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2020/9/1 20:00

初の「オンライン肉会」で大興奮! 大ヒット商品イワタニ「やきまる」×肉の名店「格之進」斬新コラボの幸せ

おうち時間が増えたことで、最近は自宅でお取り寄せグルメを楽しむようになった人も多いはず。筆者も定期的にお取り寄せしては、お店の味を自宅で楽しんでいます。

 

大ヒットした焼肉グリルを使った「オンライン肉会」とは?

なかでも、お取り寄せしたお肉で焼肉をするときにおすすめなのが、岩谷産業(イワタニ)の「カセットガス スモークレス焼肉グリル “やきまる” 」(実売価格5500円)です。煙を発生させないことに特化したこのカセットコンロは、累計販売台数が80万台を突破した大人気アイテムで、「おうち焼肉の救世主」とも言える存在。

 

そんな岩谷産業が高級焼肉店「格之進」を運営する「門崎」とコラボレーションし、やきまると国産黒毛和牛をセットで販売するプロジェクトが8月28日にスタートしました。さらに、購入者はやきまるを使って肉をおいしく焼き上げる方法をプロが教えてくれる「オンライン肉会」に参加できるんです。

↑イワタニ「やきまる」を使った「オンライン肉会」に参加しました!

 

今回はメディア向けに開催されたオンライン肉会に参加し、実際に自宅で格之進の熟成肉の塊焼きとハンバーグを実食しました。果たして、やきまると格之進のお肉の実力は!?

 

まずはお肉とやきまるをスタンバイ

まずはテーブルに届いたやきまるとお肉を用意。ここ最近はオンラインでの試食会も増えたのですが、焼肉を食べながらの取材は筆者も初めての経験です。

↑右はやきまる、左は今回届いたお肉が入ったおしゃれなボックスとなっている。なお、やきまるを使う際はカセットガスも忘れずに用意しよう

 

ボックスのなかに入っていたのは、「白格ハンバーグ」「門崎熟成肉」「牛醤」の3点。これらは前日に冷凍で届いており、試食会に向けて冷蔵保存で解凍しておきました。

↑門崎熟成肉には牛脂も入っていたが、今回は使用しなかったので冷凍保存しておいた。炒め物やチャーハンなどに加えるだけで味に深みが生まれるそうだ

 

続いてはやきまるをセットします。やきまるは、特許を取得した独自構造の焼肉専用グリル。プレートの焼き面を210〜250℃にコントロールし、肉から発生した脂を水皿で受け止めるのが特徴です。煙の原因は脂が高温化することにあるため、脂が水皿に落ちる(高温化しない)=煙が出にくい、ということになっています。

↑水皿に水を入れておくと、ここに肉の脂が落ちることで煙の発生を防ぐ

 

「肉おじさん」のレクチャーを受けながら調理開始

今回、私たちに肉の焼き方を教えてくれたのは、格之進代表の”肉おじさん”こと千葉祐士氏。メディ向けだけでなく、実施に今回販売するセットを購入した人にも千葉氏が肉の焼き方をオンラインで教えてくれるのでご安心を。

↑平日の昼下がり、パソコンを開きながら焼肉をするのは斬新。パソコンのディスプレイに写っているのが”肉おじさん”こと千葉祐士氏だ

 

「白格ハンバーグ」は、格之進の肉職人が厳選した上質な黒毛和牛と、岩手県花巻市のブランド豚「白金豚」の合い挽き肉を使用したハンバーグです。まずは、ハンバーグをパッケージから出し、一度こね直します。こうすることで空気をたっぷり含み、なおかつ表面の脂が溶けて肉をコーティングしてくれるのだとか。自家製の天然調味料「オール岩手の塩麹」を使用することで、肉質をよりふっくらさせているそうで、たしかに手に持ったときにハンバーグとは思えないほどふわふわしています。

↑サランラップの上にハンバーグを取り出し、軽くこね直して立方体に成形する

 

続いて、門崎熟成肉に塩コショウし、熱したプレートの上に載せていきます。さらに、成形したハンバーグもプレートの上へ! 載せた途端に「ジュージュー」といい音がして、これだけで食欲がそそられます。

↑プレートに脂を塗っていないのに、どんどん脂が溢れてくるのに驚いた。脂はプレート表面の溝を伝って水皿に落ちるので、煙はほとんど出ない

 

ひっくり返すタイミングなどを画面越しにレクチャーしてもらいながら、肉の各面を焼き上げていきます。焼いている間、部屋中にたまらなくおいしそうな肉の香りが充満しますが、煙は出ておらず、やきまるの凄さを実感させられました。

↑ハンバーグをこんなふうに立たせて焼くのは初めて。生のハンバーグなので中心までしっかり加熱する

 

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