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インターネット回線を利用する際、スマートフォンやパソコンを無線でつなげて利用する方法をWiFiといいます。

WiFiを利用するには「ポケット型Wi-Fi」「ホームルーター(置くだけWiFi)」「光回線」の大きく分けて3つの方法があり、自分にあったWiFiを選ぶことが大切です。
今回はそれぞれのWiFiでおすすめの回線をくわしくご紹介します。
自分の環境ではどの方法でWiFiを利用するのがおすすめなのか、ポケット型Wi-Fi・ホームルーター・光回線それぞれどんな人におすすめなのかもご紹介。
またWiFiを選ぶときに大切になるポイントもあわせて紹介するので、自身でWiFiを選ぶときの参考にしてくみてくださいね。
この記事でわかること
- 1 WiFiを利用するには3つの方法がある!自分にあったの方法はどれ?
- 2 ご自身の状況別に、おすすめのWiFiの選び方をガイド!
- 3 データ容量無制限のポケット型WiFiならこれ!WiMAXおすすめ4社
- 4 【2023年12月】データ容量別でみる!おすすめポケット型WiFi9社
- 4.1 月間20GBまでで最安なら「ゼウスWiFi(ZEUS WiFi)」がおすすめ
- 4.2 月間20GBまでで契約期間なしを選ぶなら「Chat WiFi」がおすすめ
- 4.3 月間50GBまでで最安なら「MONSTER MOBILE」がおすすめ
- 4.4 月間50GBまでで契約期間なしを選ぶなら「Chat WiFi」がおすすめ
- 4.5 月間100GBまでで最安なら「どこよりもWiFi」がおすすめ
- 4.6 月間100GBまでで契約期間なしを選ぶなら「それがだいじWi-Fi」がおすすめ
- 4.7 月間200GBまでで最安なら「hi-ho Let’s Wi-Fi」
- 4.8 月間200GBまでで契約期間なしを選ぶなら「Chat WiFi」がおすすめ
- 4.9 楽天回線エリアならデータ量無制限の「Rakuten WiFi Pocket」がおすすめ
- 4.10 5G対応のポケット型Wi-Fiを選ぶなら「Broad WiMAX」がおすすめ
- 5 【2023年12月】工事なしでWiFiを引ける!ホームルーターおすすめ3社
- 6 【2023年12月】自宅で超高速WiFiを引ける!おすすめ光回線7社
- 7 WiFiを選ぶときに知っておきたいポイント5つ!
- 8 WiFiを申し込む手順を回線別に紹介!【申し込み〜利用開始まで】
- 9 WiFiについてよくある質問
- 10 まとめ
WiFiを利用するには3つの方法がある!自分にあったの方法はどれ?
はじめに、スマートフォンやパソコンを無線で接続してインターネットを利用する方法をWiFiと呼びますが、大きく分けて3通りの方法で利用することが可能です。
WiFiを利用する場合、WiFiを利用する上記3つの方法それぞれの特徴を把握して、自分が利用したい方法に適したタイプを選ぶようにしましょう。

3つの方法それぞれに長所と短所があるから、特徴をしっかり把握して自分に合ったインターネット回線を選ぶことが大切じゃぞ!

それぞれの回線に向いている人も合わせて紹介しているからチェックしてみてね!
それでは3つのWiFiを利用できるインターネット回線について、一つずつ解説していきますね。
持ち運んで利用できる「ポケット型Wi-Fi(モバイルルーター)」
WiFiが利用できるインターネット回線でもっとも手軽と言えるのが「ポケット型Wi-Fi」です。
ポケット型Wi-Fiは携帯できる小型端末を契約して利用するインターネット回線のことで、開通工事が不要で持ち運んで外出先でも利用できるのが特徴。

スマートフォンくらいのサイズの端末がWiFi端末になるから、どこでもWiFi環境を構築できるのが最大のメリットだね!
後述するホームルーターや光回線だと自宅でしかWiFiを利用できませんが、唯一ポケット型Wi-Fiのみ持ち運びが可能なため利用できる場所を問いません。
光回線のように光回線を自宅に引き込む工事も必要なく、プランを選んで端末が届くだけで利用できるため気軽に利用したい人にもおすすめです。

さらにポケット型Wi-Fiには契約期間の定めがないタイプも多くあるうえに、1日単位で利用できるレンタルタイプもあるから、短期間の利用にもおすすめなんじゃよ。
ポケット型WiFiの詳細を以下の5点にわけて、詳しく解説します。
ポケット型WiFiがご自身に最適な回線なのか見ていきましょう。
ポケット型WiFiのメリット
ポケット型WiFiのメリットをリストアップして、さらに詳しく解説します。
ポケット型WiFiのメリットは以下の通りです。
- 工事不要で気軽にインターネット回線を使える
- 外出先からでも利用できる
- 会社によっては端末をそのまま海外で使える
- 自分に合った月額料金やデータ容量のプランを選べる
ポケット型WiFiは、端末の電源をオンにして接続設定を行うだけでインターネットに接続できるため、工事が必須となる光回線と比べて気軽にインターネット回線を契約できます。
端末を持ち運べるインターネット回線なので、通勤・通学途中や職場、学校、旅先などあらゆる場所からインターネットにつながることもポケット型WiFiならではの魅力です。
また、月間20GB~200GB前後まで、さまざまなプランが提供されていることもポケット型WiFiのメリットで、必要とするデータ容量や予算に合ったプランを選べます。
ポケット型WiFiのデメリット・注意点
ポケット型WiFiのデメリットや注意点として挙げられるのは、以下の4点です。
- 電波を受信して利用するため高速通信は難しい
- 月々に利用できるデータ容量に限りがある
- 大容量通信を大量に行いたい場合には不向き
- 提供エリア外だと利用できない
ポケット型WiFiは電波を受信して接続する無線のインターネット回線なので、有線の光回線と比べると高速通信が難しく、大容量通信にはあまり向いていません。
WiMAXなど一部の回線は実質無制限で利用できますが、一般的なポケット型WiFiは「1ヶ月100GBまで」「1日5GBまで」といったデータ容量制限があり、これを超えると速度制限がかかります。
日本全国の幅広い地域を提供可能エリアに含める会社がほとんどですが、、山間部や地下などには電波が届きにくく、利用できない場所があることにも注意しましょう。
ポケット型WiFiをおすすめできる人
ポケット型WiFiならではの特徴を考えると、ポケット型WiFiをおすすめできるのは以下の項目に該当する人です。
- 開通工事が難しい人
- 外出先でもインターネット回線を利用したい人
- 短い期間だけWiFiを利用したい人
光回線を引くためには開通工事が必須で、大家さんからの許可が下りない場合は工事そのものができないため、この場合はポケット型WiFiの契約を検討するのがおすすめです。
光回線やホームルーターは宅内専門のインターネット回線なので、通勤・通学途中や職場・学校、ドライブ中など、外出先でインターネット回線を利用したい人もポケット型WiFiを選びましょう。

