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調理家電
2022/11/20 11:15

家電ライター激推し! テスコムのオーブンはドライフルーツも作れちゃうらしい

価格は安いのに機能がスゴイ超お買い得な家電を大特集! 今回は、毎日のお料理を楽しく&ラクにしてくれるテスコムのコンベクションオーブンを紹介。

※こちらは「GetNavi」 2022年10月号に掲載された記事を再編集したものです

 

私が選びました!

デジタル&家電ライター

コヤマタカヒロさん

キッチン家電、デジタルギアを中心に幅広いジャンルに精通。「家電スタジオ・コヤマキッチン」を運営。

 

人気の「ジップロック(R)調理」や低温調理などが手軽にできる

【コンベクションオーブン】

2022年3月発売

テスコム

低温コンベクションオーブン TSF61A

価格 1万6500円

ノンフライや低温調理など1台6役の機能を搭載。新モード「上火グリル」で、具材に火が通りにくいアレンジトーストも絶妙に仕上がる。手軽に作れる「ジップロック(R)調理」にも対応。

SPEC●消費電力:1200W●モード切替:トースター、高温+ファン、高温、上火グリル、低温+ファン、低温●温度調節:低温10段階(35〜90℃)、高温10段階(100〜230℃)●サイズ/質量:W345×H240×D410mm/4.7kg

 

ローストビーフやコンフィなど本格メニューも作れておトク

コンベクションオーブンは熱風循環機能を備え、1台でトーストだけでなくノンフライ調理、オーブン調理、お菓子作りなど多用途に使えるのが魅力。おうち時間を充実させる注目の調理家電だ。特に本機は低価格ながら低温・高温コンベクション機能を搭載し、ローストビーフやドライフードもおいしいと評判。初号機である前モデルも大ヒットを記録した。

 

使い方の一例を挙げると、お湯を使わずに低温調理できるのでローストビーフをより手軽に作れる。また、ジップロック(R)を使った調理ができるのもユニーク。筆者のオススメはサーモンとオリーブオイルをジップロックに入れて作る「サーモンのコンフィ」だ。15~20分の調理で、“生”でも“焼き”でもない、独特のトロッとした食感のサーモンが楽しめる。同様に、ヘルシーでしっとりしたサラダチキンが簡単に作れるのもうれしい。

 

さらに本機では新たに「上火機能」を搭載。グラタンやピザのチーズの焦げ目をしっかりつけられ、料理のグレードがワンランク上がる。これだけの高機能・多機能ぶりで2万円切りとは圧巻のコストパフォーマンスだ。

↑ヒーターで熱した空気を庫内ファンで循環させることで、食材をムラなく焼き上げ、外はカリッ、中はジューシーに仕上げる。ファンによるムラのない送風で低温調理やフードドライも可能

 

↑操作パネルに4つのつまみを搭載。モード切替で6つのモードを切り替え、低温・高温用各自のつまみで温度設定を行う。タイマーつまみでは最長12時間(低温モード時)まで調理時間の設定が可能

 

↑本体下からパンくずトレイをすぐに取り外せ、庫内に食材が落ちても簡単に掃除できる。放っておくと焦げつきがちなパンくずなどを掃除しやすいのはうれしい

 

↑低温コンベクションモードを使うことで、ドライフルーツや干し野菜も数時間で完成。同梱の足つき網を使えば2段調理が可能で、一度にたっぷり作れる