吸引&水拭きの2Wayロボットがトレンドだが、その牽引役のひとつである「ロボロック」は世界的にも 評価が高い。清掃性能が高いうえ、自動ゴミ収集ドックまで2Wayにするなど独自性に優れた「Roborock S7+」は、要注目だ!
【今回紹介する製品】
2Way×2Way 清掃力・利便性抜群の “ハイスペ”ロボット
ロボロック Roborock S7+
ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル
ロボロック
Roborock S7+
16万9400円 ●ヤマダデンキ独占販売/下取りセール実施中
床の凹凸を捉え上下左右に動くラバー製ブラシと高速振動する水拭きモップを搭載。高精度レーザーセンサーで各部屋を正確に把握し、時短かつ効率的に掃除を行う。自動ゴミ収集ドックは紙パックとサイクロンで選べるのも特徴。
SPEC ●マッピング方式:LDSレーザー●吸引力:2500Pa●モップ振動数:最大3000回/分●連続運転時間:約180分●充電時間:約6時間●水タンク容量:300ml●サイズ/質量:直径353×高さ96.5mm/約4.7㎏(本体)
ロボット掃除機の世界大手が本気の高機能機種を日本投入
ロボロックは世界40か国以上で展開し、928万台以上の販売実績を誇る世界有数のロボット掃除機メーカー。前回の家電大賞ではS6 MaxVがロボット掃除機部門銅賞に輝いたが、今年はさらに高機能な人気モデル「Roborock S7+」がノミネートした。
S7+は同社初の自動ゴミ収集ドック搭載モデル。収集方法を紙パックとサイクロンから選べるのがユニークだ。そして、新開発の高速振動モップと従来比2倍のモップ加重との相乗効果で皮脂汚れもすっきり除去。
高精度レーザーセンサーによるマッピング技術も秀逸だ。掃除中にカーペットが濡れるのを回避する機能も実に芸が細かい。吸引と水拭きを同時に行うS7+で実現するサラサラな床は、裸足で歩きたくなる心地良さだ。
【POINT 01】
パワフルな吸引&水拭きにより床掃除を1台で完遂!
2500Paのパワフル吸引と、600gの高加重&高速振動するモップにより、床のゴミやホコリ、こびり付いた汚れもまとめて除去。2in1タイプなので掃除を短時間で終えられるうえ、省スペースで設置できるのもメリットだ。
【POINT 02】
自動ゴミ収集ドック搭載でゴミ捨ての手間を大幅軽減
スマート自動ゴミ収集ドックを搭載。掃除終了後に本体ダストボックスに溜まったゴミを自動でドックに回収する。ゴミ捨ては約60日に1回(※)でOKなのがうれしい。紙パック式とサイクロン式の2通りから好みに合わせて選べる。
※部屋の環境などにより、収集できる日数は異なる
【POINT 03】
きめ細かいルートで動きこびりつき汚れを拭い取る
吸引掃除を停止し水拭きだけ念入りに行う「水拭き強力モード」を新搭載。本体幅の半分ずつずれて動くことで床面を2回拭き掃除し、よりきめ細かいルートを取りつつこびりつき汚れをきれいにオフする。カーペットが濡れるのを防ぐモードも装備。
【POINT 04】
室内を正確にマッピングし最適なルートで効率良く掃除
高精度なレーザーセンサーと独自開発のアルゴリズムで室内を素早く正確にマッピング。往復回数が最小になるルートを選び、障害物を避けつつ効率良く掃除する。18種26個のセンサーが連動し部屋の隅々までスムーズに移動可能だ。
【POINT 05】
ダストボックス周りは水洗い対応でメンテがラク
ダストボックスもボックス内のエアフィルターも水洗い可能。内部に吸着した微粒子ゴミを簡単に洗い流せ、お手入れがあっという間に終了する。エアフィルターやメインブラシなどの交換時期がアプリで確認できるのもうれしい。
<CHECK!>
自動ゴミ収集ドック非搭載のS7も同時ノミネート
自動ゴミ収集ドック非搭載モデル。それ以外はS7+と同機能を備え、パワフル吸引と高速振動するモップでサラっと快適な床面を実現する。進入禁止エリアや掃除する部屋の順番もスマホで簡単に設定可能。
ロボロック
Roborock S7
12万9800円●ヤマダデンキにて下取りセール実施中
家電大賞2021-2022に投票しよう
今回紹介したRoborock S7+は現在開催中の2021年を代表する家電を決定する「家電大賞 2021-2022」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。
▼Roborock S7+ の魅力を解説した動画はこちら!