また、契約と解約のどちらも気軽に行える点も、ポケット型WiFiならではの魅力です。
「入院中に使うインターネット回線がほしい」「光回線の開通工事が終わるまでのインターネット環境に困っている」といった人も、ポケット型WiFiを契約すると便利ですよ。
ポケット型WiFiをおすすめできない人
反対に、以下の項目に該当する人にはポケット型WiFiをおすすめできません。
- 通信品質が良いインターネット回線を利用したい人
- 自宅からインターネットを利用する機会が多い人
- 高額キャッシュバックなどお得なキャンペーンを利用したい人
ポケット型WiFiは無線を利用するインターネット回線なので、有線の光回線と比べると速度が遅くなりやすく、通信品質も不安定です。
ネットサーフィンや動画の視聴など、一般的な用途なら不自由を感じることはほぼありませんが、オンラインゲームや株・FXの取引といった用途にはあまり向いていません。
「端末の紛失・故障リスクがある」「充電が切れると使えなくなる」などの欠点も考慮すると、自宅からインターネットを利用する機会が多い人には、光回線やホームルーターがおすすめです。
また、ポケット型WiFiは気軽に契約できるぶん、キャッシュバックなどのお得なキャンペーンが少ない傾向にあるので、より魅力的なキャンペーンを利用したい人もその他のインターネット回線を選びましょう。
ポケット型WiFiを使っている人の評判・口コミ
実際にポケット型WiFiを使っている人は、ポケット型WiFiにどんな感想を持っているのでしょうか。
良い口コミと悪い口コミをTwitterからご紹介します。





















































































































— 板崎 裕@リアルソフト代表取締役|Make Everyone Happy (@itasaki)
ポケット型WiFiのメリットは、なんといってもどこからでもインターネットに接続できることで、こちらのユーザーは新幹線でもインターネットを使って仕事ができたと話しています。
出張中はもちろん、緊急事態が発生して移動している最中にも仕事を続けられるため、仕事のリスケを避けたい人にも最適なインターネット回線です。





















































































































ポケットWiFiが我が家へやって来た!
速いwwwストレスフリー‼️
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
— りっちゃん (@powerspot_rika)
速度に関する口コミを見てみると、ストレスフリーで接続できると話すユーザーが見つかりました。
光回線やホームルーターと比べると通信品質で劣るポケット型WiFiですが、ごく一般的な用途ならば不便に感じることはあまりなさそうです。





















































































































— わたなべじゅんや (@palantien)
クラウドSIMとは、ドコモ、au、ソフトバンクなど複数のキャリアの中から最もつながりやすい回線に接続できるポケット型WiFiで、海外対応のサービスも契約できます。
海外対応の会社の場合は、日本国内で普段から使っている端末を海外でもそのまま利用できるため、出張や旅行のたびにポケット型WiFiをレンタルする必要がありません。





















































































































— ?こっ☂ (@ko_ccha_n)
一方で悪い口コミに目をとおしてみると「ポケット型WiFi端末の電池が切れてインターネットを使えなくなってしまった」といった口コミが投稿されていました。
10時間以上の連続通信が可能な端末も増えてきましたが、長時間のお出かけの場合は充電が1日持たないリスクもあり、充電をし忘れるとその日はインターネットを使えなくなってしまいます。





















































































































— せめだいん (@tokitokitoki_y)
端末を紛失するリスクがある点もポケット型WiFiならではの注意点で、レンタル品の場合は機器損害金の支払いが、購入した端末の場合は買い直しが必要です。
故障や紛失が発生した場合に、端末代が保障されるオプションを提供する会社もあるので、希望する場合は契約時に申し込みましょう。





















































































































自分の画面ではエイムバチバチに合ってるのに遅れて撃ってるわ
— まっとん (@lVlqttoN)
ポケット型WiFiを使ってオンラインゲームをプレイしているユーザーからは、通信品質が悪く、ラグが生じているとの口コミが投稿されていました。
ポケット型WiFiは無線を利用するインターネット回線なので、光回線やホームルーターと比べると速度と品質で劣り、操作に苦労するかもしれません。
自宅から工事不要でWiFiを使うなら「ホームルーター(置くだけWiFi)」がおすすめ
ホームルーターは端末を電源コンセントに挿すだけで利用できるWiFiのことで、置くだけWiFiとも呼ばれています。
登録した住所でのみしか利用できないことと、電源コンセントが必要なことから自宅でしか利用できませんが、ポケット型Wi-Fiと比較すると速度が出やすく、電波もつながりやすいのが特徴です。

