍焼けを防ぐ

このほか、冷凍室には食材の「冷凍焼け」を防ぐ「アンチフロスト機能」を搭載しています。これは、冷凍室の霜取り運転の際に、暖かい空気が庫内に流れこむのを防ぐように風路を遮断するという機能。冷凍室内の温度変化を抑えて食材の冷凍焼けを防ぎます。

↑冷却器についた霜を取る「霜取り運転」ではヒーターを使用。その暖かい空気が庫内に流れこまないように「フレッシャー・シールド」で風路を遮断します

 

TZシリーズは、家具のような落ち着いたデザインがとても素敵。インテリアとして所有する満足感を得られる冷蔵庫だと感じました。そのうえ、食品の取り出しやすさ、整理のしやすさ、省エネへの配慮など、基本的な性能も頼もしいです。他社の最上位機種だと40万円超のモデルがあるのを考えると、税抜27万円はお手ごろかも。設置幅さえ許せば、大いにオススメしたいモデルです。

↑キッチンやリビングの空間になじむ冷蔵庫は自慢にできそうですね

 

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