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2016/4/30 19:30

年に1度のお祭りイベント「ニコ超会議2016」に潜入! カオスな現場をのぞいてきた

今やゴールデンウィークの風物詩となったイベント「ニコニコ超会議」。今年も千葉・幕張メッセで4月29・30日の2日間で開催されました。

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ニコニコ超会議と言えば、大相撲だったり、将棋の電脳戦だったり、政党のブースがあったり、はたまたニコニコ動画の歌ってみた、踊ってみたなど、プロアマ問わず、いろいろな人が参加できるイベントです。今年は大相撲の五月場所が近いこともあり、ニコニコ場所はありませんでしたが、初となるプロ野球とのコラボも実現し、ますますもって盛大なイベントとなっています。盛り上がりをみせた会場の様子を、写真で紹介します。

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↑中央エントランスからそのままホールに入るとメガ幸子がお出迎え。いやはやこの巨大さは実物を見るとなおさらです

 

↑ニコニコ超会議と言えば、電脳戦。斎藤慎太郎六段&Apery VS. PONANZA&mozomi&大樹の技のタッグ戦が行われました
↑ニコニコ超会議と言えば、電脳戦。斎藤慎太郎六段&Apery VS. PONANZA&mozomi&大樹の技のタッグ戦が行われました

 

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ティアックが展開するTASCAMブランドのブースでは、新発売の生放送用オーディオインターフェイス「MiNi STUDIO」シリーズが展示。ボイズチェンジャーや各種効果音などさまざまな音声演出が楽しめるという、まさに動画実況者必須のアイテム。これを使うだけで一端の実況者になれた感じです。

 

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↑ニコニコ超会議ではおなじみの政党ブース。公明党、自民党、民進党、生活の党と山本太郎となかまたち、共産党がブースを出展していました

 

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↑鉄道もニコ超の顔のひとつ。ミュージシャンの向井実プロデュースの超鉄道ブース

 

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↑NHKからは真田丸のブース超・真田丸を出展。出演者がスペシャルゲストで登場するほか、鎧の展示などもあり

 

痛車が大量に展示!

会場内に所狭しと展示してされていたのが痛車(アニメのキャラなどを全体にデザインした車)。近くでじっくりみるとその緻密さとデザイン性の高さに驚きます。

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VR元年ということもあり、VRの展示もかなりありました。参加したのは「VR DIVE」。幕張の上空からバンジーのように飛び降りるものなんですが、飛び降りる前が細い木の板の上に立っているのが見えて、それは本当に足がすくむ思 いでした。スタッフによる風の演出などで、視覚だけでなく、五感で感じとれました。

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↑VR DIVEにチェレンジしているところ

 

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↑ゲットナビでおなじみのミニ四駆も巨大なコースを設置していました

 

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↑刀鍛冶を体験できる超刀剣ブース

 

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↑VRを使ってバーチャル耳かきをしてもらえる「なごみの耳かき」。いやー、日本始まってますねぇ

 

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↑「ドラゴンクエスト」ブースのゴーレム。でかい!

 

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↑自衛隊ブースでは、2016年装備化が予定されている機動戦闘車

 

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↑特撮体験スタジオでは、シン・ゴジラに破壊された東京駅を展示。記念撮影も可能

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA ↑スマホアプリ「真空管ドールズ」ブースでは、頭に真空管がついたモデルさんが、展示ケースの中に
↑スマホアプリ「真空管ドールズ」ブースでは、頭に真空管がついたモデルさんが、展示ケースの中に

 

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↑いま話題のアイ・オー・データ機器の「アイのUSBメモリー」

 

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↑中村獅童☓初音ミクの超歌舞伎。ボカロ曲の「千本桜」と歌舞伎作品の「義経千本桜」が融合!

 

 

他にも歌ってみた、踊ってみたステージをはじめとするライブイベントやコスプレ、アニメエリアなども充実。超会議でしか買うことができない物販エリアも大盛況で、「スプラトゥーン」グッズなどは午前中に当日分が売り切れていたりしました。今年行かなかった人、行けなかった人は、ぜひ来年遊びに行くことをオススメします。