ライフスタイル
2020/7/22 19:00

ボートレーサーの大塚康雅選手と話題の「低糖質パン」をリモートで作ってもらったら自粛生活の楽しみ方まで聞けた!

ボートレース大好きライターのつるたと申します。ついに、ゲットナビウェブでもボートレース企画がっ! ようやく時代が追いついてきたぜ!! ブォーーン!

 

↑「ボートレース戸田」で撮影した顔出しパネル。こんなモンキーターンをしてみたいですが、私は視力が悪いので残念ながらボートレーサーにはなれず……! 舟券(※1)買っても大赤字で〜す

 

今回取材することになったのは、若手ボートレーサーの中でも注目度が高い大塚康雅(おおつかやすまさ)選手。

大塚康雅選手。1994年生まれの現在26歳。なんと弟さんもボートレーサー!

 

今年1月「A2級(※2)」に昇進し、成績も上々。さらに去年ご結婚もされて、仕事もプライベートも充実している選手なのです。こんな機会はなかなかないので、ボートレースの魅力をたっぷりとお伝えしつつ、ゲットナビウェブを読んでいただいている家電好きな方も、家でのお篭りタイムを充実したいと考えている方にも納得いただけるような企画を考えたい……! ステイホームを素敵に彩る話題の家電かぁ……。ん? コロナ禍で、手づくりパンの需要がめっちゃ増えている? ホームベーカリーの売り上げも順調?

 

そうだ! 大塚選手にパンを作ってもらおう!!

 

「……え?」ってなりますよね、わかります。でも聞いてください。ボートレーサーには『最低体重制限(男子51kg・女子47kg)』があって、選手はこの体重を目標に、徹底した体重管理(※3)を行っています。というのも、水面に浮くボートは体重が軽い方が負担が少なく、有利。体重管理しながら美味しいものが食べたい時には「低糖質」が外せないキーワードですが、家でも手軽に「低糖質パン」を作ることができれば、体重が気になるボートレーサーさんも安心して食べられるのではないでしょうか?

 

さらにボートレースが開催されている期間は、選手全員が同じ宿舎に泊まって過ごします。公正なレースのために、携帯電話や通信機能のあるゲームの持込は一切NG。つまり日頃から体重管理をしながら楽しく自粛生活を送る方法は、ボートレーサーに聞けば諸々解決できるのではないか? と閃いたわけです。よし! と、早速お伺いしてみると……。

 

「僕はもともと体重が軽いので、あまり糖質制限していないんですよね〜」

「……でも、パンは大好きです! 作りましょう!」

 

ありがとうございます!! ちょっと強引ではありますが、今回は注目株のボートレーサー大塚康雅選手に、話題のホームベーカリーを使って低糖質なブランパンを作っていただきつつ、自粛生活を楽しむコツなんかもお伺いしていこうと思います。

 

記事の最後には大塚選手のパン作りの様子や特別メッセージの動画があるので、是非最後までお楽しみください!

 

 

リモートで低糖質パン作りに挑戦!

今回はリモート取材ということで、大塚選手のご自宅にホームベーカリーセットをお送りして、Zoomで行いました。こんな取材、後にも先にもない! こんな無茶な企画へご協力いただき、本当に本当にありがとうございます。

 

今回使うのは、ツインバードさんの『Take bran!ブランパンメーカー BM-EF36W』。コンビニでも人気な低糖質な「ブランパン」を作れるということで、若い女性から中高年の方にまで人気のホームベーカリーです。

↑Take bran! ブランパンメーカー(BM-EF36W)価格:OPEN(市場価格:1万3500円前後)

 

実は、白米80g(お茶碗半分)に含まれる糖質は約30gもあるのですが、ブランパン80gの糖質はなんと4.5g! 毎日の主食をブランパンに変えるだけでも、糖質オフな食事にすることができるのです。

 

↑専用のミックス粉もツインバードさんから販売されているので、まったくの初心者でも安心です

 

ブランパンを作るために必要な材料は、

 

・ブランパンミックス
・ドライイースト
・卵
・塩
・スキムミルク
・バター
・水

 

だけ!! 他にも、普通の食パンやうどん、お餅なんかも作れちゃうとのこと。いずれも材料を入れてボタンを押すだけなので、非常に簡単です。

 

↑大塚選手にもすべての材料をしっかり入れていただき、スイッチオン!

 

スイッチを押したら、発酵から焼き上げまですべてホームベーカリーにお任せ。焼き上がりを待つのみです。

 

 

焼き上がるまで大塚選手にインタビュー!

焼き上がりまで、基本のブランパンの場合、2時間40分ほど。たっぷりと時間があるので、ステイホームを楽しむコツや、ボートレースについてなど、お伺いしていきましょう!

 

−−ではでは、パンが焼き上がるまでインタビュータイムとさせていただきます。早速ですが、普段からお料理はされますか?

