提供:シャープ株式会社
シャープのコードレススティック掃除機「RACTIVE Airシリーズ」のEC-SR9(サイクロン式)とEC-KR1(紙パック式)は、どちらも軽量かつ「やさしい運転音」にこだわった最新機種。この2モデルをペットオーナーである家電ライター・田中真紀子さんと、子育て中のGetNavi副編集長・青木宏彰が実際に使用。それぞれの立場からその魅力を熱くプレゼンしてもらいました!
【今回プレゼンするモデルはコチラ!】
シャープ ラクティブ エア パワー EC-SR9(写真左)
パワーはそのままに、低騒音化を実現したサイクロン式の最上位モデル。「強モード」でも60dBとラクティブ エア史上最小運転音(※1)を実現しています。
シャープ ラクティブ エア EC-KR1(写真右)
紙パック式の新モデル。紙パックに触れることなくごみ捨てが可能な、業界初(※2)の「パックinカップ」構造を採用。こちらも運転音と不快音を低減しており、「強モード時」でも64dBと音が気にならないモデルとなっています。
※1:JEMA自主基準(HD-10)により測定。RACTIVE Airシリーズ従来機種の「強モード」とEC-SR9の「強モード」との運転音の比較。2022年度機種EC-SR8も同様に60dB
※2 :国内販売の紙パック式スティック掃除機において(2023年9月7日発売。シャープ調べ)
サイクロン式のEC-SR9のココが推し!
【EC-SR9/田中さんの推しポイントその①】
ラクティブエア史上最小の運転音が、ダンゼンいい!
田中 私がオススメする機種は「ラクティブ エア パワー EC-SR9」です。掃除機をかけていてストレスになるのはやっぱり音なんですよね。この「EC-SR9」は「ノイズリダクション設計」の進化で単純に音が気にならないという以上に、運転音の質が違う! まるで、掃除機を何かで包んだような、やさしい印象を受けました。うちではクウちゃんという犬を飼っているんですが、この「EC-SR9」だと掃除機をかけ始めてもクウちゃんが逃げないんです!
青木 シャープの公式サイトにも、「人よりも犬や猫の方が音に敏感。日常的な家庭内騒音に対してもストレス関連行動を示す犬や猫も存在します(※)」とありました。ペットへのストレスを考えると、音は小さいに越したことはないですね。
田中 犬や猫だけじゃなくて、室内で飼うペットはホント音に敏感。うちの子も大きな物音がすると、緊張して落ち着かないのがわかるんですよね。だから普段、掃除をするときは、なるべくストレスを与えないように、遠くにいるときに掃除機をかけるよう気を遣っていたんです。でも、「EC-SR9」なら近くで掃除しても全然大丈夫。むしろ物珍しそうに近寄ってくることもあるので、不快ではないんだろうなと思いました。ペットを飼っている家庭には「EC-SR9」が断然オススメです。
※動物臨床行動学の獣医学博士・茂木千恵先生のコメントより
【動画・クウちゃんのそばで掃除する田中さん】※音声が出ます ※ペットの音に対する感じ方には個体差があります
【解説】「ノイズリダクション設計」をもう少し詳しく!
