ライフスタイル
2019/5/23 18:30

香りからして別格。熟成を経た「赤いピース」は葉巻のような高級感

オーク樽熟成のフルボディワインをイメージ

イベントには開発者が登壇し、インタビューすることができました。JTでピースの開発リーダーを担当する、小澤義美さんです。改めて製品特徴や味の秘密など聞いてみました。

↑小澤義美開発リーダー。「タバコ本来のおいしさを、ゆっくりと味わっていただきたいという思いで取り組んできました」とあいさつ

 

「開発のスタートは2016年ごろだったと思います。イメージしたのはフルボディの赤ワインをオーク樽で熟成させたような香り。そこから表現したのが、フローラルな華やかさと滑らかな芳香。あとは、かすかに残る渋味も特徴ですね」(小澤さん)

 

タバコ界ではバージニア、バーレー、オリエントが3大品種と言われています。そのなかで、ピースのブランドとしての特徴といえば、バージニア。これを昇華させる形で、より甘く華やかな香りに仕上げたのが本作とのこと。では、あの心地いい吸いやすさは、高品質な葉を使っているからなのでしょうか。

 

「実は、良質な葉だけを使っても、芳醇なタバコにはならないんです。バージニア葉を100%使っていますが、なかにはまあまあの品質や惜しい葉も入っており、それをうまくブレンドすることで完成させるんです。産地は詳しく開示できないのですが、アメリカやブラジルなど様々ですね」(小澤さん)

 

その作り方は、ウイスキーのブレンドに共通するものがあるといえそうです。では、5年熟成というのはどういった味わいに起因してくるのでしょうか。

 

 

「全体的な味の輪郭と、深みのある豊かな香りですね。今回、缶を採用しているのですが、まずはぜひ缶のなかからあふれ出る香りを楽しんでみてください。まったく新しい、ピースの魅力を知っていただけると確信しています」(小澤さん)

↑発売前の事前アンケートで届いた、ユーザーからのイメージ。ボルドーのワイン、ウイスキー、バニラなどその声も多彩

 

嗅ぐだけで、その違いがわかることには筆者も納得。また、葉がぎっしり詰まった凝縮感やなめらかな味わいには、葉巻に通じるものがあるとも感じました。1000円と、それなりの価格はしますが、唯一無二の味わいは愛煙家には試していただきたいところ。実物を見かけたら、ぜひチェックを!

 

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