家電
2016/5/27 20:06

【レビュー】人生にちょっぴりの潤いを与えてくれるのは「デコルミナ」と「紙のアルマジロ」と「エッフェル塔のオブジェ」だった

独身時代と結婚してからで最も違うのは、家の中にちょっとした飾り小物が増えたこと。嫁の趣味だ。玄関には段ボールでできたアルマジロがいたり、トイレにはエッフェル塔の小さなオブジェを置いたり、窓際にドライフラワーを吊るしたり――。

 

ないならないで気にもならなかったのだが、あったらとあったで生活が、ちょっぴり潤う。そして、独身時代がいかに無味乾燥だったかをいまさらながらに実感している。何がいいたいかというと、本記事で紹介するパナソニックの「デコルミナ」もそういった特色を持つ製品だと思ったのだ。

 

「ライトなんだから照らせればいいじゃん」とかつての自分なら思っていただろう。でも、やっぱりあったらあったで違う。生活にちょっぴりハリが出るのだ。実際に数週間使った感想をお届けしよう。

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工事不要でものの数分で装着できるのが感動

デコルミナは玄関やリビング、洗面所やトイレなどE26口金(←コレ重要!/後述もする)に対応するLEDのダウンライトだ。ダウンライトというとこれまで専用工事が必要で、導入するのがやや躊躇われる製品だったが、デコルミナはそれらをすべて解消。また、「デコ」の名称からわかるように化粧板が付いているのが特徴で、無機質になりがちなライトまわりの印象を華やかなものに変えてくれる。

 

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製品一式。LEDライトと化粧板がセットになった「装飾パネル同梱セット」と「装飾パネルのみ」をラインナップしている。前者は実売価格6290円、後者は実売価格4179円だ。なお、上写真の装飾パネルはボタニカルグリーンだが、このカラーはパネルのみの販売となっている。

 

なお、取材希望を出してパナソニックから何度も念押しされたのが対応サイズ。

●ランプの口金がE26サイズ(26mm)

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↑E26(26ミリ)サイズのみの対応。E26は口金のサイズでは最も大きいもので親指サイズと覚えておけば大丈夫

 

●ランプ方向が縦取付け

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↑非対応の例。斜めに電球を指し込むタイプは付けられない

 

●ダウンライトの枠外径170mm以下

●ダウンライトの枠内径85mm~138mm

●ソケット口から枠まで85mm~145mm

このあたりは数字だけ見ても「??」となりそうだが、オフィシャルサイト上で「器具適合 深さ確認紙」と「器具適合 枠内径確認紙」のPDFが用意されているうえ、本体セットの中にも紙が用意されているので非常にわかりやすい。迷ってもこれらを利用すれば問題なく、このあたりの丁寧さはさすがパナソニックだ。

 

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取り付け自体は非常に簡単。化粧板と専用LED電球をセットして取り付ける箇所へ。

 

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電球部をまわして口金部と器具を固定する。電球部は伸縮するワイヤーが取り付けられているため、装着後は化粧版が落ちてこない設計になっている。

 

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最期に、カバー部分がカチリとするまで回す。この3ステップだけだ。

 

ほんの少しの変化だけど、大きな変化だ

我が家の場合、同製品に適合する器具がトイレだけだったため、トイレに設置。Bofore→Afterで変化をみていこう。

【Before】

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我が家のトイレ、諸事情(色々LED電球テストしてたら化粧板が割れてしまった)あって元の化粧板がなくなっており、電球が剥き出し状態。トイレの電球をマジマジと家族が見ることも、来客が見ることもあまりないと思うが、やっぱり恥ずかしい。

 

【After】

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取り付け後。取り付け前と全然イメージが違うのがわかるだろうか。なお、LED電球は前後とも電球40形相当。Boforeは電球が剥き出しだったため、光にどぎつさがあったが、Afterはちょうど良い明るさになっている。

 

要はこれだけの違いなのだが、個人的にはこの違いが大きい。ちょっとした装飾があるだけでまったくトイレの印象が変わる。冒頭でも述べたが小物を置いたり、オブジェを飾ったりするだけで、生活に潤いや華やかさが生まれるように、LED電球にカラフルなデコレーションがあるだけで大きく印象が変わる。

 

【丁寧な生活】というと、ちょっと手垢のついた言葉だが、細部まで行き届いた環境で暮らすのは、心が晴れやかになる気分だ。家の装飾にこだわりたい人にはもちろんオススメだが、何か少しでも生活を変えたい人にこそ使ってほしい。

 

20形相当の間接光タイプは実に気分が落ち着く

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デコルミナには、前述した電球40形相当のタイプ(写真左)のほかに、電球20形相当のタイプ(写真右/実売価格7920円)がある。後者は間接光タイプで、通常なら玄関や窓際など、そこまで強い光を必要としない場所で使うのがよいかもしれない。が、これまたトイレで使ったらとっても気分が落ち着いたので、こちらもぜひレポートさせてほしい。

 

【Before】

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【40形タイプ】

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【20形タイプ】

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写真だと若干わかりにくいのだが、肉眼で見るとそこそこに暗い。夜中にトイレに起きて電気を付けてもまぶしくないぐらいのレベルだ。なお、ここでいう「暗い」は決してネガティブな意味ではない。この穴倉のような明るさがとても落ち着くのだ。積極的に便座に座りたくなるような、何か狭い場所に籠って考え事をするのにいちばんいい明るさ、といえばわかってもらえるだろうか。

 

そして、この絶妙な明るさはおしゃれなバーやレストランのトイレを想起させる。トイレの雰囲気までこだわりたいというインテリア好きや、一人暮らしをはじめたばかりでお部屋改造を企んでいる人には最適。雰囲気たっぷりの空間でセンスの良さをアピールできること間違いなしだ。

 

個人的には、これまで電球の照明はインテリア照明と違って、電球が切れたら変えるだけを繰り返す味気ない存在と捉えていた。けれど、デコルミナを家に取りいれたら、季節だったり環境だったりに応じて変えるのもアリだと確信。40形タイプだけでも化粧板のカラーが8色、さらにスワロフスキー社製のスペクトラ・クリスタルを使った「ビーズ」も用意されているから、自分の思い通りに部屋の表情を変えることができるはずだ。

 

【URL】

パナソニック http://panasonic.jp/

デコルミナ http://panasonic.jp/lamp/led/lineup/e26_decolumina.html

 

撮影/茂呂幸正

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