家電
2021/11/29 18:15

とてもガス炊きには見えない! デザイン一新のガス炊飯器を家電のプロがチェック

長引く巣ごもり生活を楽しく快適にする家電が百花繚乱だ。本記事では、最新の家電の実力を専門ライターにガチでチェックしてもらった!

※こちらは「GetNavi」 2021年11月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

ガス炊飯器ならではの強火力で新米がさらにおいしく炊ける

電子ジャー付ガス炊飯器

リンナイ

直火匠(じかびのたくみ) RR-055MTT

実売価格6万5780円

インテリアのトレンドに合わせ、フラットな形状とマット調のカラーを採用するなどデザインを一新したガス炊飯器。「本焚新米モード」の搭載により、ガス炊飯器ならではの強火力で新米をよりおいしく炊き上げられる。

SPEC●炊飯容量:0.5〜5.5合(0.09〜1.0L)●炊飯メニュー:本焚新米、本焚白米、白米、白米急ぎ、炊き込み、おかゆ、玄米●サイズ/質量:W277×H275×D413mm/10kg

 

↑直火による加熱に最適なアルミ製の内釜を採用。ガスならではの強火力で釜全体を加熱することができる

 

↑米の“粘り”や“こげ”の具合を、それぞれ5段階で調整可能。直火の強火力だけでなく、微妙な火加減も行える

 

↑つゆ受け枠はステンレス製。パッキン、内ぶた、蒸気口なども簡単に外して水洗いできるので、手入れがラクだ

 

【平島’s Opinion】ガス炊きの特徴と電気炊飯器の利便性を両立

ガスの強火力で炊いたごはんはふっくらモチモチの食感で甘み満点に炊き上がり、冷めてもおいしいのが魅力。そんなガス炊きの特徴と、電気炊飯器の利便性を兼ね備えています。電気炊飯器のように火加減を自動制御し、米の粘りや「おこげ」の具合をボタンひとつで調整できて優秀!!

 

 

家電ライター

平島憲一郎さん

調理系から空調・ヘルスケア系まで、生活家電全般に精通。幅広い媒体へ寄稿する。