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掃除機
2019/2/7 18:45

そのデカイ窓、まだヒトが掃除してるの? 洗剤も噴射する窓掃除ロボット「ウインドウメイト」をチェック!

商業施設や店舗などには、大きな窓が使われることが多いもの。でも、窓は汚れが目立ちやすく、定期的な清掃が必要なので、人手不足で手が回らない、外注コストが増加してしまう…といった悩みがありました。こうした悩みを解決すべく登場したのが、「窓掃除ロボット ウインドウメイト WMシリーズ」です。

SPEC●充電時間:約120分●連続使用時間:約90分●サイズ:ナビゲーションユニットW211×H57×D218mm、クリーニングユニットW208×H50×D210mm

 

・窓掃除ロボット ウインドウメイト WMシリーズ

 

磁石の力で窓ガラスをはさみ、自動で掃除する

家電製品の輸入販売代理店、セールス・オンデマンドは、ホテルや旅館、店舗などの商業施設に向けた業務用の窓掃除ロボット「ウインドウメイト WMシリーズ」を発売します。発売日は2月25日で、実売予想価格は税抜で14万円。

↑掃除している様子

 

窓掃除ロボット ウインドウメイトは、永久磁石が内蔵された2つのユニット(ナビゲーションユニットとクリーニングユニット)で窓ガラスをはさみ、磁力でガラス面に貼り付き、自動で窓ガラスを清掃するロボット。使用する窓ガラスの厚さによって対応機種が異なり、一般ガラス用(対応窓厚:5~15mm、品番:RF-WM1001-S)と複層ガラス用(対応窓厚:16~24mm、品番:RF-WM1001-D)の2種類から選ぶことができます。

 

本機は本体に搭載された各種センサーで、窓のサイズを自動的に測定するほか、自身の位置も把握して微調整しながら掃除します。掃除が完了するかバッテリー残量が少なくなると、スタートした位置へ自動的に戻るため、手の届かない位置で停止してしまう心配がありません。

↑本体には多数のセンサーを搭載

 

洗剤を自動噴射するので、パッドが途中で乾く心配もナシ

また、クリーニングユニットから一定間隔で洗剤を自動噴射するので、パッドが途中で乾いてしまう心配もナシ。窓の汚れ具合によって、洗剤の噴射量をリモコンで調節することも可能です。専用洗剤は速乾性が高いため液だれしにくく、拭き跡も残りにくいのも特徴。さらに、4つのクリーニングパッドが、回転しながら洗浄と拭き取り作業を同時に行うので、ナビゲーションパッドで同時に反対側の面のから拭きも可能です。

↑クリーニングユニットから洗剤を噴射します

 

窓への本体の設置方法は、永久磁石によるはさみ込み方式を採用。充電が切れても本体同士が磁力でくっついたままのため、本体が落下する心配はありません。充電式かつコードレスなので、窓の近くに電源がなくても使用できます。また、ウインドウメイトを取り付け、取り外しの際に、うっかり手を滑らせるなど人為的なミスでの本体落下を防止するため、「着脱落下防止ストラップ」が付属。

 

ユーザー登録によって、通常1年の商品保証期間をさらに1年延長し、合計2年としたうえ、内蔵バッテリー交換+本体メンテナンスサービスが初回無料というのもうれしいポイントです。店舗経営者はもちろん、窓掃除で悩んでいる家庭は注目してみてはいかがでしょうか。

↑着脱落下防止ストラップをつけた状態