ポケット型Wi-Fiと同じで端末が届けば利用できるから、開通工事が必要ないのも魅力だね!
外出先で利用する予定がなく、開通工事が難しく光回線は利用できないが少しでも安定したインターネット環境を自宅から工事不要で構築したい人におすすめです。
ホームルーターの特徴を5つのポイントに区分けして、ホームルーターユーザーの口コミを交えながら解説します。
ホームルーターのメリット
ホームルーターのメリットをリストアップし、そのあとに詳細を解説します。
- 工事不要でインターネット回線を利用できる
- ポケット型WiFiと比べて通信品質が高い
- 実質無制限で利用できる
- スマホのセット割を適用できる
ホームルーターはコンセントにさして電源を入れ、スマホやパソコンなどのデバイスに接続するだけでWiFiにつながるインターネット回線です。
ポケット型WiFiとよく似ていますが、ポケット型WiFiと比べると通信品質が高く、より快適に接続できることがホームルーターの魅力といえます。
一部例外がありますが、事実上は実質無制限で利用できるインターネット回線であり、ポケット型WiFiと光回線の中間に位置するインターネット回線と考えると良いでしょう。
home 5Gはドコモ、WiMAXはauとUQモバイル、ソフトバンクエアーはソフトバンクとワイモバイルのスマホセット割に対応しているため、利用中のスマホプランによってはさらにお得に契約できます。
ホームルーターのデメリット・注意点
ホームルーターのデメリット・注意点をリストアップしたうえで解説します。
- 一時的な速度制限がかかる可能性がある
- 外出先に持ち運んで利用できない
- 契約した住所以外では使えない場合がある
- ポケット型WiFiよりは速いものの、光回線と比べると実測値が遅い
ホームルーターは、短期間で大容量のデータ通信を行った場合など、状況により一時的な速度制限がかかる可能性があります。
工事不要でインターネット回線を利用できることはポケット型WiFiとの共通点ですが、ポケット型WiFiと違って外出先や海外からは利用できません。
契約する回線によっては契約した住所以外から利用することも認められないため、友達の家やホテルなどに端末を持ち込んでも使えないほか、規約違反により利用停止になる恐れもあるため注意しましょう。
また、光回線と比較して通信速度や回線の安定感などが劣るため、オンラインゲームや株取引、FXなどを目的にホームルーターを利用するのも、おすすめできません。
ホームルーターをおすすめできる人
ホームルーターをおすすめできるのは、以下に該当する人です。
- 開通工事が難しい人
- 初期費用を抑えたい人
- 契約した住所以外では使えない場合がある
- 自宅でのみインターネット回線を利用する人
- なるべく速い通信速度で利用したい人
ホームルーターは、コンセントにさして電源を入れるだけでインターネット回線を構築できるため、大家さんや管理会社の許可が下りずに光回線の開通工事ができない人におすすめです。
光回線の場合は開通工事に20,000円~30,000円前後の費用がかかりますが、工事不要で端末代も実質無料になる場合が多いホームルーターなら、初期費用もあまりかかりません。
ポケット型WiFiと比べると通信速度が速く安定しているため、自宅でのみインターネットを利用する人はホームルーターを選びましょう。
ホームルーターをおすすめできない人
ホームルーターをおすすめできないのは、以下の項目に該当する人です。
- 通信品質の高さを求める人
- 光回線の開通工事ができる人
- 外出先からもインターネットを利用したい人
- 自宅内にWiFiの電波が届きにくい人
ホームルーターは光回線と比べて通信品質が劣るため、通信品質の高さを求める人で、なおかつ光回線の開通工事ができる人にはホームルーターをおすすめできません。
ポケット型WiFiのように外出先からは利用できない点にも注意が必要で、お出かけ中にも利用できるインターネット回線を探している人は、ホームルーターではなくポケット型WiFiを選びましょう。
また、ホームルーターはドコモやau、ソフトバンクの電波を拾ってインターネットに接続する回線なので、各社の電波が届かない人・届きにくい人も契約を避けたほうが良いでしょう。
ホームルーターを使っている人の評判・口コミ
ホームルーターを利用している人はどのような感想を持っているのか、Twitterから良い口コミと悪い口コミをピックアップしてご紹介します。





















































































































このアパートに引っ越してきた6年前は無線LANなんてゴミみたいな通信速度だったけど今はだいぶ良くなったねそして今日回線撤去工事予定なのにNTTの工事業者から一切連絡が来ないのだが…?
— 伊茶(いちゃ) (@ichauemon)
引っ越し先で光回線の開通工事ができない場合は、現在利用中の光回線を使い続けられなくなるため、工事不要でポケット型WiFi以上の通信品質に期待できるホームルーターの契約をおすすめします。
最近のホームルーターは5Gに対応するなど、以前と比べて大きな進化を遂げています。
過去に無線を利用して通信品質に不満を持っていた人も、あらためて契約しなおすとイメージが変わるかもしれません。





















































































































これで(回線工事完了まで一部不便な状態にはなりますが)移転先でも店舗業務が滞りなく行えることなりました
— くらくらプラモ (@kurakuraplamo)
ホームルーターは工事なしで気軽に開通できるインターネット回線なので、この人のように光回線の工事が完了するまでのつなぎとして契約する人もいます。
短期間で解約すると違約金が発生する場合があるほか、購入した端末が無駄になるリスクもありますが、間に合わせのインターネット回線として利用を検討するのも良いでしょう。





















































































































— ネトセツ (@netosetsu)
速度に関するポジティブな口コミを探してみると、ポケット型WiFiと比較して2倍以上の速度が出ていると実感しているユーザーの投稿が見つかりました。
ポケット型WiFiの端末と比べてホームルーターの端末は性能が高く、電波を強力にキャッチできるため、より高速かつ安定した通信に期待できます。





















































































































朝のズーム会議は結局、切れた!
製品のせいではなく、製品を使いこなせない私が悪いのだろう
— 鈴木信行@患者の立場からよりよい医療環境を実現する (@nobusuzu)
一方で速度について「期待していたほどの速度が出ない」「Zoomの会議が途中で途切れてしまった」とのネガティブな口コミも見つかりました。
ホームルーターは無線を利用するインターネット回線なので、電波が届きにくい場所から利用すると通信状態が悪くなり、接続が途中で途切れてしまうこともあります。





















































































































— ?キャリ-? (@KiYARii88)
ホームルーターの利用をやめて光回線に乗り換えた人は、通信性能の違いに驚き「もっと早く光回線にすれば良かった」と後悔している様子です。
光回線は有線を利用したインターネット回線なので、ホームルーターのように電波の干渉などによる悪影響を受けず、高速かつ安定した通信性能を発揮します。





















































































































重要な所を説明せずにホームルーターを契約させておいて
契約違反だから停波するね!キャンセルのために今日中に店に来いよ!ってやってくるa〇君マジで信用できないから二度と契約しない
— 因幡四季 (@SHIKI_inb)
契約する会社によって規約の内容が異なりますが、ホームルーターには「契約外の住所で使用してはならない」とのルールが設けられていることがあります。
これに違反してしまうと、最悪の場合は強制退会などの厳しい処分を科せられる場合があるため、ホームルーターの契約時には利用規約を細かく確認しておきましょう。
自宅で工事をして引く超高速インターネット「光回線(固定回線)」


WiFiを利用できるインターネット回線の3つめは「光回線(固定回線)」です。
光回線は自宅に光ファイバーを引き込んで利用するため、開通工事が必要になりますが、回線を引っ張って利用するため安定した高速通信が可能な点がメリットといえます。
ほとんどの場合で通信制限もなく、大容量のデータ通信をたっぷり利用できるのが魅力です。

