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2019/12/6 21:00

電子たばこ「Lolly(ローリー)」シリーズが登場! “ニコチン・タールフリー”のフレーバーが禁煙をサポート

新しい電子たばこブランドが日本に誕生。KEIAN(恵安)は、2019月12月中旬より順次、“ニコチン・タールフリー”の加熱式電子たばこ「Lolly PRO(ローリープロ)」をはじめとした、ローリーシリーズの発売を開始すると発表しました。加熱式たばこの最新事情が気になる編集部員・野田がレポートをお届けします。

 

使い切りとフレーバータイプの電子タバコ、加熱式タバコの3種

KEIAN(恵安)はPCパーツやデジタルフォトフレームなどの製造・販売で知られるメーカー。発表会では、代表取締役の黄 安信氏が登壇。「ローリーシリーズの開発のため、中国深セン市に研究開発センターを開設しました。そこで開発したリキッドは、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)に認証されています」とのこと。今回発表されたのは、3種類の電子たばこ。ローリーシリーズはネットショップ、家電量販店、VAPEショップなど順次販路を拡大していきます。コンビニへの導入も目指しているとのこと。

↑KEIAN(恵安)代表取締役の黄氏

 

まずは、使い切りの電子たばこの「Lolly(ローリー)」。フレーバー数はライチ味、マンゴー味、ブルーベリー味、アップルソーダ味、ミント味、エナジーチャージと6種類ラインアップしています。本体はコンパクトなおかつカラフルなデザインで、約300回の吸引が可能。甘すぎず、すっきりとしたフレーバーでリラックス効果を与えます。女性をメインターゲットとしたアイテムで、単品売りとセット売りをしています。

↑ローリー単品の店頭販売想定価格は800円(税込)

 

↑ローリー 6本セットの店頭販売想定価格は4380円(税込)

 

続いていは「Lolly +(ローリープラス)」。ローリープラスは専用のフレーバーポッドを付け替え、本体充電で繰り返し使用できるタイプの電子たばこです。本体カラーはブルーとパープルのグラデーションが幻想的な“オーロラ”と、ゴージャスなゴールドが目を引く“ランド”の2色展開。最大の特徴は、ニコチンとタールゼロの「NICOZERO(ニコゼロ)」であること。端子はUSB Type-Cなので、汎用性高く充電でき、フル充電で吸引回数は350回。

↑ローリープラス本体。オーロラカラー。店頭販売想定価格は2580円(税込)

 

フレーバーはエナジーチャージ、ブルーベリー味、アップルソーダ味、マンゴー味、ミント味、ライチ味の6種類をラインアップしています。オイル漏れ防止にもこだわった形状となっており、何回吸引しても最後まで味の品質が落ちないようになっているとのこと。ひとつのカートリッジで約500回吸引可能です。「他社製品よりもリキッドの容量が多いので、1個あたりの吸引回数も多いです」とのこと。

↑ローリープラス交換用ポッド(2個入り)、店頭販売想定価格は980円(税込)

 

↑口の形に最適化したマウスピース形状となっており、違和感なくフィットします

 

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