家電
2019/12/6 10:30

電球とスピーカーが合体! アイリスオーヤマのLED電球、やっぱコスパ高かった

生活家電からペット用品まで、多岐に渡る商品を取り扱っているアイリスオーヤマ。中でも目を引いた商品が、今回ご紹介するLED電球「LDF11L-G-4S」です。同商品の魅力は、なんといってもLED電球にスピーカーがついていること。ユーザーからは「スピーカーを置くスペースがいらないのは助かる」「オシャレで音質もいい感じ」などと大好評の声が。一体どのような使い心地なのか、早速レビューしていきましょう。

 

電球にスピーカーを搭載した「LDF11L-G-4S」(アイリスオーヤマ)

白と銀の色合いが美しい同商品は、グラスのような形をしたオシャレなデザイン。サイズは約67(外径)×122mm(全長)、重さは296gほど。口金は“E26口金”を採用しており、一般電球の40形に相当する大きさでした。

 

 

 

電球の明るさはおおよそ485lm、光色は暖色系のオレンジ色(電球色)となっています。温かい雰囲気や落ち着いた空間を作りたい人オススメ。スピーカーはBluetooth 標準規格 Ver.4.0、最大通信距離は10m程度です。スマートフォンの音楽を自由に流せるのはもちろん、銀色パーツの“エアホール”により響きのよい音を再現可能。

 

 

 

それでは最初にライトとしての性能をチェックします。ライトスタンドに装着すると、温もりを感じられる明かりが辺りを照らしてくれました。暗い場所で使用してもしっかり手元を確認できるため、これなら読書もできそう。ちなみにライトはとても長寿命で、約4万時間取り替え不要です。

 

続いてスマホと電球をBluetoothで接続し、音を出してみましょう。接続はライトを点灯させた状態で行います。スマホのBluetooth設定画面を開くと“その他のデバイス”に「IRIS SPKRBULB」と表示されるので、名前をタップしてください。接続が完了し、スピーカーから「ピピッ」と音が鳴ったら準備OKです。さっそく音楽を再生してみたところ、クリアで迫力のあるミュージックが空間に響きわたりました。エアホールが空気の流れを作っているおかげで、音もこもっていません。一般的なスピーカーと違い、置く場所に困らないのもうれしいですね。

 

実際に購入した人からは、「想像以上に音質がよくてびっくりしました。寝る前にいつも使ってます」「こんなに画期的な電球があったなんて! かなり使い勝手がいいのでお気に入り」「設定が簡単ですぐに使える。電源がいらないのはありがたい」と好評の声が多数上がっています。

 

価格も4000円前後とお手ごろでコスパも高い! Amazonや楽天を見るとノーブランドで信頼性がぱっと見わかりづらい商品が多いですが、同社は照明では実績のあるメーカー。ぜひ試してみてください。

 

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