オンラインゲームをよくする人や、高画質の動画を多く見たい人、大容量通信をよくする場合は光回線がおすすめだよ!
光回線でWiFiを利用するには、回線を物理的に自宅に引き込み、WiFiルーターを通じて使うになります。
また光回線は契約期間の縛りがある場合が多く、また開通工事も行うことから長期間利用したい場合に最適です。
光回線の特徴や光回線をおすすめできる人、光回線ユーザーの口コミをご紹介します。
光回線のメリット
光回線のメリットとして挙げられるのは、以下の4点です。
- インターネット回線の中で最も速度が速く安定している
- データ容量完全無制限で利用できる
- 高額キャッシュバックなどお得なキャンペーンを利用できる場合が多い
- スマホとのセット割を適用できる
光回線は物理的な回線を自宅に引き込んで接続する有線のインターネット回線なので、ポケット型WiFiやホームルーターといったWiFiで接続するインターネット回線と比べて、速度が速く安定しています。
データ容量の制限もないため、1日中動画を見続けたり、仕事などで数ギガ単位のデータを送受信したりしても、速度制限にかかる心配がありません。
高額キャッシュバックや月額料金割引などのお得なキャンペーンを用意している窓口が多いことや、スマホとのセット割を適用しやすいことも、光回線の特徴です。
光回線のデメリット・注意点
光回線のデメリット・注意点として挙げられるのは、以下の3点です。
- 開通工事が必要なため、工事が認められない場合は開通できない
- 開通工事が必要なため、初期費用が多めにかかる場合がある
- 開通工事が必要なため、利用開始までに時間がかかりやすい
- 提供エリア外からは契約できない
光回線の開通工事には壁に穴をあける作業が含まれるため、事前に大家さんや管理会社から工事の許可を得る必要があり、認められなかった場合は光回線の開通そのものができません。
開通工事によるデメリットはほかにもあり、工事費として初期費用がかさみやすいほか、申し込みから工事日までの間に期間があきやすいことにも注意が必要です。
また、光回線によっては提供エリアが限られてる場合があり、契約したいと思った光回線を必ずしも契約できるとは限りません。
光回線をおすすめできる人
光回線をおすすめできるのは、以下に該当する人です。
- 安定した高速通信をたっぷりと行いたい人
- 開通工事が可能な人
- 長期間利用したい人
光回線は現在利用できるインターネット回線の中で、最も高速かつ安定した通信が可能であり、なおかつデータ容量完全無制限でインターネットを自由に楽しめます。
事前に大家さんや管理会社の許可をとって開通工事を行う必要がありますが、開通工事ができて、高速&無制限のインターネット通信を希望する人は、光回線を第一候補にしましょう。
また、光回線は工事費に数万円の費用がかかるほか、契約期間も2年~3年の縛りがある場合が多いため、長期間同じインターネット回線を利用したい人におすすめです。
光回線をおすすめできない人
光回線をおすすめできない人は、以下に該当する人です。
- 開通工事ができない人、開通工事をしたくない人
- 短期間利用するインターネット回線を探している人
- 自宅より外出先でインターネットを使う機会が多い人
光回線を利用するためには開通工事が必須なので、大家さんや管理会社による許可が下りなかったり、持ち家の壁に穴をあけたくなかったりする場合はそもそも光回線の契約ができません。
光回線を開通させるためには、大掛かりな準備と多額の初期費用が必要になるため、気軽に解約できるインターネット回線を契約したい人にも不向きです。
また、光回線は自宅据え置き型のインターネット回線なので、自宅よりも外出先からインターネットを利用する機会が多い人は、光回線ではなくポケット型WiFiを選びましょう。
光回線を使っている人の評判・口コミ
光回線を利用している人はどのようなメリット・デメリットを感じているのか、Twitterの口コミをピックアップしてご紹介します。





















































































































Steamで適当にゲームダウンロードしたらダウンロード速度が今までと全然違う!
— トレック (@Atuos7)
こちらのユーザーは、光回線以外のインターネット回線から光回線に乗り換えた様子で、これまでとのダウンロード速度の違いに驚いています。
数十GBといった重さのゲームをダウンロードする場合、ダウンロード速度が遅いとダウンロード完了まで1日がかりになる場合もあるので、光回線に乗り換えると大きな違いを実感できるはずです。





















































































































— イケチカ@ダイエッター (@jikurage)
光回線は、その他のインターネット回線と比べて月額料金はやや高めですが、スマホとのセット割などを適用させることにより、通信費の総額を安く抑えられます。
セット割の割引額の目安は550円~1,100円で、同じスマホキャリアを使っている家族の回線もまとめて割引できるため、ご家庭によっては合計で毎月3,300円~4,400円以上もスマホ代が安くなる場合があるでしょう。





















































































































こういうキャッシュバックって何ヶ月後とかになるから受け取り忘れがち。無事もらえて安心したぁ☺️
光回線ライフ最高?‼️?
— イケチカ@ダイエッター (@jikurage)
高額なキャッシュバックを受け取れることも光回線の魅力で、契約する光回線や窓口によっては、80,000円を上回るキャッシュバックをもらえる場合もあります。
キャッシュバックを現金で受け取る場合、このお金を光回線の月額料金に充てたり、その他のお買い物の資金として使ったりするのも自由です。





















































































































— くりうず (@kuriuzu)
一方で光回線のキャッシュバックは、光回線の契約後に別の手続きが必要なケースが多いため、受け取り忘れが発生しやすく、ネガティブな口コミも一部で投稿されています。
キャッシュバックを確実に受け取れるか不安な場合は、キャッシュバックの受け取り手続きが簡単な窓口から契約するか、手続きが不要な月額料金割引型のキャンペーンを選びましょう。





















































































































工事日から2ヶ月経ったけど
現地調査がうんたらかんたらで、工事日程の目処たたず、開通まで1年2年かかるかもとか言われて絶望なう
そんなもん??
— ?れふれふ? (@LeFty_x3x)
先述したとおり、光回線の契約には開通工事が必要ですが、「工事の日程が決まらない」「契約してから工事が終わるまで2ヶ月かかった」といった口コミも多く見られます。
とくに引っ越しシーズンは光回線の工事依頼が殺到しやすくなり、希望する日時に工事を受けられない可能性が高くなるため、工事完了までポケット型WiFiをレンタルするなどして対策しましょう。





















































































































— なぐもすさん (@sonoatariniiru)
光回線によって提供エリアが異なるため、契約したいと思った光回線を契約できない場合があるほか、将来的に引っ越しをした際に光回線を解約せざるを得なくなるケースも見られます。
乗り換えにかかる違約金を還元するキャンペーンを行う光回線もあるので、引っ越し先で契約できる光回線の中から、お得な光回線を選んで乗り換えましょう。
光回線で利用するWiFiルーターは選ぶポイントをおさえておこう
光回線でWiFiを利用する場合、WiFiルーターを設置して使うことになります。
WiFiルーターにも様々な種類があるためどれを選ぶか迷ってしまいますが、以下のポイントを抑えて選ぶのがおすすめですよ。
- 同時接続数をチェックする
- ビームフォーミング機能があるかどうか
ビームフォーミング機能がついていると、WiFiの電波が特定の方向に向けて送信されるため、安定した通信が可能になります。 - IPv6に対応しているかどうか
IPv6接続を行いたいなら対応するルーターを選ぶ必要があります。 - 利用環境に合っているかどうか
部屋の広さや利用する場所を確認し、室内が広い場合などはアンテナ搭載モデルがおすすめです。

