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2019/7/16 17:30

おいしすぎてダイエットを忘れた!? サラダチキンを「BONABONA電気圧力鍋」で自作したら「大絶賛の仕上がり」に

スチーム調理台を活用して新たなフレーバーに挑戦!

直接水に入れずに加熱する方法はないものかと考え、付属品のスチーム調理台を使ってみることにしました。内釜に少し水を入れれば、スチーム台の上に載せた鶏むね肉がいい具合にしっとり加熱されるのではないかと考えたのです。

 

今回は、鶏肉に塩、こしょう、砂糖をすり込んだあとに、ミックスハーブ適量をかけてみます。先ほどと同じく、2〜3時間寝かせたあとに、スチーム調理台に載せて「サラダチキン」調理コースで加熱してみました。

↑このときは水1カップを内釜に入れてみた

 

こちらが完成したハーブのサラダチキンです。フタを開けるとハーブのいい香りが漂い、この香りだけでも一気に食欲がそそられます。

↑節制中は薄味のものを食べることが多いので、こういった香りが強い食事は気分が上がる!

 

カットして食べてみると、最初に食べたサラダチキンよりもしっとりしていて、コンビニで買うものよりも断然おいしいことがすぐにわかりました。ハーブと塩の加減もちょうどいいですし、ごちそう感もあります。この仕上がりなら、ダイエットをしていない人でもおいしく食べられるはず。実際、社内でほかのスタッフにも振る舞ったところ、大絶賛されました。

↑大絶賛されたサラダチキンハーブ味。白ワインのおつまみにも良さそう

 

カレー味のサラダチキンを作ったら、ビールのお供にぴったり!

同じ作り方で、カレー味のサラダチキンも作ってみました。ジップロックに鶏むね肉、コンソメ小さじ1、カレー粉小さじ1を入れ、少し揉み込んでなじませます。あとは先ほどと同じ方法で調理します。

↑鶏肉をしっとりさせること重視するなら、塩麹を少し加える、ヨーグルトを揉み込むなどしてひと晩寝かせ、タンドリーチキン風にしても良さそう

 

完成したカレー味のサラダチキンは、スパイシーでまさにビールのお供にぴったり! 肉質はもちろんしっとりしていて、これはダイエットを忘れて食べすぎてしまいそうです。

↑しっかり味が付いてるので、生野菜と食べるときにドレッシングがなくても良さそう。そのぶんカロリーオフにつながる

 

いろいろな味のサラダチキンを作って食べ比べられるのも自家製ならではの楽しみ方。ほかにも、にんにくをすりこんだものやチューブのパクチーをすりこんだものも試してみたところ、いずれもおいしかったです。自分でオリジナルの味を考える楽しさもあるので、これはサラダチキン作りにどハマりしそう!

↑サラダチキンだけでなく、レシピブックに出ていた「丸ごとキャベツ」にもチャレンジ。キャベツと豚こまをコンソメ、にんにく、塩こしょうで味付けし、無水調理した献立で、キャベツが芯まで柔らかく、味もしっかり染み込んでいた

 

汎用性の高さからいえば、かなりおトクな一台

本機の実売価格は1万5000円前後となっており、汎用性の高さからいえば、かなりおトクな一台です。ただし、ほかの高機能な電気調理鍋に比べると内蔵メニューは少ないので、料理初心者の場合は同じメニューばかり作ることになる可能性も。一方で、すでに圧力鍋を持っていて料理に慣れている人からすれば、調理時につきっきりになる必要がなく、放っておける点が気にいるはず。あなたも使いこなして、健康的な食事を心がけてみては?

 

シー・シー・ピー

BONABONA電気圧力鍋 BD-PC71

実売価格1万3800円

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