「ノイズリダクション設計」は、掃除機の主な騒音源であるモーター音と排気音、ヘッドの駆動音を低減する技術。モーターを覆う遮音カバーと防振材でモーター音を低減するとともに、「ファンネルサイレンサー」で乱れた排気を集約。格子状のパーツを通すことで整流し、出口に配置した吸音材で吸音することで、排気音も低減しています。
「EC-SR9」には、モーターカバーの外周に新たに遮音性の良い防振材を配置し、防振材の硬度も見直すことで、これまで以上に実感音を低減。ラクティブ エア史上最小(※)のやさしい運転音を実現しています。
※JEMA自主基準(HD-10)により測定。RACTIVE Airシリーズ従来機種の「強モード」とEC-SR9の「強モード」との運転音の比較。2022年度機種EC-SR8も同様に60dB
また、ヘッド(吸込口)には振動を抑える「ダンピングコントロール」を採用。吸込口の主な振動源に防振材を配置することにより、モーターと回転ブラシの振動を抑えて駆動音を低減しています。
【EC-SR9/田中さんの推しポイントその②】
ペットの毛もしっかり吸引! パワーも文句なし
田中 「EC-SR9」は吸引力も十分。ラクティブ エア史上最強のパワー(※)を誇っています。音が小さくなっているから、感覚的に吸引力が弱まっているのかな? と一瞬思うんですけど、使っていてごみが取れなかったというケースはなかったですね。逆にこの運転音で、ペットの毛もしっかり取れたのが驚きです。
青木 ペットの毛は悩みどころですよね。特にじゅうたんに絡んじゃうと大変そうです。
田中 そうなんです。でも、吸引テスト(下)でもわかるとおり、「EC-SR9」ならしっかり吸い取ってくれる。ダストカップにうちの子の黒い毛が溜まっていくと、「取れてる取れてる!」とうれしくなりましたね。あと、ドッグフードの大きな粒って意外と掃除機で吸いにくいんですけど、食べこぼしもすぐに吸い取ってくれるからお掃除がラク。ペットを飼う立場としては、十分な吸引力があって助かります。
※:シャープ調べ。2023年度機種EC-PR9、2022年度機種EC-SR8の「フルパワーモード/強モード」とEC-SR9の「フルパワーモード/強モード」とのシャープ吸引性能試験による真空圧の比較結果は同等です。使い方や環境により異なります。「フルパワーモード」は、「強」ボタンの長押しにより、最長5秒間フルパワーで運転できるモードです
【動画・ドッグフードと毛の吸引テスト】※音声が出ます
【EC-SR9/田中さんの推しポイントその③】
豊富なアタッチメントがうれしい!
田中 「EC-SR9」はアタッチメントが豊富で、これ1台で家中を掃除できるのもいいところ。高所に使える「はたきノズル」やふとんやソファ掃除に便利な「コンパクトふとん掃除ヘッド」を用意していて、これが便利なんですよ。
青木 「ついでにここも掃除しておくか!」って気分になりますよね。
田中 そうなんです。「はたきノズル」があるだけで、エアコンの上のホコリは大丈夫? 冷蔵庫の上はどうなってる? と気になって掃除したくなりますよね。今まで高いところは見て見ぬふりをしていたのに(笑)。アタッチメントはスタンド台に収納できるのもうれしいですね。
紙パック式のEC-KR1のココが推し!
【EC-KR1/青木の推しポイントその①】
「パックinカップ」構造で、紙パックのメリットが最大化!
青木 僕が推したいのは新たにスティックタイプに紙パック式を採用した「ラクティブ エア EC-KR1」です。最近は、ごみ捨て時にホコリが舞い散らないメリットが注目され、紙パック式を見直すトレンドが来てるんですよ。ホコリが舞わないから、うちのように小さい子どもがいても安心ですし。なかでもこの「EC-KR1」の「パックinカップ」構造はものすごく斬新! 本当に指一本触れずにパカッと紙パックを捨てられます。実は、うちの奥さんは掃除機のゴミには一切触りたくないタイプ。なので、これが紙パック式の理想形です。
田中 わかります! 私の姉もホコリが舞い散るのが大嫌いな人で。だから姉は紙パック派なんです。
青木 意外とそういう人は多いんですよね。だから、いまは僕が掃除機担当なんですけど(笑)。あと、紙パックを入れるダストカップを外して水洗いできるのがうれしいですね。ダストカップはそれほど汚れないんですが、掃除機を清潔に保てるのはすごくいいことだと思います!
【解説】「パックinカップ」構造をもう少し詳しく!
