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2019/8/14 20:30

住所検索するだけで、太陽光発電シミューレーションが!? 東京電力ベンチャーズの「Suncle(サンクル)」は便利

東京電力ホールディングスの100%子会社である東京電力ベンチャーズは、住所を検索するだけで詳細な太陽光発電シミュレーションが可能なWebサービス「Suncle(サンクル)」の提供を8月5日よりはじめました。

 

ベースとなるのは、グーグルが米国やドイツ、フランス、英国で展開している太陽光発電シミュレーションサービス「プロジェクト・サンルーフ」。航空画像と機械学習を活用して、自宅の屋根の日当たり状況などを知らせてくれます。これに東京電力ベンチャーズが持つ各自治体での太陽光パネル導入に絡む補助金の情報などを含め、太陽光パネルを設置してから20年間の発電の収支をシミュレーションする仕組み。

↑写真左から東京電力ベンチャーズ社長 赤塚新司さん、そしてティム・ロメロさん。同社は、初年度で1万戸での利用を目指すといいます

 

このサービス最大の特徴は「住所検索」のみで、即時に太陽光発電導入に関する詳細シミュレーション結果を表示してくれること。他社サイトで一般的に必要とされる、築年数や屋根に関することなどのさまざまな情報の入力を不要とすることをグーグルの技術により実現。屋根の形、大きさ、方角、傾き、影などを考慮して発電量を算出する技術と、電力会社のノウハウとを組み合わせてサービス化しました。

↑節電、売電収益、補助金などを考慮して、導入後20年間の収支を可視化して提示。また、日射量が多い順に、「黄」→「オレンジ」→「紫」の色で分かりやすく表示されます

 

シミュレーションでは調達価格算定委員会(経済産業省)や自治体の公表データなどの客観的なデータを用います。

↑自宅の月額電気代などを調整して、20年間の発電収支をシミュレーションできます

 

1日の発電量で削減できるCO2量や、自宅の1日の発電量を、身近なものに置き換えて分かりやすく表示してくれます。

↑携帯電話や冷蔵庫、炊飯器などの電気量に置き換えてくれます。停電時での回数や利用可能時間など表示

 

住所を入力するだけで、自宅に太陽光パネルを設置すると、どれだけお得で、どれだけ地球にやさしいのか。自宅が太陽光発電に向いているかどうか、5秒で分かるというサービス。1度シミュレーションだけでも試してみるのはいいかもしれません。

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