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2018/5/24 19:30

辛口野球解説者・里崎智也の「下克上人生相談」01――女性に告白しても18連敗中で、いままで彼女ができたことがありません

強打の捕手として千葉ロッテマリーンズで16年間プレーし、2度の日本一に貢献。2006年のWBCでは正捕手として世界一&大会ベストナインも受賞した里崎智也さんが、読者の悩みをズバッと解決する「下剋上人生相談」、プレイボール!

 

 

【今回のお悩み】

女性に告白しても18連敗中で、いままで彼女ができたことがありません。彼女が欲しいので、アドバイスお願いします

女性に告白しても18連敗中で、いままでの人生で彼女ができたことがありません……。イケメンではないですが、自分ではブサメンでもないと思っています。女性からは「デリカシーがない」とよく言われますが、自分では思い当たることがないんです。何とか彼女をつくりたいのですが、アドバイスをお願いします!

(20代・会社員・男性)

 

野球も恋愛も、諦めた瞬間に勝負は終わる!

彼女ができない? 告白18連敗? まだまだ余裕でしょう! 昔、「101回目のプロポーズ」というドラマがありましたけど、例え100回失敗しても、101回目に成功できればそれでいい。勝つまで挑戦し続けなければ、恋愛なんてやってられないでしょう(笑)。

 

18連敗といえば、ちょうど僕が入団する前の年にロッテが喫したプロ野球記録と同じ数字。でも、そのときのロッテも「19連敗」はしていない。次の試合で勝っているんです。もっといえばその7年後には日本一にもなっています。勝負を投げなければ、いつかは必ず勝てる。一番ダメなのは、諦めて勝負の舞台から逃げてしまうこと。まぁ、「俺は一生ひとりで生きていく」という覚悟があるのであれば、それを止めませんけどね(笑)。

 

それに、野球と違って恋愛は何連敗しようが1回勝てばOK。だからこそ「彼女が欲しい」というモチベーションだけは失わず、勝負を挑み続けるしかないでしょう。この状況を野球に例えれば、初回に1点先制された程度。まだまだピンチでも何でもない。試合はこれから。逆転のチャンスは山ほどあります。

 

そりゃ、年齢が50歳です……なんてことなら「ちょっと追い込まれているな……」という気もしますけどね(笑)。まだ20代なら、はっきり言って相談するレベルですらない! これからも諦めずに、勝負を挑み続けろ! アドバイスはこれ以上でもこれ以下でもないです。

 

とはいえ、連敗が続くとモチベーションが下がってくるのも事実。少しでも「負け」を減らしたいのであれば、相手を見極めることも重要です。

 

そこは、野球も恋愛も同じ。始めに「素振り」=「自分を磨いて」、ボールをしっかりと待つ。自分が「打つべきボール」、「打てるボール」が来るのを待ちましょう。相手とそんなに仲良くなってないのに告白するのは無謀です。「打てる状態」にすることが重要です。

 

 

【これで下克上せよ!】

「勝つまで挑戦せなアカンでしょ 何連敗しても、1回勝てばいいんです」

 

【お悩みスコアボード】

初回に1点先制された程度。逆転のチャンスは無限

今回のお悩みは、はっきりいってピンチでも何でもない! 初回に先制されたところで、まだまだ逆転のチャンスは残っています。焦らず、打席に立ち続けて勝機を待て!

 

 

今月の野球“知っ得”ネタ!!

千葉ロッテマリーンズ暗黒の「18連敗」とは?

1998年のロッテは、6月13日から1分けを挟んで7月8日までプロ野球記録の18連敗を記録。特に16連敗で迎えた7月7日のオリックス戦、9回2死までリードしながら当時のエース・黒木知宏が同点2ランを打たれたシーンは、いまもファンの脳裏に鮮明に焼き付いている。

 

 

【PROFILE】


里崎智也さん

1976年5月20日生まれ、徳島県出身。鳴門工、帝京大を経て98年ドラフト2位でロッテに入団。05~10年まで6年連続2桁本塁打を放つなど、強打の捕手として活躍した。現在は野球解説、講演活動、執筆などマルチに活躍中。

 

 

 

里崎さんに聞いてもらいたいお悩み大募集!

人生、仕事、恋愛、お金など、里崎さんに聞いてもらいたいお悩みを募集しています! 詳しいお悩みを次のアドレスまでお送りください。getnavi@gakken.co.jp

 

 

衣装協力/ザ・スーツカンパニー 新宿本店

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