家電
2016/8/8 18:06

まるでクジャクの羽のよう! ブラーバ発表会でもらった「お土産」が実にオシャレ!

企業やブランドのキャラクターで大きな違いが出るのが、発表会のお土産である。かつては発表商品を参加者に無料提供なんてこともあったらしいが、最近は皆無。代わりに、趣向を凝らしたオリジナルアイテムがもらえるのが一般的になっている。

 

そんななか、最も攻めているのがルンバで有名なアイロボット社。昨年、ルンバ980の発表会で配られた「形状記憶折り鶴」はウェブメディアで取り上げられ、バズっていた記憶がある。そのアイロボット社から今回もまた個性的なお土産が登場。先日発表会が行われた、ブラーバの新作にまつわるアイテムだ。

 

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まるでクジャクの羽根のように美しい「しおり」

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いただいたのは長さ30センチほどの布。美しい光沢ある緑色に、ブラーバとルンバが象られている。なんとこれ、本のしおりになるという。さっそく、作ってみよう。

 

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シートは10個ほど止められている箇所があるので、ハサミで切っていく。横着な筆者は手で力づくで切ろうとしたが、かなり頑丈で切れなかった。本のしおりというとカバンのなかでもみくちゃにされることが多いので、耐久性は安心そうだ。

 

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作業すること数分。四角を随所にあしらい角ばったイメージを持つブラーバのしおりと、流れるようなラインが特徴的なルンバのしおりが完成した。まるでクジャクの羽根のような美しさ。これを挟めば優雅な気持ちで読書ができそうだ。早速本に挟んでみよう。

 

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しおりの概念を覆す存在感! これなら読みかけであることが一目瞭然だし、本棚も華やかになること間違いなし! ただし、挟んでいる本がWindows10のガイドブック。こういった実用的な本ではこのしおりの雰囲気がいま一歩出しきれないかもしれない。

 

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表紙も背表紙もないシンプルな本のほうが、このアイテムの雰囲気が出るに違いない! と思ったが、あいにくそういった本がなく、写真のような合本でチャレンジ。さっきはクジャクの羽根のような美しさを誇ったのに、今後は廃屋の蔦のようになってしまった。ただし、これはこれで趣がある。

 

ちなみにこのしおり、ベースはセメントプロデュースデザインというデザイン全般を請け負う会社が扱っている商品だ。

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このように実にオシャレな使い方ができる。鳥やジュエリーをモチーフにしたものや、季節限定の柄など様々な種類をラインナップ。しおりだけでなく、インテリアアイテムとしての使い方も提案している。

 

ブラーバ&ルンバのしおりはいかがだっただろうか? とりあえず今後ともGetNavi webでは企業・ブランドのお土産品やノベルティに注目。ちょっと変わった角度から企業の魅力を紐解いていきたい。