家電
掃除機
2021/10/25 17:00

“自動ちりとり”で掃除習慣が変わる!国内初の新発想モデル セパレート型コードレス掃除機「MC-NS10K」

パナソニックから新発想のコードレススティック掃除機が登場! ダストボックスを充電台に内蔵し、本体のゴミ捨ての煩わしさを解消する便利モデルだ。

 

【今回紹介する商品】

国内初の新発想モデル「セパレート型コードレススティック掃除機 パワーコードレス MC-NS10K

 

パナソニック
セパレート型コードレス掃除機
パワーコードレス
MC-NS10K

オープン価格 10月25日発売

ダストボックスを本体から分離した国内初のスティック掃除機。吸い込んだゴミをクリーンドック(充電台)で自動収集し、ゴミ捨ての負担を大幅軽減する。また、クリーンドックからの本体の取り出しもスムーズで、思い立ったときに気軽に掃除できる。

SPEC●集じん容積:スティック本体0.05ℓ/クリーンドック0.8ℓ●運転時間:HIGH約6分/AUTO約10〜15分●充電時間:約3時間●サイズ/質量(スティック本体):W213×H1030×D130㎜/1.5㎏

 

私が解説します!

本誌家電担当
青木宏彰

家電コーディネーター資格を保持。掃除機の検証企画も数多く手掛け、各メーカーの動向に精通する。

掃除ストレスに真摯に対応し新たな掃除スタイルを提示

本機は、スティック本体に少量のゴミを溜めるケースを装備。掃除後に充電ドックに戻すたびに、ゴミが紙パックに移送される。これはまさに“自動ちりとり”!! ゴミ捨てが月に1回で済むのはありがたい。そして、ハンドルも細くて握りやすく操作もスムーズ。ほうきライクに使える。「からまないブラシ」採用で、ブラシの手入れの面倒が軽減できるのもうれしい。

本体とダストボックスを分離し、掃除前/中/後のストレスから我々をセパレート。掃除スタイルの“未来”を感じさせる意欲作だ!!

 

【POINT01 クリーンドック】

本体内のゴミを自動収集しゴミ捨ての面倒を減らす!

掃除後に本体内のゴミをクリーンドックが自動収集。本体のフィルターケースが毎回キレイになるので吸引力も低下しづらい。「掃除後のゴミ捨ては面倒だし、ゴミに触れるのはイヤなもの。そのストレスがなくなり超快適です!!」(青木)

↑スティック本体をクリーンドックに戻すと、ドックのモーターが起動。本体モーターの約2倍の吸引力で、本体内のゴミを逃さず回収する

 

↑クリーンドックは紙パック式。ゴミに触れずにそのまま捨てられ、ホコリも舞い上がらない。紙パックの交換目安は約1か月に1回だ

 

↑「ナノイーX」デバイスを搭載。紙パックに集めたゴミを除菌・脱臭する。ペットの毛などの気になるニオイも脱臭してくれる

【POINT02 からまないブラシ】

ブラシに毛がからみにくくお手入れがめっちゃラク!

「パワーコードレス」シリーズでお馴染みの「からまないブラシ」を採用。2本の円すい形ブラシが捕集した毛は、径の細い中央部に移動しつつブラシからスルリと解けて吸引される。「髪の毛やペットの毛がからみにくく手入れがラクです」(青木)

↑からまった毛を取るためにブラシを外してハサミで毛を切って……といった手間がほぼ不要。髪の長い人やペットのいる家庭にオススメ

【POINT03 スリムなハンドル&デザイン】

手元にかかる重量約0.45㎏で掃除前・掃除中の負担も軽く!!

標準質量1.5㎏と軽いうえに重心が下にあるため、手元重量はわずか約0.45㎏。ハンドルもスリムで握りやすく、フロアワイパーのようにスイスイと操作可能だ。「本体をクリーンドックから持ち上げずに手前に引くだけでスムーズに取り出せる。よく考えられています」(青木)

↑ハンドルを外し、ヘッドを隙間ノズルに付け替えればハンディクリーナーとして使える。家具のすき間などにも対応しやすい

 

部屋に出しておく→すぐに使える!!  機能美を極めたスリムデザインが秀逸

本体のヘッド幅を213mmに抑え、クリーンドックの幅もスリム化。部屋に出しておくことを前提として、圧迫感のない設計となっている。「マットな質感も上品で、まるでオブジェのように部屋に馴染んでくれる。“掃除機っぽさ”のなさが実に好印象です!!」(青木)

<Interview>

●デザイン担当


パナソニック
デザインセンター
藤田和浩さん

ダストボックスを充電台に移し“心まで軽くなる掃除機”を実現

デザインテーマは“心まで軽くなる掃除機”。「掃除が面倒」という心情にまでアプローチしたら掃除機はどう変わるか考えました。イメージしたのは“ほうき”のような棒状。でも、一般的な掃除機にはダストボックスが付くため細い棒状にするのは困難でした。そんなとき若手社員がふと「ダストボックスを充電台に移せないか」と発案。設置時は掃除を意識させず操作も軽快、ゴミ捨ては月に1回で済む、ストレスの少ない掃除機が誕生したのです。

 

●技術担当


パナソニック
クリーナー技術部
主任技師
堀部 勇さん

緩急ある吸引とフィルター形状の変更でスティック本体のゴミを残さず回収

クリーンドックの開発では、ゴミをいかに本体に残さず移送するかにこだわりました。まず、ゴミ収集時のフィルターへのゴミの引っかかりを解決するため、一度吸引を緩めて引っかかりを外し、再び強力吸引する方式を採用。また、吸引時にノズルから風が入ってフィルターへの吸引力が弱くなるので、ノズルの角度が90度の状態では風が通らない機構にしました。フィルターも溝にゴミが詰まりがちなプリーツフィルターでなく、コップ型フィルターを採用しています。