ライフスタイル
2021/5/27 10:48

約2畳の在宅ワークスペースを設置できる「HANARE 書斎版」が販売開始、価格は198万円

Casa roboticsは、デスクワークや趣味のスペースとして使える「HANARE 書斎版」の一般向け販売を開始すると発表。価格は施工費込みの198万円で、販売エリアは1都6県の関東エリアとなります。

 

HANARE 書斎版は元々、月々の住宅ローン返済額が1万円台からで購入できる、間取りのプランがそろった規格型平屋注文住宅「IKI」のオプションとして販売していたもの。在宅ワーク時におけるワークスペース設置のニーズが高いことを受けて、新たなワークスペースのあり方の提案として販売していましたが、この反響が多くあったため、一般販売を開始したとしています。

 

HANARE 書斎版の特徴は高いデザイン性、約2畳のちょうどいい空間、本格的な施工、国産材の利用にあるとのこと。

 

デザインは、IKIと合わせることで統一感を持たせることができるとしています。また、宅配ボックスを設置できるほか、軒先にサイドタープを設ければアウトドアを楽しむことができます。

 

建物全体の大きさは幅3.64×奥行き1.82m。約2畳の室内空間には、通信設備なども設置可能です。

 

さらに、施工は職人が対応するほか、木材には、材料製造時や輸送時に炭素の排出量が少ないと言われる国産材を利用しています。

 

気軽に手を出す価格帯ではないですが、今後在宅ワークをメインにと考えている人にとってはいい選択肢かもしれません。