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2019/2/14 20:00

光脱毛器は「男にも便利」って知ってた? パナ最新「美容家電2モデル」仕組みと効果が興味深い

3つのモードを試したら、もっちり肌を実感!

仕組みは分かったのですが、「ラメラ構造をゆるめる」と聞くと痛くないのかな? と心配になります。そこで実際にプレケアモードをトライしてみました。ブルブルと振動している間(約3秒)に肌にプレケアヘッドを軽く押し当て、これを繰り返すだけでOK。肌にあててみましたが、特に痛みは感じません。

↑下から上に向かって肌にやさしくプレケアヘッドを押し当てます

 

約1分間プレケアが終わったあと、今度は「リズム保湿モード」を体験。今回はシートマスクの上から使いました。ヘッドを軽くおしあてたり、離したりを繰り返し、ゆっくり動かします。イオンヘッドがほんのり温かくなり、気持ちいいですね。

↑シートマスクの上からケア。手軽に肌のお手入れができます。このあとクールモードに切り替えて毛穴を引き締めます

 

そして最後が肌を引き締めるクールモード。モードを切り替えるとパッとイオンヘッドが冷たくなるので驚きました。クールモードは約1分で、こちらもゆっくりと押し当てていきます。

 

今回は、顔の半分だけにEH-ST97を使ったのですが、使ったほうは肌がもっちりしていました。使ってすぐに効果を実感できるのは、うれしいポイント。操作もシンプルなので毎日のケアに取り入れやすいですね。

 

黒く太い毛の毛根に作用して脱毛する光美容器 光エステ

さて、続いて体験したのは光美容器 光エステです。これは、黒い色に反応する光をあてて毛根にダメージを与えて脱毛するというもの。

↑光美容器 光エステ ES-WP81

 

使い方は、本体に搭載されているランプの部分を肌に押し当てて使います。バチッという音とともにランプが光ります。黒いものに反応するため、黒く太い毛の部分には強く反応し、細い毛の部分は弱く反応します。そのため、腕などの毛が細い部分に使うと痛みなどは感じませんが、すねなどで使うと刺激を感じやすい傾向にあります。

↑ヘッド部分のランプを肌に押し当てて使用します

 

連続発光の「Wランプ」で刺激を感じにくい

この問題を解決するためにパナソニックが採用したのが連続発光するWランプ。2本のランプをパパンッ! と、ちょっと時間差をつけて照射させます。これにより、1本でエネルギーの量を増やした場合よりも刺激を感じにくくなり、それでいてパワーはそのまま維持できるというわけです。

 

さらに、波長調整フィルターを備えて、肌の刺激になりやすい光エネルギーを一部吸収するように配慮しています。

↑ランプを2本搭載し肌にやさしくしています

 

↑波長調整フィルターによって、刺激になりやすい波長を減らしています

 

加えて、付属しているフェイス用のアタッチメントを使うと美肌に効果のある光のエネルギーがアップ。ムダ毛のケアをしながら肌のお手入れまでしてしまうというわけです。

↑フェイス用アタッチメントを使うと、美肌に効果のある光エネルギーが一部アップ

 

男性のヒゲの脱毛ニーズにも対応

ちなみに、昨今は脱毛に対するニーズが多様化しているとのこと。女性だけでなく、男性の顔のヒゲの脱毛ニーズや、将来自分が介護されるようになった場合に備えてデリケートゾーンなどを脱毛しておく「介護脱毛」ニーズなども出てきているそうです。実は、そんなニーズにも本品はぴったり。従来のランプだと、毛が太い箇所で使用すると痛みを伴いましたが、本品では波長を調整したことで、男性のヒゲなど太い毛の箇所でも使用できるのだそう。これはうれしいですね。

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