本体から取り外しが可能なダストカップに紙パックを装着する業界初(※)の工夫が「パックinカップ」構造。ダストカップごと取り外し、ボタンを押すだけのカンタン操作で、紙パックに触れることなくごみ捨てが行えます。捨てる際にごみが舞い散ることなく、フィルター掃除などの手間も軽減。また、本体から外したダストカップは丸ごと水洗いもできます。
※:国内発売のコードレススティック紙パック式掃除機において(2023年9月7日発売。シャープ調べ)
【EC-KR1/青木の推しポイントその②】
やさしい運転音が、小さな子どもがいる家庭にぴったり
青木 運転音はサイクロン式のEC-SR9と聴き比べてみると、紙パック式のEC-KR1はやや音が大きく、どちらかというと「ブオー」という感じの音がします。とは言うものの、さすが運転音と不快音(ピーク音)を低減しているだけあって、うちの子どもも気にしてないみたいです。大昔の掃除機って甲高い音を立てながら駆動するイメージでしたが、これからの子どもたちがイメージする掃除機の音って、気にならないくらいの音で柔らかいものになるでしょうね。
田中 しかも、昔は吸引力も弱かった。3往復くらい床をゴシゴシやるものだから、それもうるさかったですよね(笑)。
青木 コレはスーッと動かすだけで吸うから、その点も問題ナシ。子どもも音をイヤがらなかったですし、何かしゃべっていても聞き取りやすいという安心感があるのもいいですね!
【動画・息子のそばで掃除する青木】※音声が出ます
【動画・EC-KR1とEC-SR9の運転音の比較】※音声が出ます
【解説】「やさしい運転音」をもう少し詳しく!
「EC-KR1」は、運転時に感じる耳障りな音(ピーク音)を、独自の低騒音化技術により抑制しています。また、モーター音を抑える「遮音防振構造」や駆動音を抑える「ダンピングコントロール」を搭載し、低騒音化技術非搭載機と比べ、実感音を約17%低減(※)。「EC-KR1」も子どもやペットへ配慮した運転音になっています。
※シャープ調べ。本体中心部の、床面から上方向1.5m、横方向1.5mから測定。低騒音化技術非搭載2022年度機種EC-AR8の強モード時(SONE値19.1、dB値68dB)と、EC-KR1の強モード時(SONE値15.9、dB値64dB)との比較。EC-AR8はサイクロン方式機種ですが、騒音の発生源となる基幹部品はEC-KR1と同等です
【EC-KR1/青木の推しポイントその③】
1.3kgの軽さで快適に掃除できる!
青木 「EC-KR1」を使ってみて最初に驚いたのはその軽さ。さすが、軽さに定評のあるラクティブ エアだなと思いました。サイクロン式の「EC-SR9」の標準質量(本体、バッテリー、パイプ、吸込口の合計)は1.7kgとかなり軽いですが、この「EC-KR1」はさらに400gも軽い1.3kg。重さを感じず、スイスイ掃除できました。
田中 青木さんが掃除しても、奥様が掃除してもどちらにしてもラクに使えそうですね。
青木 実際、うちの奥さんにも試してもらったんですけど、今使っている掃除機よりも断然軽くて。「これだったら私が掃除してもいいわ」って言ってました(笑)。ヘッドが小型で、小回りがききやすいのもいいですね!
【「EC-SR9」と「EC-KR1」の共通機能その①】
「端までブラシ」でヘッドをムリに動かさなくて済む
青木 「EC-SR9」と「EC-KR1」に共通する機能で、便利なものもありますよね。たとえば、「端までブラシ」は、いままで掃除しづらかった壁際までキレイになるメリットが大きいと感じました。ヘッドの右側が一番端までブラシになっていて、壁だけじゃなくテーブルの足の周りや、家具のキワまで掃除がしやすかったです。
田中 たしかに、掃除機のかけ方が変わりますよね。これまでの掃除機だと、廊下の端は吸ってくれなかったので、ヘッドをわざわざタテにして使っていたんですけど、それだとうまくスライドできない。「端までブラシ」になったことで、ヘッドをムリに動かすストレスがなくなって、イライラもなくなりました。
【動画・端までブラシの吸引テスト】※音声が出ます(動画はEC-SR9)
【「EC-SR9」と「EC-KR1」の共通機能その②】
「新スグトル構造」でスキマ掃除が驚くほどラクに!
