家電
炊飯器
2019/3/28 6:00

見た目重視の「イケメシ」を目指す炊飯器って!? 圧力制御で大粒に炊き上げる新「Wおどり炊き」

パナソニックは、人気の「Wおどり炊き」ブランドの新モデルスチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX9シリーズを6月1日より発売します。ラインナップは0.5~5.5合炊きの「SR-VSX109」(11万円前後)と1合~1升炊きの「SR-VSX109」(11万5000円前後 ※ともに実売予想価格・税抜)を用意しています。

↑SR-VSX109-K(左)とSR-VSX109-W(右)

 

追い炊き工程で圧力制御を行い、ハリのある大きな粒に炊き上げる

「Wおどり炊き」は、昨年より「鮮度センシング」機能を搭載し、鮮度が落ちた「乾燥米」でも新米のように甘みやハリのあるごはんを炊くことができるようになりました。

 

本製品ではさらに、ごはんのおいしさの構成要素の一つである「見た目」に着目。本体内部に搭載された圧力センサーを使用し、追い炊き工程で微細な圧力制御を行う「加圧追い炊きplus」を新たに搭載しました。これにより、ごはんの表面を崩さずハリのある大きな粒に炊き上げることができます。

また、時間のないときに短時間で炊ける従来の高速コースの工程を見直し、「スチーム高速コース」を新たに搭載しました。追い炊き・蒸らし工程時に220 ℃スチームを追加し、火通りを向上することで、粒の中心の粘りが約15 %アップ。最速24分炊飯の時短はそのままに、もっちりおいしいごはんに炊き上がります。

さらに、銘柄ごとの特長を引き出す専用プログラム「銘柄炊き分けコンシェルジュ」の対応銘柄を変更。2018年に本格デビューした山形県産「雪若丸」、富山県産「富富富」を新たに追加し、業界最多の50銘柄を炊き分けることができます。

 

このほか、「玄米高速コース」で玄米の炊飯時間を従来比約23 %短縮。通常の炊飯では時間のかかる玄米も最短約65分で炊飯が可能に。もち麦・押し麦が簡単に炊ける「麦ごはんコース」搭載し、ヘルシーなユーザーにも配慮しています。

 

大粒のごはんは、お弁当やおにぎりにしてもおいしそうに見えるはず。高速コースがおいしく炊けて、玄米や麦などヘルシーメニューに対応するのもうれしいですね。増税前に購入を検討してみてはいかがでしょうか。