IPv6は新しいインターネットの接続方式のことじゃが、簡単にいうと従来よりも混雑しにくく安定した高速通信が可能になるんじゃ。

IPv6に対応した光回線を契約しても、WiFiルーターがIPv6に対応していないと利用できないから、IPv6を利用したいなら対応したWiFiルーターを選ぶことが大切だよ!
ご自身の状況別に、おすすめのWiFiの選び方をガイド!
ご自身の状況に合ったWiFi(インターネット回線)を選ぶことにより、お得で快適なインターネット環境が手に入ります。
この項目では以下のように9つのポイントに分けて、それぞれの状況に合った最適なWiFiの選び方をご紹介します。
ご自身に当てはまる状況、あるいはご自身に最も近い状況から、最適なインターネット回線を見つけましょう。
一戸建て住宅で家族で暮らしている
一戸建て住宅で家族と一緒に暮らしている場合は、家族みんなで使っても高速で安定して通信を楽しみやすく、さらにスマホとのセット割も適用できる光回線の契約がおすすめです。
光回線には「戸建てタイプ(ホームタイプ)」と「マンションタイプ」の2種類があり、一戸建てにお住まいの場合は戸建てタイプを契約します。
戸建てタイプはマンションタイプと比べて、月額料金や工事費が高くなるケースが多い一方、通信品質ではマンションタイプを上回りやすいことがメリットです。
【戸建てタイプ・マンションタイプの実測値比較表(auひかりの場合)】
タイプ | 戸建てタイプ | マンションタイプ |
---|---|---|
平均Ping値 | 15.01ms | 15.6ms |
平均ダウンロード速度 | 504.8Mbps | 331.75Mbps |
平均アップロード速度 | 509.78Mbps | 290.24Mbpss |
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年7月数値を参照
auひかりの場合はダウンロード速度、アップロード速度の両方で大差がついているため、月額料金の差を埋めるメリットを感じられるでしょう。





















































































































値段はマンションタイプより値は張りますが、1本の光回線の光配線ケーブルを独占出来ちゃうので結構早いです!
マンションタイプだと1本の光配線ケーブルを複数人で使用する事になるので遅いらしいです!
— 流しそうめん (@NAGASISOUMEN0)
口コミにも戸建てタイプの実測値の速さを評価するものがあり、マンションにお住まいで戸建て・マンションどちらのタイプも選べる人の中には、あえて月額料金が高い戸建てタイプを選ぶ人もいます。
また、スマホとのセット割を適用できる光回線も多く、大手3大キャリアの場合は以下のように家族の分までセット割の適用が可能です。
【3大キャリアのセット割適用上限数と適用条件】
キャリア | 適用上限 | 最大割引額/月 | 適用条件 |
---|---|---|---|
ドコモ | 20回線まで | 1,100円 | 主回線から三親等以内の家族 |
au | 10回線まで | 1,100円 | ・同一世帯で暮らす人 ・離れて暮らす50歳以上の家族 |
ソフトバンク | 10回線まで | 1,100円 | ・血縁または婚姻関係にある家族 ・同住所に暮らす人 |
※すべて税込み
たとえば家族4人でドコモスマホを使っている場合、ドコモのセット割を適用できるドコモ光を契約すると、家族4人で月額最大4,400円相当の割引を適用できる可能性があります。
マンションで家族で暮らしている
マンションで家族と一緒に暮らしている人には、家族みんなでインターネット回線を共有できる光回線の契約がおすすめです。
光回線には「戸建てタイプ(ホームタイプ)」と「マンションタイプ」の2種類があり、アパートやマンションといった集合住宅にお住まいの人は、基本的にマンションタイプを選びます。
マンションタイプは、ホームタイプと比べて通信速度がやや遅くなる傾向にありますが、戸建てタイプよりも月額料金が安いことがメリットです。
【主な光回線の月額料金比較表】
回線 | 月額料金(戸建て) | 月額料金(マンション) |
---|---|---|
auひかり | 5,390円~5,610円 | 4,180円 |
NURO光 | 5,200円 | 2,090円~2,750円 |
So-net 光 プラス | 6,138円 | 4,928円 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
※すべて税込み
いずれの回線も、戸建てタイプよりマンションタイプのほうが安く、NURO光に至ってはホームタイプの半額以下の月額料金で契約できる可能性もあります。





















































































































