家電
2020/2/5 20:50

メーカーが「控えめに言って便利」と自画自賛!! 新生活の際に選びたい「折りたためる電気ケトル」レビュー

電話やパソコン、トラベル関連のアクセサリなどを中心に開発・製造しているミヨシ。同社の「折りたためる電気ケトル」は、その名の通りコンパクトな状態で持ち運べる電気ケトルです。その便利さが度々話題になっており、SNSなどには「ケトルがたためちゃうなんて衝撃的!」「旅行とかイベントとかのお供に良いかも」といった声が。東急ハンズのオンラインサイトでは4928円(税込)で販売されている同商品。実際に購入してきたので、さっそく使ってみましょう。

 

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●普段使いにもバッチリな「折りたためる電気ケトル」(ミヨシ)

カラーはライトブルーとホワイトから選べますが、今回はホワイトをチョイスしました。折りたたんだ状態の高さは約10cmほど。沸かせるお湯の量は800mlなので、2~3人分のお湯が必要な時も活躍する大容量サイズです。

 

 

 

↑シリコン部分は高さ18cmまで伸びる

 

それではシリコン部分を立ち上げて、お湯を沸かしていきたいと思います。引き出してみると「ガポッ」と音を立ててシリコンが伸び、一般的なケトルの姿に。立たせた状態だと高さは約18cmにまで伸びました。シリコンはムニムニで柔らかいので倒れてしまわないか心配でしたが、ちゃんと自立しており倒れる心配はなさそう。

 

また取っ手部分も折りたためる仕組みになっているので引き出します。引き出すと「カチッ」とロックがかかるため、持った際に取っ手が曲がることもありません。

 

 

フタを開けて満杯になるまで水を入れ、下部のスイッチをオンに。800mlだとおよそ10分ほどでお湯が沸きました。注ぐ際もシリコンがへたれることなく、普通のケトルと同じように注ぐことができます。

 

コーヒー用に200mlだけ水を入れてスイッチを入れたところ、およそ4分で沸騰。これから新生活を始める人も気軽に使えるはずです。シリコンの臭いは気にならず、スピーディーにコーヒーが楽しめました。

 

 

↑電圧の切り替えもできるので旅行用に最適

旅行用としても使える同商品は、海外旅行に持っていくことも可能。商品の底には電圧切替スイッチがあり、国内用の100~127Vから海外用の220~240Vに変えられます。電圧を切り替える際は、マイナスドライバーやカードなどの平たいもので回転させてくださいね。

 

同商品の愛用者からは「海外旅行の際、部屋にポットがない時に大活躍。わざわざキッチンに行くことなく、部屋で気軽に温かい飲み物が飲めて助かりました!」「旅行用として使ってもいいけど、普段使いの時も収納スペースが節約できるので助かってる」など絶賛の声が上がっていました。

 

ミヨシがTwitterで「控えめに言って便利」と自画自賛する「折りたためる電気ケトル」。新生活の際に役立つ商品選びに迷っているなら、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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