都内の注目コワーキングスペース 4選
ほかには、どのようなコワーキングスペースに注目が集まっているのでしょうか。都内で人気の高いコワーキングスペースの一例を紹介します。
Albo
女性向けセミナーやイベントスペースとしての活用でも人気です。
【Information】
・月額会員料金:9000円 ※そのほか、ロッカー、ポスト、登記費用などの設定あり
・入会金:1万円
・ドロップインの料金:1日 2000円
・電話番号:03-6272-3320
・営業時間:8:00〜23:00 ※ドロップイン(スポット利用)は10:00〜17:00
・所在地:東京都文京区本郷4丁目2-12 芙蓉堂第3ビル2F/3F
・アクセス:東京メトロ「本郷三丁目」駅より徒歩約2分
https://albo.tokyo
スタディラウンジ
黙々と仕事や勉強をしたい人向けの“自習室”として最適です。
【Information】
・月額会員料金:レギュラー:9800円(平日16:00〜23:00、休日7:00〜23:00)※ほかにも多数の料金設定あり
・入会金:9800円
・ドロップインの料金:1時間 600円、3時間 1500円、5〜7時間 2500円。30分追加ごとに250円加算。
・電話番号:03-6450-5817
・営業時間:7:00〜23:00
・所在地:東京都渋谷区渋谷3-28-8 第三久我屋ビル8F
・アクセス:JR「渋谷」駅の新南口より徒歩約1分
https://studylounge.jp
Hatch Cowork +KIDs
コワーカーが子連れ出社できるスペースです。
【Information】
・月額会員料金:マンスリープラン 2万円、子育て応援割・チーム応援割プラン 1万5000円(平日10:00〜18:00) ※託児や会社登記、会議室利用、レンタルロッカーなどのオプション料金あり
・入会金:1万円
・ドロップインの料金:1日 2000円 ※月会員のゲストとしてのみ利用可能
・電話番号:03-3479-0073
・営業時間:10:00〜18:00 ※マンスリープラン会員は全日24時間利用可能
・所在地:東京都港区赤坂4-9-25 新東洋赤坂ビル 5階
・アクセス:地下鉄「赤坂見附」駅より徒歩約6分
https://hatchcowork.com
いいオフィス上野
コワーカー同士で語り合えるバーがあります。
【Information】
・月額会員料金:プレミアム会員 2万5000円(365日24時間、グループ店舗も利用可能:営業時間は店舗による)、オープン会員 2万円(365日24時間)、ナイト&ホリデー会員:1万2000円(平日 18:00〜24:00、土日祝 24時間)、平日ナイト会員 8000円(平日 18:00〜24:00)、個室 7万〜8万円(365日24時間)
・入会金:1万2000円
・ドロップインの料金:2時間 500円(10:00〜18:00)、1日 2000円(10:00〜18:00)
・電話番号:03-5812-4433
・営業時間:10:00〜18:00 ※プレミアム、オープン会員は全日24時間利用可能
・所在地:東京都台東区小島2-20-11
・アクセス:都営大江戸線/つくばエクスプレス線「新御徒町」駅より徒歩1分
銀座線「稲荷町」駅より徒歩約7分 JR「御徒町」駅より徒歩約9分
https://ii-office.jp/ueno-by-lig/
200カ所以上のスペースが定額で使い放題になるサービスも!
その日の気分や仕事内容でコワーキングスペースを選びたいときには、ドロップインスタイルでの利用がおすすめですが、利用頻度が高い場合は割高になってしまいます。その場合は、日経が提供している「オフィスパス」制度を利用するのもひとつの方法です。
これは、月額1万4980円で首都圏にある200カ所以上もの提携オフィスのコワーキングスペースの自由席を何度でも利用できる制度で、現在は首都圏を中心にしたサービスですが、コワーキングスペースの増加により、利用可能な場所や地域の拡大が期待できます。
※オフィスパスで利用できるコワーキングスペースはこちらから
https://officepass.nikkei.jp/user/top.php
2018年6月に働き方改革関連法が成立し、雇用形態や勤務時間などさまざまなしがらみを見直し、生産性を高める臨機応変な働き方が認められるようになってきました。コワーキングスペースへのニーズはさらに加速度的に高まっていくことでしょう。運営会社により、コワーキングスペースの雰囲気や料金設定はさまざまなので、利用目的や好みに合う場所を探し出すのも楽しそうです。
※表示された料金はすべて税抜き価格です。
【プロフィール】
fabbit代表取締役社長 / 田中保成
ハーバード大学経営大学院修了(MBA取得) 、ボストン・コンサルティング・グループなど経て fabbit株式会社の代表取締役に就任。政府の提唱する「日本再興戦略2016」の趣旨に賛同し、「スタートアップ企業」や「ベンチャー企業」、「中小企業の第二創業」の支援や、それらの企業と大手企業とのビジネスマッチングを推進する施設として「fabbit」を運営している。
GetNaviがプロデュースするライフスタイルウェブマガジン「@Living」