— かかぽ㌠ (@yuyuanshujin)
こちらの口コミのとおり、光回線のマンションタイプは、同じアパート・マンションの住民と設備を共有して利用するため、月額料金を安く抑えられます。
ただし、設備が導入されていないマンションの場合はすぐにマンションタイプの契約ができず、料金が割高な戸建てタイプを契約せざるを得ないケースもあるため注意しましょう。
マンションタイプの光回線にもセット割は適用されるため、以下のように家族みんなのスマホ料金が安くなる可能性もあります。
【3大キャリアのセット割適用上限数と適用条件】
キャリア | 適用上限 | 最大割引額/月 | 適用条件 |
---|---|---|---|
ドコモ | 20回線まで | 1,100円 | 主回線から三親等以内の家族 |
au | 10回線まで | 1,100円 | ・同一世帯で暮らす人 ・離れて暮らす50歳以上の家族 |
ソフトバンク | 10回線まで | 1,100円 | ・血縁または婚姻関係にある家族 ・同住所に暮らす人 |
※すべて税込み
ご夫婦なら月額最大2,200円、3人家族なら月額最大3,300円相当の割引を受けられる場合があり、割引された通信費の合計額で光回線の料金を相殺できるかもしれません。
賃貸マンション・アパートで一人暮らしをしている
賃貸マンション・アパートで一人暮らしをしている人の場合、工事不要でインターネット回線を導入できるホームルーター、もしくはポケット型WiFiの契約がおすすめです。
それぞれ以下のような違いがあるので、インターネットをどのように利用する機会が多いのかを考えたうえで、契約するインターネット回線を選びましょう。
【ホームルーターとポケット型WiFiの比較表】
タイプ | ホームルーター | ポケット型WiFi |
---|---|---|
月額料金の目安 | 3,000円~5,000円 | 2,000円~5,000円 |
持ち運びの可否 | できない | できる |
通信品質 | やや高い | やや低い |
最大通信速度の目安 | 2.1Gbps~4.2Gbps | 150Mbps~3.9Gbps |
自宅でインターネットを利用する機会が多ければホームルーター、外出先でインターネットを利用する機会が多ければポケット型WiFiがおすすめです。
より高速なインターネット環境がほしい場合は、大家さんや管理会社からの許可をとったうえで、光回線を契約する手もあります。
光回線を契約する場合は、日本全国の幅広いエリアをカバーする光コラボと、エリア限定で高速通信が可能な独立回線のいずれかを選択できます。
この場合は、仮に将来的に引っ越しをしたとしても、引っ越し先でそのまま利用継続できる可能性が高い光コラボがおすすめです。
【タイプ別に見た主な光回線】
タイプ | 主な光回線 |
---|---|
光コラボ | ドコモ光、So-net 光 プラス、 ソフトバンク光、GMOとくとくBB光 など |
独立回線 | auひかり、NURO光 など |
光コラボはフレッツ光の回線を利用する光回線なので、日本全国の幅広いエリアをカバーしています。
仮に東京から大阪に引っ越しをしたとしても、光回線を乗り換えずに継続できる可能性が高いです。
テレワークが快適にできる環境をつくりたい
テレワークが快適にできる環境をつくりたい場合、自宅で使うインターネット回線を探すなら光回線、コワーキングスペースなど外出先からも使えるインターネット回線を探すならポケット型WiFiの契約がおすすめです。
ポケット型WiFiを選ぶ場合は、WiMAXかクラウドSIM系もしくはキャリア系のいずれかを選びますが、テレワークに利用する場合は、実質無制限かつ通信速度が速いWiMAXをおすすめします。
WiMAXとクラウドSIM系ポケット型WiFiの、最大速度と実測値を比較してみましょう。
【WiMAXとクラウドSIM系ポケット型WiFiの比較表】
回線 | WiMAX | クラウドSIM系 (MONSTER MOBILE) |
---|---|---|
下り最大速度 | 3.9Gbps | 150Mbps |
実測値 | 97.6Mbps | 24.01Mbps |
データ容量 | 実質無制限 | 20GB~100GB |
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年7月の数値を参照
どちらもZoomなどのビデオ通話は問題なく行える水準ですが、動画などを含む大容量ファイルの送受信に必要な通信速度は20Mbps前後とされており、クラウドSIM系の場合はやや遅く感じるかもしれません。
WiMAXなら90Mbps以上と十分な実測値を計測しており、実質無制限で好きなだけインターネットを利用できるため、データ容量を気にせずに仕事ができる点もメリットです。





















































































































— bbbtttmmmナイト (@bbbtttmmm_2)
WiMAXを使ってテレワークをしている人の口コミが見つかり、とくに不満や不足を感じることなく快適にインターネットを利用できています。
映画やドラマをたくさんダウンロードして観たい
映画やドラマをたくさんダウンロードして観たい人や、音楽やYouTubeなどのストリーミング再生を思う存分に楽しみたい人には、無制限で利用できる光回線・ホームルーター・WiMAXのいずれかをおすすめします。
上記3つのインターネット回線は、ユーザーの状況によっておすすめできるものが異なるため、以下のリストを参考に最適なものを選びましょう。
<映画やドラマをたくさんダウンロードしたい人におすすめのインターネット回線>
- 映画やドラマを自宅で視聴する機会が多いなら…「光回線」
- 光回線の開通工事ができないなら…「ホームルーター」
- 外出先から映画やドラマを楽しみたいなら…「WiMAX」
映画やドラマのデータ容量は大きいため、最もおすすめできるのは、データ容量無制限で利用できてダウンロード速度も速い光回線です。
ただし、光回線は外出先に持ち運んで利用できないため、通勤・通学先からストリーミングで映画やドラマを視聴する機会が多い人は、実質無制限かつ高速通信が可能なポケット型WiFiのWiMAXを選びましょう。
オンラインゲームで遊ぶ機会が多い
オンラインゲームで遊ぶ機会が多い人や、株式投資・FXのように1秒単位の操作が結果を左右する仕事をしている人には、入力遅延が少ない光回線をおすすめします。
光回線は契約する会社によって最大速度や実測値が大きく異なるので、少しでも高速で快適な光回線を求める人は、「10ギガ」などの超高速プランや「IPv6」接続に対応する光回線を選びましょう。
光回線の最大速度は1ギガが標準的ですが、10ギガの超高速プランなら通常の10倍の通信速度を実現させられるため、実測値が大幅に上昇します。
【通常プランと10ギガプランの実測値比較表(コミュファ光の場合)】
プラン | 通常プラン | 10ギガプラン |
---|---|---|
最大速度 | 1Gbps | 10Gbps |
実測値 | 632.84Mbps | 860.64Mbps |
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年7月の数値を参照
5ギガ、10ギガといった超高速プランは通常プランよりも月額料金が割高で、適用できるキャンペーンも減る傾向にありますが、速度の速さを追求したい人にとって最適なプランです。





















































































































— TICK-TACK (@ticktack_kk)
同じauひかりを利用している人でも、1Gbpsの通常プランから10Gbpsの超高速プランに変更しただけで、目に見えて通信が快適になったと話しています。
また「IPv6」とは、従来の「IPv4」に代わって登場した新しい通信規格で、事実上無制限にIPアドレスを発行できるため、回線の混雑を避けやすくなりますよ。





















































































































ちなみに私はBIGLOBE光とTP-Linkのちょっとだけ良いルーター
— aira (@aira0825l)
IPv6に対応する光回線を契約したユーザーは、混雑しがちな時間帯でも快適にインターネットを楽しめている様子です。
とくに18時~翌午前2時までの時間帯は、どのインターネット回線も混雑しやすく通信が遅くなりやすいため、この時間帯にオンラインゲームをプレイする人はIPv6対応の光回線を選びましょう。
外でもインターネットを使う機会が多い
通勤・通学中の電車やバス、あるいは職場・学校、旅行先・出張先など、家の外でもインターネットを使う機会が多い人には、持ち運んで利用できるポケット型WiFiの契約がおすすめです。
光回線やホームルーターは自宅据え置き型のインターネット回線で、外出先からは利用できないため注意しましょう。
ポケット型WiFiは、大きくWiMAXとクラウドSIM系の2種類にわかれており、それぞれ以下のように特徴が異なります。
【WiMAXとクラウドSIM系の比較表】
タイプ | WiMAX | クラウドSIM系 |
---|---|---|
データ容量 | 実質無制限 | 20GB~200GB |
実質月額料金 | 3,923円 ※1 | 2,112円~4,033円 ※2 |
最大速度 | 3.9Gbps | 150Mbps前後 |
使用回線 | au 5G、au 4G LTE、WiMAX | ドコモ、au、ソフトバンク |
海外対応 | 非対応 | 一部の会社は対応 |
※すべて税込み
※実質料金は「月額料金×契約月数分+初期費用-割引の総額÷契約月数」で計算
※1 GMOとくとくBB WiMAXの場合
※2 MONSTER MOBILE(20GB)とhi-ho Let’s WiFi(210GB)の場合
WiMAXは実質無制限で、5G対応の超高速通信が可能なポケット型WiFiです。
au 5G、au 4G LTE、WiMAX回線のいずれかに接続できます。
一方のクラウドSIM系は、利用できるデータ容量に制限があり、最大速度も150Mbps程度に抑えられることが多いです。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに対応する場合が多く、より広範囲から接続できます。

