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2017/9/26 19:13

このドラ●もんは見てはいけない……。パワースポットだけじゃないユルさが魅力の壱岐ガイド

こんにちは。全国をブラブラ旅しながら少女マンガを読んでいる、ライターの和久井香菜子です。先日、壱岐にぶらり、“ブラ旅”に行った際の収穫物を、突然ですがこちらで披露させていただこうと思います。

 

壱岐、一般的に壱岐島(いきのしま)とも呼ばれているこの島は、長崎県に属します。対馬と九州本土の間にあり、南北17km・東西14km、車があれば1日でぐるっと回れちゃうくらいの小さな島。

 

神道の生まれた島とも言われていて、島内にはパワースポットがうじゃうじゃあります。こちらが、引き潮になると道ができて島に渡れるようになる小島神社。

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この小島神社、「壱岐のモンサンミッシェル」とか言われているんですけど、現地の人に聞いても「なにそれ?」「どこそれ?」でした。だいたいが観光地ってそんなもんです。こんなふうに、だいたい旅行に行くとパワースポット的なところで良縁を祈願するんですが、そのほか注目している場所もあります。

 

それは児童公園。壱岐島にもありました。

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のどかにぺんぺん草が咲き乱れる公園。

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なんだ?

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ペリカン?

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別にペリカンじゃなくてもよくね?

 

っていう無駄な意匠が多く、しかもせっかく凝っているのに、たいていの設置物はくたびれ果てているところに、哀愁が漂っていますね。「オレはなんのためにペリカンなんだ?」みたいな。こういう写真を撮りまくってます。

 

さて壱岐の見どころのひとつに、はらほげ地蔵があります。これまた引き潮になると現れる、6体のお地蔵さんです。

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遭難した海女の冥福のため、鯨の供養慰霊のためなど、いわれはハッキリしないらしいですが。

 

その近くに大変なものを見つけました。思わず車を止めて撮影。

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なんかギリギリのキャラが見える。

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地味にカエルの生首も、「やっております中」も、どうかしていませんか!

 

壱岐島は大変大らかなところです。旅館に整体師さんを呼んで40分のコースをお願いしたら、2時間やってくれました。支払い(4000円)を終えて時計を見て驚愕しました。サービスにもほどがありますね。この大らかさが、国民的人気キャラ(に似たモノ)に、金と玉をつけて食堂の店頭に置くという大胆なことを許してしまうのかもしれません。

 

さて旅の最後は、お土産購入タイムです。旅の思い出に、お友だちに何を買おうかしら。旅先でスーパーに寄るのも楽しみのひとつです。

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とりあえず豆腐がでかい。

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自分の知ってるかき餅じゃない……。
関東では、かき餅って青臭いヤツですよね。こちらのは、白い上に砂糖まで入って。集落によって砂糖入りと砂糖入りじゃないのがあるのですって。焼いてみたら、ポン菓子っていうか、「知ってる知ってる!」って味がしました。

 

わざわざ入り口に「入荷しました」と張り紙されるほど需要があるらしい「はったい粉」。

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小柄でかわいらしいおばあちゃんが、ガサガサ5~6袋のはったい粉を抱えて買っていきました。砂糖を加えてお湯で練り練りして食べるのですって。これ、一応全国区の食べ物らしいですが、和久井はいままで見たことも食べたこともないです。

 

早速買ってお友だち夫婦にあげたら、ダンナさんに「ああこれ、釣りの練り餌にするやつ」って言われました。え、練り餌を買いにわざわざ九州まで行ったの、私? あのおばあちゃん、もしかしたらおやつを買い占めるのどかなご老人じゃなくて、壱岐島伝説の釣り師だったのかしら……?

 

ぜんぜん離島っぽい情報がない上に、パワースポットがいっぱいあるところなのにぜんぜん紹介してませんね……。裏ガイドとして、どうかご笑覧ください!