低背設計で洗濯物の真下に設置できる衣類乾燥除湿機の新製品
そんなハイブリッド方式の衣類乾燥除湿機で、同社のイチオシがF-YHTX90(実売価格5万4940円)です。こちらは5月に発売した新製品で、機構の配置を見直すことで低背設計を実現。洗濯物の真下にも設置でき、省スペースで衣類乾燥ができるようになりました。このほか、微粒子イオン「ナノイー X」を放出し、部屋干し臭のもととなる菌を除菌し、部屋干し臭もパワフルに抑制。この「ナノイー X」を活用して部屋や衣類、寝具をケアできるモードも搭載しています。
「洗濯物が乾かない」「部屋干し臭が充満」「部屋がじめじめする」などの悩みが解決でき、生活空間を侵さずハンガーラックの下におさまるのであれば、確かに使わない理由はありません。梅雨どきには確実に重宝することでしょう。
カビに強い選択乾燥機とエアコンにも注目
このほか、同セミナーでは、梅雨にはカビが気になるとしてさらに2つの家電をおすすめ。ひとつは洗濯乾燥機の新FWシリーズ(7月下旬発売予定・実売予想価格税抜21万円前後~)で、カビを抑えるための槽洗浄のタイミングを知らせる「槽洗浄サイン」のほか、お手入れのしやすさと糸くず捕集率をアップした「楽ポイフィルター」を搭載しています。
もうひとつは、「カビに強い」と謳うルームエアコン エオリア Xシリーズ(実売価格21万4630円~)。こちらは微粒子イオン「ナノイー X」をエアコン内部にたっぷり充満する「新・内部クリーン」機能により、キッチンやリビング由来の油分を分解・低減。合わせて熱交換器に独自の「ホコリレスコーティング」を施して、カビの温床となるホコリの付着を防ぎます。
新型コロナウイルスの影響もあって、いつも以上に室内環境が大事になってくる今年の梅雨。少しでも快適に過ごせるよう、家電の力を借りてはいかがでしょうか。