青木 「新スグトル構造」も小さなストレスをなくす工夫ですよね。「新スグトル構造」の機能は2種類あって、①レバーを引くだけでヘッドを外して小型ブラシ(スグトルブラシ)が使えます。
②レバーを引くだけですぐハンディに変身するもの便利。この2つの機能のおかげで、細かいところやスキマ掃除をするのがこれほどラクになるとは! ヘッドのパイプ部分は自立するので、通常の掃除機との切り替えもかがまずスムーズ。掃除中に子どもが泣いてあやすときに、イスなどにサッと立てて掃除の中断ができるちょいかけフックも便利で助かります。
田中 ハンディで使うシーンって結構ありますが、これまでの掃除機ってヘッドを付け替えるのって割と面倒だったんですよね。いちいち腰をかがめて、アタッチメントを着けたり、外したり……。それを考えると、今日はいいかな……みたいに後回しになっちゃう。でもこれは足でヘッドを押さえて、スポンと抜けばすぐ取れるし、掃除をしたらすぐ元に戻せる。「新スグトル構造」は面倒くさがり屋の味方です。
【まとめ】
「EC-SR9」と「EC-KR1」はどんな家庭にオススメ?
青木 最後に、「EC-SR9」と「EC-KR1」それぞれの機種の良さをまとめて、どんな家庭にオススメか考えてみたいと思います。紙パック式の「EC-KR1」は、やはり子育て家庭に推したい! うちの場合は、子どもが寝ているときにかけても起きなかったのが大きいです。夜に掃除機をかけるときも安心だから、共働きで掃除は朝夕にする方やマンションなどにお住いの方にもいいかも。また「パックinカップ」構造は手が汚れずホコリが舞いにくいので、清潔という観点からも子育て世帯にオススメしたいです。
田中 ペットがいる家庭には、やはりラクティブ エアの最上位モデル「EC-SR9」がオススメです。じゅうたんの上のペットの毛が取れる吸引力の強さはもちろん、決め手はなんと言っても運転音。「ペットは人間が出す生活音に大きなストレスを感じている」というニュースを見たことがあるので、一緒に暮らすからには、なるべく負担を減らしてあげたいですよね。
青木 生活音に関しては、人間も同じかもしれないですね。僕は生活音が大きい人ってなんとなく苦手で。大人でも子どもでもペットでも、多分これまでの掃除機の音って見えないストレスになっていたんじゃないかな。その点、この2機種のやさしい運転音は、大きなメリットだと思いました。
田中 掃除はこまめにやりたいけれど、騒音など毎回のストレスが積み重なると、掃除がイヤになってしまいますよね。その点、「端までブラシ」や「新スグトル構造」も含めて、今回の2機種にはストレスを感じさせない工夫があって、掃除へ向かう気持ちのハードルが低くなりそう。掃除機って毎日使うものだから、使いやすさって大事ですよね。
青木 サイクロン式 EC-SR9のラクティプ エア史上最小運転音(※1)と最強パワー(※2)、アタッチメントの豊富さを選ぶか、紙パック式 EC-KR1の1.3kgの軽さとシャープ独自の「パックinカップ」構造の清潔さを選ぶか。
田中 うーん、どちらも捨てがたいですね(笑)。どちらを選ぶにせよ、軽くてやさしい運転音のラクティブ エアで、ストレスの少ない生活を送っていただきたいですね。
※1:JEMA自主基準(HD-10)により測定。RACTIVE Airシリーズ従来機種の「強モード」とEC-SR9の「強モード」との運転音の比較。2022年度機種EC-SR8も同様に60dB
※2:シャープ調べ。2023年度機種EC-PR9、2022年度機種EC-SR8の「フルパワーモード/強モード」とEC-SR9の「フルパワーモード/強モード」との当社吸引性能試験による真空圧の比較結果は同等です。使い方や環境により異なります。「フルパワーモード」は、「強」ボタンの長押しにより、最長5秒間フルパワーで運転できるモードです
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撮影/高原マサキ(TK.c)