ライフスタイル
2018/5/3 16:00

正しい畳、窓、ふすまのサイズ知ってる? 情報収集が成否を分ける「DIYリフォーム」の始め方③情報収集編

~~DIYリフォームのはじめ方~~ 第3回:情報収集

 

ずっと同じ家に住んでいると、とこどころ傷みが気になってきたり、大胆にイメージチェンジしたくなったり、ということはありませんか? そんなときは、理想の住まいを手に入れるため、「DIYリフォーム」に挑戦してみましょう! とはいえ、何をどう進めればいいのかわからない……というDIYビギナーに向け、全4回にわたってDIYリフォームの簡単な始め方を解説します。

 

第3回となる本稿では、成否をわける「情報収集」について解説。情報集めを怠ると、後々のDIYで困ることも少なくありません。しっかり時間をかけて、正確な情報を集めましょう。

まずは正確な採寸

材料の購入前に必ずしなければならないのが壁、床、天井、建具、柱などのサイズを正確に測ることです。

 

日本では部屋のサイズを畳数で表すのが一般的ですが、下の表のように畳の規格は建物によって異なります。また、真四角に見える部屋でも、隅が直角とは限らず、東西の壁の幅が5㎝も違う、ということも珍しくありません。面倒でも一辺一辺の長さを正確に測ってメモしておきましょう。面積を算出することもお忘れなく。

 

<床・壁の面積>

※単位は㎡。壁の面積は天井高240cmで算出。実際には窓やドアなどのぶん、作業面積は少なくなります

 

<建具の面積>

※一般的なサイズから算出

 

図面を描いてみよう

部屋の各所のサイズを測ったら、次は図面です。絵に自信がなくても、手描きの簡単な図面でよいので面倒臭がらずに描いておきましょう。そして各サイズをそこへ記入します。壁や床の色を決めるときは、その図面に着色するとイメージしやすいでしょう。図面は数枚コピーしておくと便利です。

 

より明確なイメージをつかむには、パソコンを利用するのもおすすめです。デジタルカメラで撮影した部屋の画像をフォトレタッチソフトで色づけすれば、よりリアルなシミュレーションができるので、ぜひお試しを。図面は、材料調べや購入時に必ず持っていきましょう。

 

素材を見に行こう

内装材や木材、パーツにはさまざまな種類があります。また、塗り壁材といっても珪藻土や漆喰、繊維壁などがあり、素材感が異なります。どのような材料があるかを調べるには、ホームセンターで現物を見るのがいちばん。「百聞は一見にしかず」です。

 

仕上がり見本で色柄や素材感を確認したり、パッケージに記載されている施工方法や注意書きを読んだりすることで、仕上がりのイメージや作業の難易度がより明確になるでしょう。もちろん、価格チェックも抜かりなく!

 

店によって取り扱い品や売価が異なるので、数店回るのがベストです。

 

通販サイトを利用する場合のコツ

近所にホームセンターがない場合や欲しい材料が見つからない場合は、インターネットの通販サイトを利用するのも一策です。ただし、写真を見て「コレ!」と思っても、現物とはイメージが違って見えることがあるので注意。サンプルを請求できる店なら、購入前に必ず送ってもらいましょう。

 

実店舗を持たない通販サイトは、比較的、価格が安いのが利点です。また、量販店ではなかなか手に入らない輸入品や超破格のアウトレット品を扱う店もあります。送料を考慮したうえで検討してみてはいかがでしょう。

 

インテリアショップや雑誌をお手本にする

実際に材料を見ていくと「色柄がイメージと違う」「家には床タイルは寒いかも」と次々に迷いが出てくるものです。とくに床材は直接触れてみないとわからないもの。予算の範囲内でより気に入るものがあったら、臨機応変にプランを立て直しましょう。素材に迷ってイメージが混乱してきたら、インテリアショップやカフェなどの内装、雑誌、マンションの折り込みチラシなどをお手本にしましょう。

 

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