 

大塚選手 インドカレーが好きで、週一ペースで作って食べていた時期もありましたね。スパイスからでも簡単に作れるので、自分の好きな辛さに調整したりしながら。でも結婚してからは、主に奥さんがごはん担当です。

 

−−新婚さんですもんね! ちなみに、奥さんの料理で好きなものはありますか?

 

大塚選手 ハンバーグです(照)。ケチャップとソースを合わせた定番ソースが好きですね。

 

−−わかる! ソース多めで食べたいやつですよね。でもボートレーサーとなると体重管理も大変なのでは?

 

大塚選手 そうですね。普段の食事では、消化がよく、栄養バランスを考えて食事をするように気をつけていますが、体重が軽いだけでは、ボートでターンをする時のG(重力)に体が耐えられないので、筋肉と体幹も必要です。自分にとって51キロがベスト体重ですが、筋肉と体重のバランスの調整が難しいところですね。

 

−−51キロ! ちなみに、レースに出ている期間中(1週間程度)は、選手の皆さんはひとつ屋根の下で暮らすんですよね? 食事は自炊とかですか?

 

大塚選手 栄養バランスが考えられた食事が宿舎では提供されています。定食みたいに出てくる宿舎と、ビュッフェ形式で好きなものを選んで食べられる宿舎と様々で、福岡では『もつ鍋』が出てきます! 選手の中には、体重管理のためにちょっとだけ食べて食堂から出て行ってしまったり、食べない選手もいます。

 

−−それはかなりストイック。当たり前かもしれないのですが、お菓子とかも食べないんでしょうか?

 

大塚選手 宿舎の売店にはお菓子やアイスも売っていますが、僕はお菓子を食べると胃に負担がかかるので、レース前と期間中は食べないようにしています。あと同じ部屋の方が体重を気にされている方だと、遠慮しちゃうというか、食べにくいという理由もありますね(笑)。

 

−−確かに、目の前でお菓子ボリボリされたら辛いです。ちなみに大塚選手が好きなお菓子はなんですか?

 

大塚選手 ジャンボですね〜。

 

−−え? ジャンボ???

 

大塚選手 『チョコモナカジャンボ』です(笑)。

 

−−ジャンボって言うんですね!

 

大塚選手 上の方をちょっと触ってパリパリかどうかまで確認しますよ(笑)。スーパーで買うのと、コンビニで買うのとでは、パリパリ具合って違いませんか? できたての、パリパリなジャンボが好きなんです。

 

−−こだわりますね〜(笑)。そのジャンボも我慢してレースに挑まれていると思うと、応援により一層力が入ります! ちなみに宿舎での空き時間は、どんな生活をされているんですか?

 

大塚選手 携帯電話や通信機能のあるゲームは持ち込めないので、Netflixなどのサブスク動画も見れません。空き時間はDVDを見たり、本を読んだりしてますね。「自粛が大変」って言う方多いですけど、ボートレーサーになってからはほとんどがステイ宿舎(しかも通信NG)なので「ボートレーサーって元々、自粛生活だよな」なんて選手同士で話したりもしますよ(笑)。

 

−−確かに! 逆にレースがないオフの日は思う存分はじけたくなりますね(笑)

 

大塚選手 基本アウトドア派なので、これまではBBQに出かけたりサーフィンしていましたけど、外出や移動ができなかったので。この機会にと、自宅で映画を見るための家庭用プロジェクターをレンタルしたんですよ。それが思いのほか良かったので、プロジェクターを買っちゃいました(笑)。

 

−−めっちゃいいですね! できないなかでも楽しみを見つけて切り替える力がすごい! ボートレーサーになって良かったなということはありますか?

 

大塚選手 努力した分、結果が勝率や賞金になってかえってきますし、やりがいがある仕事なんですよ。僕は、4回目の試験でやっと合格できて19歳からボートレーサー養成所に入所したんですが、入るまでも大変でしたし、デビューできてからもフライングで90日間休みになってしまったり、辛い時期ももちろんありましたが、初勝利できた時は良かったなぁと感じましたね。

↑レースではフライングしないよう、大時計と空中線(上部にある旗)の位置を瞬時に判断しながら走っているそう。実際にどんな感じなのか、ハンドルを握ってるテイで教えてもらいました!

 

−−4回!! 途中でくじけちゃいそう……!

 

大塚選手 同級生が大学に進学したり、自分の道を歩み始めている時だったので、焦りもありました。でも諦めたら終わりだなっていう気持ちが強かったのと、親父からも「死ぬ気で目指せ」って言われていたので、その言葉を胸に頑張りました。

 

−−そこからデビューされて、初勝利された時を思うと、ちょっと泣きそうです。

 

大塚選手 僕の初勝利は地元の平和島だったんです。地元で勝てて、水神祭(※4)ができたことが何よりうれしかったですね。

 

−−おお〜ドラマがありますね〜!

