ライフスタイル
2021/9/25 20:00

健康な手首のありがたみを失ってから気づきたくないから使っている優秀な「手首保護サポーター」【愛用品コラム87】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 87:「GMON」】

●起

手首は、身体の中でも酷使はされているが、ぶっ壊れるまで顧みられることが少ない部位だと思っている。自分を振り返っても、日中はキーボード&マウスで反復運動を繰り返し、夜はゲーム漬けで再び反復運動。その間も、スマホやタブレットで負荷をかけ続けており、1日18時間は手首に負荷がかかっている。健康な手首のありがたみを失ってみてから気づきたくないということで買ったのが、この手首保護サポーターだ。

 

●承

このGMONに限った話ではないが、サポーターは付ければ「ギュッ」と自分が凝縮されたようで、自分の中に芯ができる感触を味わえる。さらにGMONの場合、親指に引っ掛けてから手首に巻きつけるので、このギュッ感をより確保することが可能。自分の密度感が上がったような感覚が頼もしい。

 

●転

装着の有無をイメージするなら、「椅子の上に立つ」を思い浮かべるとわかりやすい。サポーターなしで乗ると、椅子がグラグラして身体もグラグラしてしょうがない。一方、サポーターありは椅子がしっかりと固定されているような感覚。椅子の上に乗った身体もバランスを崩すことがない。さらに言うなら、前者はバランスをとるために、別の力を使っている感じがして、それがさらに疲れにつながる印象。疲労の連鎖を止めてくれる。

 

●結

ちなみに、これを付けてゲームするとエイムが良くなった気がする。が、根本的な実力が足りないのでどうしようもない。サポーター云々ではなく努力が必要だ。ただ、ポンコツな試合をしたときに巻き直すと、気合が入る。つまり、「手首のハチマキ」的な効果をもらっている。日中テレワークで、気分が引き締まらない人にぜひおすすめしたい一品だ。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。