- 高速かつ無制限のポケット型WiFiを求めるなら…「WiM
- より広範囲から接続でき、自分に合ったデータ容量のポケット型WiFiを選びたいなら…「クラウドSIM系」
同じポケット型WiFiでも特徴が大きく異なるので、自分に合ったタイプを選びましょう。
とにかく安さを重視したい
データ容量や通信品質はともかく、できるだけ安くインターネット回線を導入したいと考えている人には、小容量のクラウドSIM系「ポケット型WiFi」の契約がおすすめです。
この項目では、月間20GBのクラウドSIMの中で最安のMONSTER MOBILEと、他社インターネット回線の月額料金を比較してみます。
【インターネット回線の月額料金比較表】
タイプ | クラウドSIM系 | キャリア系 | 光回線 | ホームルーター | WiMAX |
---|---|---|---|---|---|
回線 | MONSTER MOBILE | ahamo | ドコモ光 | home 5G | GMOとくとくBB WiMAX |
データ容量 | 20GB | 20GB | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
月額料金 | 1,980円 | 2,970円 | 5,720円 | 4,950円 | 3,784円 ※1 |
※すべて税込み
※1 3ヶ月目~12ヶ月目の月額料金
MONSTER MOBILEは、ドコモ系列の格安プラン「ahamo」と同じ月間20GBのデータ容量ですが、月額料金を比較すると990円も安く利用できます。
光回線やホームルーター、WiMAXと比べてもクラウドSIM系の月額料金の安さは際立っていて、とにかく安くインターネット回線を契約したい人にとって魅力的です。
また、安くインターネット回線を契約したい場合、将来的にかかる可能性のある以下のコストを浮かせられるインターネット回線を選びましょう。
<インターネット回線のトータル費用を安く抑えるコツ>
- 端末を購入せずにレンタルできる会社を選ぶ
- 違約金が発生しない「縛りなし」のプランを選ぶ
ポケット型WiFiの端末代は10,000円~30,000円が相場なので、端末を購入しなければならない場合は、月額料金以外のコストも発生するため要注意です。
短期間でポケット型WiFiを解約する予定のある人は、解約時に違約金がかからない「縛りなし」のプランを選びましょう。
ただし、縛りなしのプランは、縛りありのプランと比べて月額料金が高く設定されている場合が多いため、契約期間をまっとうできる可能性が高い場合は、縛りありのプランの契約がおすすめです。
スマホと一緒にお得なWiFiを使いたい
スマホと一緒にお得なWiFiを使いたい場合は、スマホとのセット割を適用できる光回線、ホームルーター、ポケット型WiFiのいずれかを選びましょう。
スマホセット割は、利用しているスマホキャリアによって適用できるインターネット回線の種類が異なるため、以下の表を参考に、ご自身のスマホ料金が安くなるインターネット回線を見つけてみてください。
【スマホセット割を適用できるインターネット回線一覧表】
スマホキャリア | セット割を適用できるインターネット回線 |
---|---|
ドコモ | ・光回線:ドコモ光 ・ホームルーター:home 5G |
au | ・光回線:auひかり、ビッグローブ光、So-net 光 プラス、@nifty光、@T COMヒカリ、ひかりゆいまーる・ひかり、auひかり ちゅら、コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガエッグ、BBIQ ・ホームルーター:WiMAX ・ポケット型WiFi:WiMAX |
ソフトバンク | ・光回線:ソフトバンク光、NURO光 ・ホームルーター:ソフトバンクエアー |
UQモバイル | ・光回線:auひかり、ビッグローブ光、So-net 光 プラス、@nifty光、@T COMヒカリ、ひかりゆいまーる・ひかり、auひかり ちゅら、コミュファ光、eo光、ピカラ光、メガエッグ、BBIQ ・ホームルーター:WiMAX ・ポケット型WiFi:WiMAX |
ワイモバイル | ・光回線:ソフトバンク光 ・ホームルーター:ソフトバンクエアー |
NUROモバイル | ・光回線:NURO光 |
IIJmio | ・光回線:IIJmioひかり |
ピカラモバイル | ・光回線:ピカラ光 |
セット割の割引額はスマホキャリアによって異なりますが、ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアの場合は、月額550円~1,100円の割引を1回線ごとに受けられます。
現在利用しているスマホキャリアはそのまま使い続けて、それとは別にインターネット回線を新しく契約したい場合は、スマホセット割を適用できるインターネット回線を選びましょう。
インターネットのことがよくわからないから、サポートの手厚い会社が良い
インターネット回線の契約に慣れていない人は、サポートの手厚さに定評がある会社や、サポートに関するサービスが豊富な会社を選びましょう。
あらゆる会社がサービス向上に努めていますが、その中でもとくにサポートの質が高く、ユーザーに親切なサービスを提供しているインターネット回線と契約窓口をいくつかご紹介します。
【サポートが手厚いインターネット回線と主なサービスの特徴】
インターネット回線 | タイプ | サービスの特徴 |
---|---|---|
Broad WiMAX | WiMAX | 違約金なしで他社に乗り換えられる「いつでも解約サポート」を実施 |
5G CONNECT | WiMAX | 30日間のお試し期間を利用できる |
auひかり(NEXT) | 光回線 | 工事完了までモバイルWiFiルーターを無料でレンタル |
ドコモ光(GMOとくとくBB) | 光回線 | プロにインターネットの設定を任せられる「訪問サポート」が無料 |
NURO光(公式特設サイト) | 光回線 | プロにインターネットの設定を任せられる「設定サポート」が1回無料 |
そのほかにも、タイミングによって各社がさまざまなユーザーのサポート向けキャンペーンを実施することがあるので、月額料金だけではなく、会社ごとの特徴やキャンペーンの内容にも注目しましょう。
データ容量無制限のポケット型WiFiならこれ!WiMAXおすすめ4社
データ容量が実質無制限のポケット型WiFiを選びたい場合は、WiMAXを契約しましょう。
WiMAXは料金と通信品質のバランスが良いポケット型WiFiで、コストパフォーマンスが優れています。
WiMAXにはさまざまな窓口があり、まずはWiMAXというサービスそのものの特徴をご紹介します。
WiMAXとはどんなポケット型WiFi?
WiMAXとは、実質無制限で5G対応の高速通信が可能なポケット型WiFiです。
【WiMAXの概要表】
運営会社 | UQコミュニケーションズ株式会社 |
---|---|
使用回線 | au 5G、au 4G LTE、WiMAX |
データ容量 | 実質無制限 |
最大速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps ※Speed Wi-Fi HOME 5G L13の場合 |
実測値 | 90.16Mbps |
契約期間 | 契約するプロバイダによって異なる |
月額料金 | 端末発送月:1,089円 1ヶ月目~12ヶ月目:3,784円 13ヶ月目~35ヶ月目:4,334円 36ヶ月目以降:5,104円 ※GMOとくとくBB WiMAXの場合 |
※すべて税込み
※実測値は「みんなのネット回線速度」2023年7月の数値を参照
WiMAXは5G対応のインターネット回線で、ホームルーターの場合は最大4.2Gbps、ポケット型WiFiでも最大3.9Gbpsと光回線を上回るスペックでインターネットに接続できます。