 

大塚選手 最近は、ずっと無観客レースが続いていて寂しかったのですが、7月から全ボートレース場(全国24場)の一般戦でお客さんが入れるようになるので、まだボートレースを知らない、見たことがないという方には、ぜひ生で体感してもらいたいです。「この選手が良さそうだな」って人を決めて、100円から舟券が買えるので、買ってもらって(笑)。僕ももっと記念レースとか大きなレースに出れるように頑張っていきたいと思います。

 

−−応援してます!

 

 

完成! いざ盛り付け!

と、色々とお伺いしていたらブランパンが完成!

↑焼き上がりはめちゃくちゃ熱いので、ミトンは絶対付けましょう

 

どんな感じに焼き上がったのでしょうか?

↑焼き上がりも美味しそう! 香ばしい香りが画面越しにも感じられます!

 

めちゃくちゃ美味しそうに焼きあがったので、容器から取り出して、早速ちょっと試食してもらおうと思ったのですが、

↑思わず「熱い!」と叫んでしまった大塚選手。めちゃくちゃ熱いので気をつけてください!

 

めっちゃ熱かったので、一旦置いておきます(ごめんなさい!)。焼き上がり後は、あら熱をとるため30分ほど放置するのがおすすめです。できたてもホワホワしていて美味しいのですが、あら熱を取ったほうが、ぎっしりとしたブランパンになりますよ!

 

ということで、プレートの付け合わせの準備を先にしてしまいましょう。プレートの中には、ベーコンエッグにソーセージ、サラダとヨーグルトを入れていきます。このために目玉焼きを朝から練習してくれたという大塚選手。その練習の成果やいかに!?

↑上手にできました!美味しそうー!

 

大きなお皿にバランスを整えていきながら、盛り付けていただきます。あら熱が取れたパンを盛り付ければ完成。食べやすい大きさに切っていきましょう!

 

切り出す前は、予想以上の大きさで、大塚選手この通り!

↑「顔と同じくらいありますね!」とハイテンションで画面に見せてくれました!

 

最後にジャムを塗って「完成で〜す!」と見せてくれたのですが、

あーー! クリームチーズの上に乗せたジャムがっっ!!!
様々なハプニングを乗り越えながらも(笑)、美味しそうなパンプレートが完成しました。

 

美味しくできあがって本当に良かった!

 

実はこの写真もリモート取材だったため、こんな感じで大塚選手が撮影してくれたもの。何から何まで感謝しかありません!

↑自撮りしているところを撮影するという新たなジャンルができた瞬間!

 

できあがったパンプレートも、笑顔で「低糖質とは思えない美味しさですね!」と食べていただきました。もう何時間もリモートで繋いでいたせいか、食べていただくころには、「美味しいでしょ?」なんて自分が作ったかのような気持ちに(笑)。

 

長時間の取材、本当にありがとうございました! ステイホームの楽しい過ごし方、伝わっているとうれしいです。大塚選手にパンを作ってもらえて本当に良かった!

 

終わってみれば、かつてないほどにプライベートに入り込んだ取材になったわけですが、大塚選手はこの3日後、ボートレース常滑のレースに出場し、2・3・4日目しっかり舟券に絡む走りをされていました。

 

勝手に親近感がわいてしまった私は、近い将来、大塚選手の横断幕を制作し、全国各地に掲げさせていただきたいと密かに考えております(笑)。その際には、ぜひまたこちらの記事でご報告させていただきます。

 

今日もどこかのレース場で約1600名いるボートレーサーたちが熱い戦いを繰り広げているわけですが、「イケてるボートレーサーさんのプライベートショットをいっぱい見たい♡」という方は、このInstagramがおすすめです。
@boat_girl_boat

 

まだまだ自粛生活が続く日々になりそうですが、ホームベーカリーと全国で開催されているボートレースを楽しみながら乗り越えていきましょう!

 

 

【大塚選手のプロフィール・出場予定はコチラ

 

【参考】
※1 レースの着順を予想して投票(購入)する券のこと。単勝、複勝、2連単、2連複、3連単、3連複、拡連複があり、初心者は単勝もしくは拡連複がオススメ!
※2 ボートレーサーは4つの級別に分けられ、B2→B1→A2→A1の順にランクが上がっていきます。大塚選手のA2は、全体で約1600名いるレーサーの20%ほど。A2選手の平均年収は1800万円と言われています。
※3 最低体重以下の人は、なんとその分の重りを乗せて走ります。過去には、重量級の選手(と言っても一般的な体重)が集まって企画大会が行われたりもしたことがあります。ボートレーサーにとってはそれくらい「体重」は大事なのです。
※4 水神祭(すいじんさい)は、初めて勝利できた時などにレーサーたち主催で行う恒例行事。

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