ライフスタイル
2021/4/1 22:00

e-Sportsとスキンケアの意外な関係【愛用品コラム12】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 12:スキンケア用品たち】

 

●起

肌とe-sportsは似ている、と思う。若いときにピークがくるという意味で。僕はほぼ毎日、Fortniteをやっているのだけど、中高生はスポンジのように新しい操作や戦略を吸収して実践する。そして、おじさんプレイヤーをコテンパンにしてくれる。実際、Fortniteのプロのほとんどは10代後半だ。

 

肌もまた若いときにピークがくる。年を取ることをはいいことだし、年を取って肌が衰えることを悪いことだとは思わないが、自分にショックを受ける場面はある。「あれ、俺、ここまで老けこんでたっけ?」みたいな。

 

●承

若いプレイヤーとの差を少しでも埋めたい時、頼るのがテクノロジーと財力だ。いいデバイスを使っても、最終的には腕と努力の問題だけど、こうしないともっと酷い結果になるんだ、許して!というのが持論だ。まあ、でも結局、コテンパンにやられるんだけど。

 

●転

ゲームと違って、肌は若い子と張り合う必要はない。でも、見た目が老け込むと、中身も老け込むとは思う。だから、財力を使ってテクノロジーが注ぎ込まれたスキンケア商品に頼る。スキンケアはやればやっただけ成果が出る。筋トレに近い。仕事はやっても成果がでないことが多いけど、スキンケアは努力が形になる。裏切らない。そしてゲームもまた鍛錬が形になる。裏切らない。

 

●結

何より、自分と対話している時間が貴重だと気づく。自分と向き合う時間って何をしたらよいかわからなくなってしまうけど、スキンケアは自分の肌に触れればいい。スキンケア沼 にハマると使い切ってないのに次から次へと買っちゃうループ中。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。