通信可能エリアと速度などの条件はどのプロバイダから契約しても変わりませんが、キャッシュバックの金額や月額料金割引の割引額などのキャンペーンや契約期間は、プロバイダによって異なります。
【WiMAXプロバイダごとに変わること・変わらないこと】
変わらないこと
- WiMAXを利用できるエリア
- データ容量と通信制限の条件
変わること
- 契約期間
- 月額料金と実質料金
- キャンペーンの内容
- 支払方法
まずは、WiMAXの特徴を6つの項目にわけてご紹介します。
また、各種割引やサービス内容を比較した結果、おすすめのWiMAXプロバイダは以下の4社です。
- 第1位:GMOとくとくBB WiMAX
- 第2位:BIGLOBE WiMAX
- 第3位:5G CONNECT
- 第4位:Broad WiMAX
WiMAXの特徴を把握したうえで、ご自身にとって最も魅力的なプロバイダから契約しましょう。
WiMAXのメリット
WiMAXのメリットは、次のとおりです。
- データ容量実質無制限で通信できる
- 5G対応の高速通信ができる
- ポケット型WiFiとホームルーターのどちらかを選べる
- 自分に合ったサービス内容のプロバイダを選べる
- auとUQモバイルのセット割を適用できる
WiMAXは短期間で大容量のデータ通信を行った場合に、一時的な速度制限がかかる場合がありますが、実質的には無制限でインターネットを利用できます。


さらに5G対応の高速通信が可能なため、高品質なデータ通信を容量に縛られることなく楽しめる点が、WiMAXならではの魅力です。
WiMAXはポケット型WiFiだけでなく、ホームルーターの端末も提供しているため、自宅からインターネットを楽しむ機会が多い人にもWiMAXをおすすめします。
また、高額キャッシュバックや口座振替対応など、個性的な特典や特徴を持ったプロバイダが多数存在するので、自分に合ったプロバイダを選んで契約しましょう。
auとUQモバイルのセット割も適用できるため、auスマホ・UQモバイルスマホユーザーの人にもWiMAXの契約をおすすめします。
WiMAXのデメリット・注意点
WiMAXのデメリット・注意点は、次のとおりです。
- 光回線と比べると通信品質が低い
- 通信可能エリアの中でもつながりにくい場所がある
- 口座振替に対応するプロバイダが少ない
- キャッシュバックなどの特典を受け取り損ねるリスクがある
WiMAXは、5G対応で光回線を上回るほどのスペックを備えたインターネット回線ですが、無線で接続するため、通信速度や通信の安定性では光回線に劣ります。
利用可能なエリアの中でも、地下や高層階などの電波が届きにくい場所からは、つながらない・つながりにくい可能性がある点にも注意しましょう。
口座振替に対応するWiMAXプロバイダも少なく、口座振替ができたとしても別途手数料がかかったり、一部のキャンペーンを利用できなかったりする可能性もあります。
また、キャッシュバックには「プロバイダから届くメールに返信する」「口座情報を記載した申請書を送付する」などの受け取り条件が設定される場合があり、受け取りに失敗する事例も少なくありません。


WiMAXをおすすめできる人
WiMAXをおすすめできるのは、以下に該当する人です。
- 光回線の開通工事ができない人
- 料金と通信品質のバランスが良いポケット型WiFiを利用したい人
- auスマホユーザー、UQモバイルスマホユーザーの人
WiMAXは、ポケット型WiFiとホームルーターのどちらも工事不要で利用できるインターネット回線なので、光回線の開通工事ができない人、開通工事をしたくない人におすすめできます。
実質無制限で、高品質な回線をリーズナブルな料金で利用できることもWiMAXの特徴なので、ポケット型WiFiを契約する際は第1候補にしても良いでしょう。
auスマホ、UQモバイルスマホを使っている人は、契約中のスマホプランに応じてセット割を適用できるため、両社のスマホを利用している人にもWiMAXをおすすめできます。
WiMAXをおすすめできない人
WiMAXをおすすめできないのは、以下の項目に該当する人です。
- できるだけ安くポケット型WiFiを契約したい人
- 完全無制限で実測値が速いインターネット回線を利用したい人
- 利用したい場所にau、WiMAXの電波が届きにくい人
WiMAXはデータ容量実質無制限のポケット型WiFiとしては、安く契約できるインターネット回線ですが、「データ容量が少なくてもさらに安いポケット型WiFiを契約したい」という場合は、クラウドSIM系を契約しましょう。
WiMAXのように実質無制限ではなく、完全無制限で実測値が速いインターネット回線を利用したい人には、WiMAXではなく、光回線の利用がおすすめです。
また、WiMAXの使用回線はauの5Gと4G LTE、WiMAX回線のみに限られるため、インターネットを利用したい場所から、au回線・WiMAX回線がつながりにくい人にもWiMAXはおすすめできません。
WiMAXを使っている人の評判・口コミ
WiMAXを使っている人の評判・口コミを、Twitterからピックアップしてご紹介します。
























































